気学について

◎気学とは
 人間は自然界の一員であるから自然界の摂理に逆わらずに従ってこそ幸福に生存できるもので一言でいって自然界への従い方を説いたものです。幸運は万人が望むものですが自分の手でつかみ運んでくるものです。人の本命に運気それは先天性と後天性があって大自然の摂理に従い後天性運を増大させることが、幸恵への近道と思います。地球上に生存するする植物も動物も一切人間と同格なんだという当たり前のことが恥ずかしながら気学を始めて再認識をした次第です。

◎人の本命とは
 人が誕生より受ける気の作用は九星であり、この九星を感受し呼吸するわけですから生年月日が各自の本命となります。そして本命により現在の天運のあり方を知り(先天性)今後の処世において各自の運勢向上のための基となるのです(後天星)。
 年の本命は節分より翌年の節分の前日までの一ヵ年間に誕生した人でその年の中宮の九星を本命とします。尚、月盤本命・日盤本命・時盤本命があります。

九星の人の本命と年齢表

◎運とは
 一般に運とはあの人は若いのに成功し運がいい大事故だったのにカスリ傷一つ負わなかったのは運が良かったからだと結果論で言われておりますが人の吉凶禍福は自然に逆らえば不幸が生じ自然に順応した処世を送れば幸福になるわけで、「凶」 を採らずに 「吉」 を人為的に用いて下さい。
 「吉」 とは自己をたすける気をいい佑気とも言う。吉を採れば健康・家庭の平和・事業の発展など幸恵が招来します。「凶」 とは自己をこくする気をいい尅気とも言う。凶を採れば凶災の芽を発生させ大難となります。
 真の幸せは健康と明るい家庭そして充実した生活であるはずです。


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