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☆ ダニやノミの知識 ☆

 ダニについて

ノミとは違い、卵以外は全て動物の血液をエサとして成長します。
室内飼いの犬やネコに取り付いた場合は快適な環境になってしまい繁殖も活発になる可能性があります。
しかもノミよりもダニの方が飢えに強く、吸血しないでもかなり長期間生き延びられることがわかっています。

1. 卵の時期

地上で産卵され、1回の産卵で2000〜3000個が産まれます。
約17〜30日程度でふ化して幼ダニに成長します。

2. 幼ダニの時期

葉の先端などに移動して動物に寄生する機会をうかがっています。
動物の歩く振動や熱や二酸化炭素を感知して寄生します。吸血した後、脱皮するため
地上へ落ち脱皮のため10〜18日間地上で生活をします。

3.若ダニ時期

再び葉の先端などに移動して動物に寄生する機会を待ちます。
取り付いたら約3〜6日くらい吸血した後、脱皮のため12〜20日間地上で生活します。
室内で落ちたらハウスダストの原因ですよね・・・

4.成ダニの時期

再び葉の先端などに移動して動物に寄生する機会を待ちます。寄生したら約3〜10日間吸血し地上へ落ちて産卵する。
吸血によって、吸血前の100〜200倍の大きさになることがあります。
この、吸血途中で目に触れ発見されることが多いようです。

マダニは、卵からかえると即、吸血を開始出来ますというかします。
マダニも蚊のように管状の口器を動物の 皮膚に刺しこんで吸血します。
この吸血管の表面にはギザギザした突起があり、一旦差し込むと抜けにくい構造になっています。

また、マダニは温度の高い方へ移動する 習性があり、体に食いついた場合、皮膚の奥へ奥へと食い込みます。
さらに、マダニの場合は、セメント質の物質を分泌してしっかりと固定するという念の入れようなのです。

無理に虫体をひきちぎると、口下片が皮膚内に残存し、炎症が続発し、切開除去が必要になる場合が
多々あるので注意してください。
さらに、ダニの種類によっては人間にも怖い伝染病を媒介するものがあるので、素手で触るのではなく、
ピンセットやゴム手袋をはめることをお勧めします。
取り除いたダニは、体の色や特徴を記録しておくと、万が一後で発症した場合に診断の決め手にもなります。

マダニはノミと違ってペットの体をあちこち動き回ったりすることはあまりしないため、ゴミと見間違えやすいです。
特に草むらの多い場所で遊んだ後や、散歩から帰ってきた後はペットの体全体をよくチェックしてあげましょう。

また、ブラッシングなどは必ずするように心がけてください。
草むらで遊ぶ機会が多い場合は駆除薬等の検討が必要だと思います。

マダニは動物のカラダ全体に寄生しますが、特にまぶたや耳、胸、内股、肛門のまわりなど、
やわらかく、毛の少ない部分を好んで寄生する傾向があります。

マダニによる感染症には人畜共通のものが多く、その中には死に至る病も少なくありません。注意してくださいね。

 ダニを見つけた時に取る方法

「消毒用エタノール」これをガーゼなどに含ませしばらくダニに押し当てておくと簡単に引き剥がすことが出来ます。
目安としてはダニが自分で動きはじめるまですることです。
また、「消毒用エタノール」がなかった場合は「線香」をダニの近くまで持っていって熱を利用します。
これもダニが動くまで念入りにしましょう。
「消毒用エタノール」は薬局で市販されています。
間違っても無理に引き剥がさないようにしてくださいね。



 ノミについて

ノミの口は2つのチューブがあり、1つは吸った血液を胃に送り、もう一つは唾液を噛んだ傷に流し込みます。
この唾液にはある種の化学物質が含まれており、血が固まるのを防ぎます。
この唾液がアレルギー反応を引き起こし、痒み(かゆみ)の原因になります。
バネのような足は、自分の身体の150倍もの高さを跳ぶことを可能にします。
成虫のノミは吸血する時だけ犬、猫に寄生します。
大人のノミは離されるまでは、自分から宿主の身体を離れることはありませんが、
その他のライフステージはほとんどの場合、家の中で起こります。
カーペット、特に厚手のものは、幼虫にとって暖かなベッドとなるし、ほとんどの卵はそこでふ化します。
さなぎもそこで大人になるのを待ちます。
その他、ソファーの下、家の中の裂け目、床板のつなぎ目などもノミの子供の隠れ家となります。

ノミにとって快適な気候は、温度18℃以上となり、湿度60%〜80%となる春から夏にかけてです。
この時期が特に要注意です。
どうです?お宅の室内の環境と合致していませんか???

 ノミの被害

ノミは、ペットと飼い主に様々な障害をもたらします。
ペットによってはノミに血を吸われることが原因で、アレルギーの症状が出ることもありますし、
ノミが媒介となって寄生虫が体内に入り様々な病気の原因になります。

ノミによる吸血が繰り返される結果、ノミの唾液成分が抗原となりアレルギー反応により皮膚炎を起こし、
湿疹や激しいかゆみ、脱毛などの症状をおこします。
また、激しいかゆみにより精神的なストレスを受けます。

たった一匹のノミの唾液が原因で、ペットの全身にアレルギー性皮膚炎が起こることもあります。
アレルギー状態となり皮膚炎を起こすことにより、痒くてかいたり、噛んだりするために
傷口から細菌が入り込み化膿してしまうことがあります。
犬や猫の足や口の中には、様々な細菌が繁殖していますので、致命的な皮膚炎を引き起こす可能性もあります。

ペットにノミが寄生すると、皮膚に化膿性病変が起きるパスツレラ感染症になることがあります。
また、ノミが人間に寄生することはありませんが、人を刺すことはあります。

 ノミを見つけた時に取る方法

「消毒用エタノール」これをガーゼなどに含ませしばらくノミに押し当てておきます
ちょくちょく見ないように念入りにしてくださいね。アルコール分がノミに効く前に取ると逃げられてしまいます。
取った後は密閉容器に入れて捨てましょう。また、動きはじめますよ。

 もし、ノミを見つけてしまったら・・・

大変ですよ。室内でノミを見つけちゃったら!その環境には約 100 倍のノミがいるはずです。
これを、退治するのは時間と根気が相当必要です。 以下に簡単に駆除の方法を書いておきます。
1.まず、寝床を清潔にします。専用のタオル等を使っている場合は、使用を中止してください。
  ノミの巣になりやすいからです。
2.毎日、出来るだけ多く掃除機をかけるようにします。掃除機のゴミパックには、ノミ取り首輪の
  切れ端等を入れておきます。もしくは、ゴミパックビニール袋に入れ密閉して捨てます。
3.殺虫剤をたんすや家具等の隙間に散布します。また、ダニパウダー等を床に散布して、
  掃除機をかけます。 4.変わらないようであれば、薫煙剤等も使い、カーペットやタタミなどの中も排除しましょう。
5.自分で、手に負えない場合は、専門業者もいるので、頼むようにしましょう。

参考.ノミはいつも犬についているわけではありません。行動範囲の中に生息していて、必要な時に
    寄生して、吸血します。したがって、環境を清潔にして、掃除を欠かさないこともとても重要です。



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