Nandopsis tetracanthus

Valenciennes, 1831
別名 Biajaca Cuban−cichlid.
分布はキューバ。
ナンドプシス・テトラカンサスと発音している。

2005年1月19日

メラヌルス購入後、次の目標はテトラカンサスであった。
それも小さいうちからずんぐりした個体でなく
ワイルドのボディが長く見える個体を育ててみたかったので、
某店店長に探してねとお願いして長期我慢の子で待っていた。
そして、、店長からの画像が届いた時は、
文句なしであった。(↓下画像)

←到着時袋越しの画像
実寸全長12cm




















飼育水槽は120*45*45にセパを入れて
60ワイドの広さで飼育開始である。
水槽に放ったときはさすがに隅っこでビビッテいたし、
ディスカスフードを鼻先に落とすもまだ食わない。
隣のメラにもお互いそんなに関心なし。
翌日朝からはディスカスフード、沈下性フードも口にする。
どうやら餌付けには苦労しないで済みそうである。
ビビリも徐々に解消、現在は元気いっぱい愛想振りまき魚です。

気になる♂確率は…
店長がけんさんに鉄拳制裁を食らうことはないと思いますと
自信ありげに言ってたが、さてどうだか(笑。
まぁ私自身も♂だと思うので90%ぐらいにしときますか。

まだ本来の輝きは見せてくれていないようだが、
とにもかくにもNandopsis tetracanthusの飼育開始である。


東京アクアビーストからの通販での購入でした。

2005年2月

一ヶ月後です。
フラッシュなしの撮影だとこんな感じです。
下のGood shotはフラッシュ撮影です。
やや、ふっくらとしてきたでしょうか。
1cmぐらいは大きくなっているようです。

以下、「Cichlids of north & central america」よりの和訳です。

Nandopsis属の島のメンバーです。
この原種的な種は食べ物の競争がほとんど無いことにより特殊化していません。
黒い不規則なシミのパターンは対照的で交替しています。
魚の前部では大きく、後部では小さいです。
明るく白いボディに装飾的に使われているため魅力的です。
いくつかの個体群は青味がかった紫色の薔薇のような色をしています。
彼らは約300の卵を産みます。




2005年4月

約3カ月経ちました。
よく見る画像などではテトラカンサスの鰭は♂♀に関わらず小さめであることが多い
しかも背ビレの先も伸びずに丸くなっている
これはどうなのか?と、うちの個体も観察してみるが、たしかに鰭は小さめだし背ビレの先も丸っぽい。

大きさは14cmぐらいでしょうか
とにかくなんでも食べるので少なめにいろんな餌を与えるようにしている。

プレコに対する攻撃性はかなりのものがある。
どうも餌を横取りされるのが無茶苦茶腹が立つようだ。

ボディの黒い柄は左右非対称である。






2005年6月

私がシクラソマに感じる魅力のひとつとして
この鰭の美しさがあげられるので、その部分をアピールしてみました。
青光りする鰭に黒の斑点、なんとも言えぬ美しさを感じます。

全体像はGood Shot!の方にアップしましたが、
目標としての一ヶ月1cmの成長である16cmは
なんとかクリアーしていると思います。
おでこが気持ち盛り上がりましたが、
すらりとしたボディラインはまだキープしています。

ボディの柄は三枚比べてみてもあんまり変わってないですかね。
黒い部分は年齢を重ねるに連れ、少なくなっていくのか?
今後もおなじようなショットで見ていきたいと思います。





2005年8月

18cmぐらいになっていると思います。
少し体高も出てきたでしょうか。
最近、白黒の模様を見ていると牛を連想してしまいます。

腹鰭や尻鰭は柄があまり入らず結構黒っぽいです。
ボディはメタリックな発色が強くなってきてライトの色によって
多彩にギラギラと輝き美しさが増してきたようだ。

♀疑惑を懸けられているテトカン君であるが、
まぁ♂で間違いないでしょう。
♀は背ビレの前部の色が黒っぽくなっていることが多いようですね。

生国のキューバの気候は年間平均気温は25.5度、
夏で27度、冬で21度ということなんで
あまり高い水温は苦手なのかもしれない。




2005年11月

鰭がどんどん黒くなってるように思います(涙。
体の柄はあまり変わらずに大きくなっているようです。
でもまだ20cmは超えてないかな?
成長速度はゆるやかになっています。
体高が出てきましたがボディラインは崩れることなく健在です。

まだ一年も経っていないので、のんびりと大きくしていこうと思います。
シクラソマはたいてい良く食べて成長が早いと言われますが、少な目の餌で成長させていったほうが
体型はかっこよく仕上がると思います。
最近は無理して早く大きくしないほうがいいなと感じています。
お腹がでっぷりとなった魚にはしたくないですよね。
かといって、ガリガリのシクラソマも魅力がないですが(笑。





2006年1月

さて、一年を経過したテトカン君ですが、目に見えて大きくなって…
……は、いません(笑。
現在20cmぐらいでしょうか。
まぁ我が家に来たときの写真と比べると、好青年になったなぁという印象でしょうか。
広い環境のおかげか、体型の崩れは見えませんが成長は遅いです。
このサイズですと60ワイドぐらいの水槽で飼育した方が明らかに成長は早いでしょうね。

今回のGoodShotも同じ時に撮影したものですが、
光の当たり具合によって色が変わって見えますね。

最近の更新ではどの魚も写真を出してもほとんど変わり映えせず申し訳なく思いますが、
それだけじっくりと魚と付き合っていると思って許して下さいませ。
この魚を仕上げるのは後三年ほどかかりそうですな(笑。




2006年7月

ある日、仕事を終え部屋に上がって餌をあげようと思ったら、同居魚のプレコを咥えていました。
普段は興味を示していなかったので混泳させてても大丈夫かなと思っていたのが甘かったです。
ペコルティアの小さいプレコはぴったりと頭からテトカンの口に入り、テトカンも飲み込むことができるサイズでもなく、吐き出そうとしているのですが吐き出せないようでした。
水槽から出し、手で少し引っ張ってみましたがプレコの背鰭や胸鰭がテトカンの口の中で刺さり、無理やり取ると口がひきちぎれそうでした。
プレコはその時点で息絶えていたので、ハサミでプレコの体を少しずつ解体していきました。
なんとか取り出すことができましたが、もう少し口の奥深くに入っていたら両者とも助からない可能性が高かったかもしれません。
「馬鹿やな、おまえは」とテトカンに言うと、「おまえが馬鹿やろ」と言い返されたことでしょう。
…という今回はお馬鹿な話でした。

大きさはそのときに測りましたが23cmになっていました。




2006年9月

可もなく不可もなくと言った感じで元気にしております。
また少し体高がアップしたでしょうか。
まぁこのテトカン君にはボチボチとのんびり育ってもらいましょう。

最近、またまたフェスタが欲しいのです。
僕がよく通っている寝屋川のアクアジャパンというお店にむちゃくちゃかっこいいワイルドで♂のフェスタがいます。
店長がご自分で小さいサイズから育てられたのですが、 サイズは25cmオーバーぐらいで顔つきも体型も良いし、素晴らしい体色を見せてくれています。
あの個体を見るたびに僕もフェスタを育てたくてウズウズしてしまいます。









2007年3月

少し迫力が出てきたでしょうか。
柄や輝きはほとんど変わらず良い感じです。
あと一まわり、いや二まわりほど成長して32cmぐらいになってくれたら
言うこと無しです。

テトカンの鱗ってなんだか鎧のようなのです。
硬いという意味ではなく僕にはそのように見えるってことですが。(^^ゞ
自分が寝ている真横にいるので、一番じっくりと見る魚でもあります。

ビビリもなくなんでもよく食べる優等生でもあります。









2007年12月

体高が出てきました。
サイズはまだ30cmに及びません。
2008年の1月で我が家に来て丸3年ですが
後一年間ぐらいが30cm越えの勝負時のように思います。

熱帯魚飼育を長く続けているといろんなことが起きるものです。
僕はいつもベランダに水を排水しているのですが、その水はパイプを通って
地中に流れていきます。
どうやらその落下している下のところに、長年の砂利がかなり溜まっているようなのです。
大量の水を流すとパイプの中で水位が上がり、パイプにつながっているいろんな
ところから水が逆流します(汗。
どんだけ溜まっているのか、想像もつきませんので、
下水局を呼んで調べてもらうのもちょっと怖いのです(苦笑。







2008年10月

写真は8月末に撮ったものです。
ようやく30cmに届きました。
最近は水換えの時に油断していると攻撃してくるようになりました。
性格的にはかなり悪そうな個体のようです。

昔の写真を見ていてふと気付いたのが
小さい時には背びれの上部に赤が入ってたんですね。
今は影も形もありません(笑。
口元も赤っぽい感じでしたがそれも消えています。









Good Shot!    画像をクリックすると拡大されます。

テトラカンサス tetracanthus ナンドプシス