【マスタースイッチからロック線・アンロック線を取り出す方法

矢印部のネジ3本を外す。
外周部のツメを外して分解する。



内部の回路基板を取り出す。
赤い丸印のところが信号の取り出し位置です。

※静電気に注意しましょう。「パチッ」と放電するとICが壊れます。


R34(ロック信号)に緑(細)線を、R33(アンロック信号)に青(細)線を、
R26(共通点)に白(細)線を、BDR(常時電源)に赤線を半
田付けします。





マスタースイッチを組み立てなおす。


取り出したロック線(緑)とアンロック線(青)は、車速感応ドアロックユニットの緑線と青線に接続します。


写真では半田付け部分が大きく見えますが、実際にはかなり小さいです。
電子部品の半田付け経験が無いかたにとっては、かなり難しい作業です。
実際に回路を壊してしまうかたが多いのでご注意ください。
少しでも不安がある場合は、八木澤様に作業を依頼してください。