入替戦 12月9日 VS 関東学院大学 (一部復帰!)
[前半] [後半] [合計]
専修大 33 (5T4G) 10 (1T1G1PG) 43
関学大 7 (1T1G) 31 (5T3G) 38
①石田楽人2(桐蔭学園) ②中野勝太4(東福岡) ③梶原瑛4(日川)
④山極大貴2(保善) ⑤西村龍馬4(高鍋)⑥坂本洋道3(国學院栃木)
⑦松土治樹4(日川) ⑧徳田隆之介4(東福岡) ⑨高橋昂平3(長崎南山)
⑩郡司健吾2(日川) ⑪夏井勇大2(秋田中央) ⑫水野佑亮4(法政第二)
⑬光吉謙太郎3(佐賀工業) ⑭池田大芽4(秋田中央) ⑮松浦祐太3(小倉)
[リザーブ]兒玉滉貴4(日向)、宮本詩音2(東福岡)、栗山塁1(桐蔭学園)
殿元政仁3(東福岡)、志賀亮太2(国學院栃木)、中島陸斗4(東福岡)
夏井大樹1(秋田中央)、井上拓海3(小倉)
前半18分に⑨高橋-⑩郡司と繋ぎ先制トライを奪う。専修大はリーグ戦の流れを
繋げるように激しい当たりのアタックとディフェンスを繰り返し関東学院を圧倒する
内容の戦いを見せた。特に郡司の抜群のボディバランスからの鋭いステップやパス
は素晴らしく前半だけで3トライをあげた。高橋と郡司のハーフ団は抜群の相性で
攻守の要として活躍している。
しかし、前半の点差で隙が出来たか後半開始1分に関東学院がノーホイッスルトライ
を取りこれから3連続トライとなり一挙に7点差となる。
専修大はここで踏ん張り1PGと池田のトライで 43-26 と引き離す。
粘る関東学院は執念で2トライを奪い5点差となる。
試合終了間際に専修大は強烈な当たりの攻防を展開し関東学院の反則を導き出し
ノーサイド。一部復帰を勝ち取った。入替戦の難しさを目一杯経験させられたゲーム
となった。この経験は来季の一部リーグ戦に必ず生きてくれると思います。