形の文化会
学会誌『形の文化研究』
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last update :23 .sep.2004
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緊急のお知らせとお願い

平成16年7月23日
形の文化会会長 金子務

形の文化会会員の皆様へ

  厳しい夏の季節がつづいておりますが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 さる4月の形の文化会年次総会でもご報告致ししましたように、今後の会報のあり方につきまして新学会誌『形の文化研究』を中心に検討委員会によって昨年来検討されて参りました。このほど詳細な原案が幹事会に報告され、幹事会ではその原案につきまして検討を加えまして、このほど別紙報告のように、新学会誌の体裁と投稿の扱い等に関しまして細部が決まりました。今後は検討委員会はそのまま新雑誌『形の文化研究』編集委員会になり、年度内の第1号発行を目指すことになります。

 形の文化会は、すでにご存知の通り、一昨年以来、日本学術会議に正式に登録され正規の学術団体になりました。今回の学会誌『形の文化研究』は、各種の研究・調査・報告を掲載する学界活動の重要な機関誌になります。ふるって会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。別刷りの提供や審査その他、新学会誌運営上にかかる諸経費の一部につきまして、投稿料その他のかたちで投稿者には実費負担をお願いする次第です。従来の本会ではなかったかたちでございますが、近縁学界では常用されている型式ですので、なにとぞ会員の皆様のご諒解を頂きたく、お願いする次第です。

 従来の形の文化会機関誌『形の文化誌』は、すでに皆様に今春配布してあります「笑うかたち」特集号で10号目を数えました。『形の文化誌』は創刊号以来、工作舎が事実上の編集・刊行業務を担当していただいて、毎号学会誌のレヴェルを超えた秀逸なデザイン感覚によって、本誌の名を高めて下さってきました。しかし数年前の取次倒産に始まる一連の出版不況の中で、工作舎としましては形の文化事典等に経営資源を集中せざるを得ない事態になり、11号以降、従来のかたちでは刊行を引き受けて頂くことが困難になりました。そこで、『形の文化誌』編集委員会や幹事会では繰り返し検討を加えた結果、隔年もしくは単行本型式で特集図版主体、会員からの寄稿と依頼原稿による編集強化路線で検討し、刊行については工作舎と再度折衝する、ということになっております。

 上記の問題につきましては、会員の皆様からもご意見を頂き、今後も最適なかたちで運営を図っていく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。

以上

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