応援歌

最近、俺が仕上げた曲で「走れ!」っていうのが出来た。

これは、まさに俺自身の「反省」と「向上」をテーマにした曲になっている。


俺ってさ、
過去に(現在も?)人を傷つけてばかりで、それも良い人たちばかりで、情けないくらい俺自身、
ど〜しようもなく思うのよ。

その時は、一時的の感情になってしまうって言ったら、それで片付いてしまうんだけどさあ、少なくとも言い訳じゃないけど、

相手を「傷つけてやろう!!」とか、
そういう残酷な気持ちは、一切ない。今でも、そう。

俺の悪いところは、「もう、この人とはダメかも。」とか思ってしまうと、「すぐ」に相手に別れを告げてしまうところ。

ごめんね。

「すぐ」って書いたけどさぁ、俺なりには長い期間、すんげえ悩んだり考えたり我慢したりして、
それが相手には「突然」になってしまうのは、仕方ないのかな。

俺は、馬鹿であり、我がままだから、すぐ「結果」を求めてしまう。

みんな、良い人たちばかりなのに、人間て100%完璧な人はいないのに、我がままな俺は、
俺のなかの理想を相手に100%を期待して、それが満たない時には嫌気がさしてしまう。

そう、
「最悪」な性格なのよ。


だから、俺を恨んでいる人たちは、かなり多い。と、思う。

それは、俺が相手を傷つけたり、俺が勝手に突き放してしまったりしたから、当然の結果だよね。


「今後は気をつけよう!」と、思ったやさきに、また同じことを繰り返してしまう。

自分でも嫌になってしまうけど、繰り返しているその時は、「どう考えても絶対、俺が正しい!!」と、
熱くなって、

「そこまでしなくても良いのに!」ってほど、行動に起こしてしまうのよ。
それで、あとになって、我慢しきれなかった俺に後悔が積み重なっていくんだよね。

みんな、良い人たちばかりなのにね。
俺って、どうしようもないね。


だから、「走れ!」ていう曲は、こんな俺自身の「応援歌」になっている。

「馬鹿だけど、少しずつ直していけよ!」とか、「後悔をたくさん背負い込んでるけど、投げ捨てて
縮み込まずにいけよ!」とか、

投げ捨てちゃいけないけど、「あえて」ね。

「起こしてしまった」ことは、どうにもならない。
今から、今後、繰り返さないように心掛ける。

人生は、死ぬまで走るしかねぇんだ!!。

馬鹿な俺でも、縮み込まってたって進まない。

開き直れってんじゃないよ。


少なくとも、今の俺は、そういう心境です。

「走る」しかないんです。

車のなかで、この「走れ!」をボリューム大きくして聞いてたりする。

今後は、失敗しないように、がんばるぞっ!!っていう気持ちになる。

それが、「俺」です。


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