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送信日時: 平成 21年6月14日日曜日 22:23
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件名: 二十一世紀企業研究会
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中学校同窓会を行いました。
昨日上野で山田中学校(宮崎県)の同窓会を行いました。上野の西郷さんの銅像の前に11:30集まり夕方5時ごろ散会するまで山田弁で大いに語りました。参加者15名のうち小学校が異なり、一度も同じクラスになった事が無い人が半分以上ですが、それでも学校行事や修学旅行で同じ釜の飯を食べた仲間は見覚えがあります。何より山田弁が故郷の共有を雄弁に語っています。帰ってから山田中学校の卒業アルバムを取り出してしばし見入りました。殆ど半世紀前の我々の姿がそこにはあります。それを見ると当時を些細な事に至るまで思い出す事ができます。ついでに高校のアルバムも見ましたが中学校時代とは別人のように大人びた顔つきです。成長期の変化
の速さからこの時期が精神的にも不安定な時期であるのも無理ない事が納得できました。
家のPCが二台壊れました。
一台はDesk top型で他方はNotebook型でOSは何れもWindows98です。壊れたのは内臓のHard
Diskの様でしたが修理代が高くつくので新品を買いました。現在売られているPCにはFloppy Disk装置がついていないのに驚きました。確かに容量が小さいのであまり使い道は無くなっていましたがFDは長らくPCの標準的な装備でしたので時の流れを痛感しました。
時の流れの不思議と期待
同窓会もPCも時の流れを教えてくれました。当時の山田中学校では7クラスあり総勢300人余でしたが現在山田町に生まれる赤ちゃんは50名余だそうです。当時は人口爆発に悩んでいたのに今は少子化の行く末を心配しています。私たちはまだ60そこそこの年ですが中学校の同窓生の一割近くは既に鬼籍に入っています。まことに時の流れの不可思議と速さに驚嘆せざるを得ません。
音や光などの波は静止する事はできません。物は静止して居るように見えても素粒子レベルにおいては波であり従って厳密に言えば動いていると言えるでしょう。不確定性のため絶対零度でも原子は静止する事はありません。まことに止める事ができないのは時間の流れそのものですね。
二十代の頃私は転んで前歯を折った瞬間に時間よ、止まれと念じましたが勿論時の流れに止まる時はありません。光陰矢の如しと言いますが光と時とは正に同じものです。
時を止める事はできませんが、逆に時の流れを利用する事はできます。それは世界の未来を今から作って行く事です。現在を知るには過去に学び、直面する問題の本質を探求し解決策を講ずれば未来は明るいものになると思います。
この時を生きむ
現在に過去も未来も存在す
時の流れに止む時は無し
生きるとは新たな時の創造なり
より良き時を造りて生きむ。
限りある命の重みは限りなし
命の限り良く生きるべし
時と発明
今あるものは過去の発明なり
今あり得るものの実現は現在の発明なり
今あり得ざるものの実現は未来の発明なり
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市吉 修
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二十一世紀を楽しく生きよう会
* URL; http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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