送信日時: 201126日曜日 19:11

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件名: 二十一世紀企業研究会 ; 冬来たりなば春遠からじ

 

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう

 

春近し

まだまだ寒い毎日ですが何となく春も感じます。もう梅の花は満開です。私は睡眠時に夢を見て朝寝坊するようになりました。

 

生活に詩を

日本文化の一つの特徴は詩や歌が好きだという事です。新聞雑誌には大抵俳句、短歌、川柳の欄があり、熱心な読者からの投稿も盛んです。私の知る限りではこういう文化は日本独特ではないかと思います。何でもそうですが古典を学ぶのは大事ですがまずくとも自分で作るのが何より楽しいものです。

 

以下に私の愚作例を披露いたします。

 

[夕暮れ]

太陽が山辺に没し

残光が西空を染める時

鳥は巣に帰り

人は家に帰る

冬の夕暮れ

急に寒さが身に沁みる

           (1月14日、1974)

 

後年これの英語版を作りました。

 

When the sun sets in the west,

Burning the sky beyond earthly crests,

Alone or in flocks do birds fly

To their nests for the nightly rest.

 

立春

真っ青な空

さんさんと降る日光

ひとり河畔を歩めば

既に新芽の出づるを見る

かまびすしき野鳥の声は

早くも春を告げている

昨日まで凍っていた田の水も

今日は何となく暖かい

畑に植わっている青菜も

急に大きくなりだした

大地に手をついて見れば

生き物が動き始めている

           (320日,1974)

 

更に英詩一首

The winter-mountains are under heavy snow,

And so coldly does the wind blow,

Oh, how I long for the spring's early return!

When warmly and brightly does the sun burn,

And the melted snow down the mountainside flows,

Where every creature comes out and grows.

 

私のストレス解消法

詩を吟じ、歌を歌い、自転車に飛び乗って野山を駆け巡れば大抵の悩みは消えてしまいます。

外に出て、歩こう、手足を伸ばして、心を広げよう

 

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*  市吉 修

*  二十一世紀を楽しく生きよう会

* URL; http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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