差出人: OsI [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 2014216日日曜日 23:25

宛先:

件名: 120年ぶりの大雪

 

転送歓迎

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国どこでも働き、生涯豊かに生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀世界を実現しましょう。

 

大雪

先週は40年ぶりでしたが今週末の大雪は120年ぶりの豪雪でした。私の家の辺りは半メータ近い雪がつもりました。自転車置き場の屋根も金属の桁がゆがんでいるので念のため雪降ろしをしました。

 

足車と足そり

私は何処に行くにもキックボードの車輪を大きくした足車を使っていますが積雪のある土地では足車と足そりを簡単に切り替えられる物を試作し実際に試して見ました。実際に試してみると雪面かでこぼこなので円滑ではありませんが足車では進まない所を滑って進む効果はありました。

夕方買い物に行きましたが道路は除雪してある所としてない所がありますので結局足車を使いました。

 

環境に逆らわず適応しよう

「豪雪地帯では除雪に大変な労力をかけています。現代が自動車社会になったためですが、逆に雪を利用したらどうでしょうか。Nordic skiing はスキー板二本で雪原を迅速に移動できます。彼らのスピードをソチオリンピックでぜひご覧下さい。子共の時に見たニュース映画で雪国の子共達がスキーで通学するのを見てうらやましく思った記憶がありますが、現在はそういう光景は見られないようです。」

以上は前回の通信で述べた事ですが、今回の大雪で孤立した村も出たのでますます豪雪にも強い移動手段の開発の必要性を強く感じました。

 

[1] Racing car型の自動車

  細い車体に巨大な車輪、強力なエンジンを備えたRacing carは豪雪地帯でも走れるのではないかと思います。この型なら地上、雪上、水上も移動できる万能自動車が作れると思いますが一つ研究してみませんか。

 

[2] スキー、

  Nordic ski競技を見ると上りでも結構速い速度で走り上がり、下りには時速40kmくらいで滑走しています。現実的には時速15km位は深雪地域でも出せるのではないかと思います。その速度でも日常生活には十分でしょう。

 

[3] 足そり

  これはキックボードの車輪をそりで置き換えたものであり、足そりは私の命名です。実は以前スキー場でそういうものがあるのをTVで見ました。これはスノーボードと異なり真っ直ぐ前を見て前進するのでより安全だと思います。

 

氷期に入りつつある?

私が雪対策を真剣に考えているのは気候が寒冷化しつつある可能性もあるからです。

例えば下記URLをご覧下さい。

http://www.skepticalscience.com/translation.php?a=53&l=11

 

つい最近まで地球温暖化問題でCO2の排出削減がやかましく唱えられ、ゴア元米国副大統領にはその宣伝活動に対してノーベル平和賞まで授与されました。ところがCO2は増大し続けているのに最近の10年間は温暖化は止まっているそうです。また以前から地球寒冷化の近い事を主張している学者もいました。

もし寒冷化が現実だとすると人間はそれに適応するしかありません。実際何回もの氷期と間氷期の繰り返しを経て人類は人間に進化して来ました。

*************************************

* 市吉 修   Osamu Ichiyoshi

* 二十一世紀を楽しく生きよう会

* Human Network for Better 21 Century

* http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

*************************************