差出人: Osamu Ichiyoshi [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 2010522土曜日 23:42

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件名: 二十一世紀企業研究会

 

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう

 

超インフレは来るか

政府の累積財政赤字が900兆円に近づき財政破綻は誰の目にも明らかです。そこから超インフレが起こり現金資金は価値が減ずるため資産は貴金属や土地に変えた方が良いという人がいます。以前報告した事がありますが浅井某の書「最後の二年間」では2007年までにそれが起こると主張していました。私は浅井氏にメールを送り日本の通貨がそんなに減価するものなら円安から日本の輸出力が強くなって海外に出て行った企業も国内に戻ってきて経済が活性化するのではないかと質問しましたが何の回答もありませんでした。

あれから既に三年経ちましたが超インフレどころか今だにデフレが問題となっています。過去に超インフレが起きたのは第一次世界大戦後のドイツや第二次世界大戦後の日本、現在のジンバブエのように生産業が崩壊している時でした。現在の日本の産業は健全ですので超インフレが起こることはないと思います。しかし財政が限界に来ていることは明らかなので従来のやり方を続けて行く事はできません。

 

ギリシャの財政破綻について

仮にユーロでなくもとのドラクマであればギリシャ通貨が弱くなってギリシャの国際競争力が強まり輸出が伸び、ギリシャ旅行が安くなって外国からの観光客が増えて国民経済が回復しただろうと思います。単一通貨ユーロであるためこの自然の回復作用が起きないのではないでしょうか。独立した主権を有する異なる国が単一の共通通貨を用いる事には無理があるのではないでしょうか。

 

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*  市吉 修    *  二十一世紀を楽しく生きよう会 * URL; http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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差出人: Osamu Ichiyoshi [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 2010529土曜日 23:14

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口てい疫の脅威に対して思う

まず種牛が数種類に限定されているのは家畜の遺伝子が画一的になり病気の流行に対して弱くなっているのではないでしょうか。本来草食の牛に肉を食わせた事が狂牛病の原因でした。経済効率ばかり追求して自然に反したことをやれば予想外の欠点が出てきます。

今回の口てい疫の対策にも疑問を感じます。ワクチンがあるのなら何故それを子牛に打たなかったのか、ウィルス封じ込めのために膨大な数の牛を殺して埋めるよりも牛や豚にはむしろ病気にかからせて免疫を作らせる方がよほど簡単な対策だと思いますが如何でしょうか。

 

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送信日時: 201066日曜日 0:15

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大学の行き方

昨日大学の同窓会があり大学に残った同級生から大学の現状報告がありました。財政破綻した国庫からの資金供給は先細りする中で産学協同などにより資金を調達するのが教授の責任になっているようです。もう一つの資金調達の方法は一般社会との交流だと思います。例えば大学図書館を地域社会に開放する事です。私は三年間の退職中は近くの職業能力開発大学校の図書館を使わせてもらい非常に助かりました。こちらは本の貸し出しはありませんが閲覧は無料で利用できます。正式にカードを作って本の貸し出しまでできるなら年一万円程度の会費は喜んで払います。図書館の他にも実験室など有料で開放するのも一つの方法でしょう。そのほか一般社会向けの講演会や社会人教育なども有効です。資金を集めるのに寄付だけては限界があります。お金は価値の交換で動くのですから大学が有する価値を社会に提供してはじめて資金も集まると思います。

 

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大学の行き方

一昨日九大北大のセミナーがありました。これは南の九州大学と北の北海道大学が共同で一般向けに行うセミナーです。今回の発表は九大からは光有機エレクトロニクスの研究センターの設置について、北大からは放射線治療研究センターの設置についての発表でした。何れも国内の複数の大学や企業が参加して共同研究を行う組織です。これはまだ国の音頭で始まり、国のお金が入った計画です。ここにはインターネットに始まり最近の次世代通信網の共通仕様を決める3GPPWiFi, WiMAX等のForum方式の事業方法の影響が感じられます。国の指導が無くても全国の研究機関が連携して共同研究を行う方式が普及すれば財政破綻した国の関与が無くても自立的に大型研究が進むようになります。学問立国の道は当事者連携にあり。

 

差出人: Osamu Ichiyoshi [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 2010620日曜日 23:55

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国家の罪

先ほどNHKスペシャル日本と朝鮮を見ました。今回のテーマは日本の皇民化政策と第二次世界大戦中の勤労動員と特攻隊志願兵の問題でした。何れも形の上では志願による動員ですが実態は欺瞞と強制でした。悲惨なのは彼らが戦後独立した韓国において長らく対日協力者として母国で差別待遇を受けた事です。韓国の被害者が日本人は国のために殉じたと言えるが朝鮮人にとっては全く無駄死にだったと言っていましたが実は日本人にとっても状況は大差なかったと思います。特攻隊は日本人も形はすべて志願ですが実は志願せざるを得ない雰囲気でした。また「俺も必ず後から行く」というのが上官の口癖でしたがそれを実行した人は殆どいませんでした。満州の奥地に開拓民を置き去りにして戦後20万人もの同胞を野垂れ死にさせ残された数万の戦争孤児の救済に日本国は殆ど努力しませんでした。国内においても1945210日の東京大空襲を始めとして全国各地の空襲で生じた戦争孤児の救済を日本国は行いませんでした。それどころか勤労動員による作業中に広島や長崎で原爆の被害に会った人々は戦後世間の偏見に苦しめられその為前歴を隠し結婚も出来なかった人もありました。最も弱い人々を見捨てて国が手厚く救済したのは旧軍人で、しかも階級の高いものほど即ち敗戦の責任の重い者ほど手厚く補償しています。ここに「国を動かすのは力である」という国家の本質が現れていると思います。近代の世界史が帝国主義と戦争の時代であった事も従来の国家の本質から容易に理解できると思います。

 

日本国の財政赤字はもう限界

日本の累積財政赤字は一般会計の10倍の規模であり世界に類を見ない規模に膨らんでいます。それは国家への盲目的信頼と経済成長が無限に続くという誤謬と投資が数倍の利益を生むという乗数効果の盲信にあると思います。もはや現在は地球の資源の限界に突き当たる所まで来ており従来の単純な経済学は効力を失っていると思います。お金は所詮取引の手段であって利益の源泉ではありません。

 

将来への道

普通ならばとっくに超インフレが起きてもおかしくないのにそれが起きないのは日本の産業力が十分に大きなことと国家の財政は国民経済のほんの一部に過ぎないからではないでしょうか。このことを考えれば次の将来への道が見えて来ると思います。

[1] 財政は赤字脱却まで徹底的に削減する。

[2] 国家は外には外交、内には立法と司法を主な任務として行政は市町村が主担当となり行政単位としての県は廃止する。

[3] 国家財政は今の半分の規模となるが予算配分は国民福祉と社会保障を優先する。

[4] 行政費用は今の半減となるため人はもはや政府の補助金には期待できない。

[5] インターネットをはじめとする情報通信網を活用して当事者直接連携事業を推進する。

 

当事者直接連携社会

経済的には生産者と消費者、資本家と事業家、営業と技術が直結して事業を行い、社会的には同じ問題を有する人々が協力して問題を解決する事、政治的には市民の政治参加と最終的には直接民主制の確立などです。その具体例は今までにクラブチームとしての各地のスポーツ団体の存続、托幼老所による託児所不足問題の解決、地域猫方式による野良猫問題の解消、生産地と消費地の地域連携、棚田オーナー制度などNHKの「ご近所の底力」番組でも多数紹介されていました。

 

事業の基本は他人本位に考えること

人がお金を払ってまで受けようとする事業が成り立つのはその人の問題を解決できるからです。自分本位の考えでは幾ら努力しても事業は成り立ちません。

 

生活の基本は自分本位に考えること。

人生の迷いの多くは「人並み」に他人と同じ事をしたいという願望から出ているようです。日本人には特にそれが強いのではないでしょうか。「世間体」という言葉にぴったり来る英語、ドイツ語、スペイン語、漢語、露語をどうしても思いつきません。「鉄道沿線」というのも日本特有の概念のようです。皆が同じようなことをやるから競争ばかりが激しくなります。人が無理にも満員電車に割り込む光景は外国ではあまり見られないようです。私は超満員の電車をパスしたら直ぐに次の電車が来てしかもガラ空きだった経験があります。

また大して金持ちでもない私が70坪の屋敷にゆったり暮らしているのも駅から歩けば1時間以上かかる田舎に住んでいるからです。歩けば一時間以上かかる道を自分で工夫して制作した足車で駆けて20分で駅まで行っています。足車で駆けることにより運動にはなるし奥秩父の地球局に出張する時もバス停からの最後の8kmは駆けていくことによりタクシーやレンタカーをするなどの手間や費用がかからない上に秩父の大自然を満喫することができます。

 

将来への道は人が他人を思いやり、自分本位に生きる所に開けるのではないでしょうか。

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送信日時: 2010627日曜日 12:30

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出張

先週木曜にはIPSTARと携帯通信局を設置した山口県周南市の大田原自然の家に出張しました。場所は山の上にある合宿所でそこに行くには棚田の村を抜けてからは車一台がやっとの山道をくねくねと曲がりながら半時間ほど上りました。杉を主とする深い森林を抜けてぽっかり開けた谷間にあります。もちろん携帯通信の圏外ですがコンクリート柱に設置されたIPSTAR-移動通信局の周囲の200m程度の範囲では携帯通信が可能です。ここは山の中の小学校の跡地で休日や夏休みには家族や学校の合宿などで人々が自然に親しめる場所です。

昨日土曜日には静岡県島田市の或るiPSTAR端末の点検に出張しました。ここは大井川沿いの山地の村であり一帯にはIPSTAR端末50台程度が入っています。今回訪問したお宅は北米風のLog houseで前は茶畑、後ろは杉林でした。屋外装置は家の裏に設置され屋内装置は二階の子供部屋においてありました。ここは特に問題ありませんでした。

 

地方を回ろう

大都会に居住している人には時々地方を回ることをお勧めします。そうすれば日本は山国であることを認識されると思います。多くの地方では海岸まで山地が迫っており複雑な海岸線の膨大な全長は日本が海国でもあることを示しています。山幸彦と山幸彦の日本神話は日本の恵まれた自然を素朴に表現しています。

 

恵まれた自然を生かして生きよう

私は会社員時代には多くの国に出張し退職してからはスイス、中国、韓国などに旅しましたが日本ほど自然に恵まれたところは無いと断言できます。気候は温和で雨量も多くどんな荒地でも豊かな植生に覆われています。

その日本で毎年3万人以上の自殺者が出るとは何たることでしょうか。自分を不幸と感ずる人が多数いるわけです。思うに自分に無いものを不幸と感じ、自分にあるものの幸福を忘れているのではないでしょうか。日本は国土が狭いという人がいますが、出張すると日本は広いとつくづく感じます。雨量不足で草しか生えない米国の大平原や貧弱な潅木しか生えていない中国の黄土高原と豊かな植生に覆われた山国の日本とでは同じ面積でも数倍の違いがあります。山ひとつ超えれば別世界である事は陶淵明の桃源郷物語の通りですが山国の日本の多様性は平面地図の何倍もの内容のある事を示しています。前史時代に大陸から日本列島に移住して来た祖先の第一印象はまさに「豊葦原瑞穂国」だったと思います。

恵まれた国土の幸を生かして生きましょう。

 

不足しているのは人間の知恵ではないでしょうか。

どこに行っても戦後植林した杉が真っ直ぐな見事な大森林になっています。国内消費地への近さを考えれば外国からの材木に対して十分な競争力が無い筈はありません。国内林業に対する取り組みの弱さを感じます。

今回の口蹄疫の対応は単純な皆殺し作戦です。ウィルスの根絶は実際上不可能でありこれでは畜産業の成立は困難でしょう。口蹄疫に掛かった牛や豚は治れば自然に免疫ができます。自然に治癒させるのが最も有効な方法だと思いますが如何でしょうか。いったい人が免疫のある牛や豚の肉を食べると有害なのか研究されているのでしょうか。専門家ばかりが閉じた社会を作ると共通の誤り"Common mistake"を認識できません。人間の知恵を塞ぐものは権威への盲信です。

各人が有する最も強力な資源である知恵を活用して生きましょう。

 

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送信日時: 201074日曜日 0:33

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人の成長段階

人間は赤子の時は生存のすべてを親に頼る他ありません。幼児時代にも親に全面的に依存して成長します。中学、高校生くらいの年代になると自我の確立と両親からの独立への欲求がいわゆる反抗期となって現れます。このころ恋愛もするわけですが子供時代の親への全面依存に対して恋愛においては相互依存ではないでしょうか。相手の事を勝手に想像して美化します。同時に自分のことは更に理想化して実に虫の良い想像に浸るのが初恋ではないでしょうか。そのような根拠の薄い理想は直ぐに現実の中で壊れて自然に消滅するか喧嘩別れに終わり結局失恋に到るのが常です。失恋は他者への依存から自我の確立への一つの段階だと思います。自立した人間の条件は他者の人格の尊重だと思います。それは夫婦の間でも親子の間でも同じです。親が子供を自分の持ち物のように考えて干渉するのは度が過ぎると親子の関係を破壊してしまいます。夫婦の関係も同様です。人は畢竟一人の存在ではないでしょうか。そう思えばこそ家族や友人、職場の有ることが「ありがたき」事だと感じられます。

 

社会の成長段階

にも上の個人の成長に似たものがあります。古代の国家の成立においては主権が王にあり人民は絶対服従を強いられました。人が人を支配するという非道を隠すために王権は神や天から与えられたものだと言う神話が作られました。政治とは正に祭り事そのものでした。時代の推移と共に徐々に身分制社会は克服され各地に民主制が確立されました。今日の大半の国では間接民主制です。今参議院選挙の真最中ですが政治屋のいうことはすべて自分に都合の良いところばかりを並べ不都合な事には口をつぐみます。政敵の言うことは全面否定して自分の主張ばかりをがなり立てます。日本は特に財政赤字問題が深刻ですがその源は政治家に対する支持者の圧力にあります。政治家は支持者が無ければ身分が保てないので陳情に応えるべく予算の獲得に狂奔します。間接民主制を前述の人間の成長段階にあてはめれば恋愛段階にあるのではないでしょうか。今日の財政破綻は独善的な圧力政治の長年の累積結果です。日本国はまだまだ中途半端な成長段階だと思います。

間接民主制の一段上の社会はどんな社会でしょうか。一言で言えば当事者連携社会だと思います。政治では人民の政治参加、ひいては直接民主制です。国政は立法と司法、外交を主たる任務とし、行政は市町村が主として行います。市町村レベルでは直接民主制が十分機能します。近隣の市町村が連携して広域行政を行います。その最大のものが国です。産業では大企業よりも中小個人企業とその連携体、教育や研究では大学や企業の連携組織、生活面では地域住民の連携がより大きな役割を果たして行くと考えています。そこには意見の違いはあっても敵はありません。他者を支配しようとするから敵が生ずるのであって人、企業、地域、国家が連携によって自立する社会では仲間こそあれ敵はありません。関が原の戦のように国家間の戦争もやがて昔話になると思います。当事者連携社会は情報および交通網が極めて高度に発達した今日に到って初めて本格展開する条件が整ってきたと考えています。

直接民主制は間接民主制にとって代わるものではなく人民の政治参加を通じてその上に進化するものです。各人の一票を大切に選挙に参加しましょう。

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送信日時: 2010711日曜日 0:20

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IPSTARの事業

衛星インターネットのIPSTAR社に勤務して13ヶ月になりました。村に一括して50軒程度納入したところが何箇所かあります。大半の方にはそれ以前の電話回線に比べて格段に改善した回線環境を活用して頂いています。これを機にPCを初めて買ったという方も何人かおられます。今月は山口県や静岡県のお客を回ってその使用状況と日本は海で囲まれた山国である事と何と風光明媚な国であるかを再認識しました。

IPSTARの事業の原点はインターネットの地理的拡大です。それはインターネットが有用な道具であるからに他なりません。今回の出張でも飛行機や宿の予約を始め日程を確立するための路線情報や現地の詳細な地理情報など殆どインターネットで調べました。

 

インターネットの活用

現在のインターネットの利用はまだほんの入り口であり仕事、政治、学問、地域、生活への活用の分野が無限に開けています。今回の参院選挙でも各党の公約を見るのにインターネットは極めて有用です。街頭でがなり立てることも大勢の運動員を雇ったり新聞広告を出したりする必要もありません。すなわち金のかからない選挙が可能です。国会議員一人につき年間約一億円の公費がかかるそうですがインターネットを駆使すればその半分以下に政治コストを下げられると思います。

 

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