差出人: OsI [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 2011514土曜日 23:48

宛先:

件名: 二十一世紀企業研究会 ; 地域共同発電 ; 大森林の活用

 

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう。

 

前回と同じ課題です。

 

森林は消費して行かなくてはならない。

連休には高校の同窓会があるので郷里の宮崎に帰りました。山田町の中を足車で駆け回りましたがどこもかしこも天つくような杉の大森林です。輸入材に押されて収穫されないままいたづらに生えています。もしこれが続くとどうなるでしょうか。杉は戦後各地で一斉に植えたのですから寿命が来ると一斉に枯れ日本全国の山は赤茶けた醜い景観に変わると思います。使い道の無い巨木を運び出すのは実行不可能でやがて山は崩れ表土が押し流されて死の世界になると思います。

原発の虚偽は使用済み燃料棒の処理が未解決でしかもそれが何万年も厄介な放射能を維持することです。今回明らかになった虚偽を機に持続可能な発電システムを構築して行かなくてはなりませんが日本の場合それは森林の活用だと考えています。

 

森林資源の活用についてのセミナー

以下にセミナー案内のコピーを送付します。ご興味のある方はぜひ参加してみて下さい。

 

市吉 修

 

【転送歓迎、重複御容赦下さい】

 

▼タイトル

震災復興支援フォーラム第2弾我が国森林・林業の再生をいかに進めるか

 

▼本文

新しい公共をつくる市民キャビネット 農都地域部会は、4月5日緊急フォーラム「ニッポン農力向上&震災復興大作戦!」に続き、震災復興支援フォーラムの第2弾として、 森林勉強会我が国森林・林業の再生をいかに進めるかを開催します。

森林・林業の再生は、日本が大震災からの復興を実現するためにも喫緊の課題となっています。

 

皆様のご参加をお待ちしております。お申し込みはお早めにお願いします。

申込フォーム→ http://bit.ly/iegxV9

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新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会

震災復興支援フォーラム第2弾我が国森林・林業の再生をいかに進めるか

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 我が国は、有数の森林国でありながら、森林・林業は輸入材に押される等の事情により、危機的状況が続いています。一方、地球環境問題に関連し、森林の重要性が再認識されています。

 日本の財政状況を併せ考えれば、森林・林業の再生は、従来の行政による対策だけで乗り越えられる課題でないことは明らかです。

 

 いまこそ、多様な手段で林業の維持と競争力の強化・充実を図り、農山村と都市地域の絆を活かしていくことが、この危機的状況を乗り切る重要な方策であると私たちは考えています。広汎な関係者の英知を結集し、いまなすべき行動を共に起こしていきたいと思います。我が国森林・林業の危機を打開し、再生を実現するためにこそ新しい公共を活かそうではありませんか。

 

 講師に、内閣審議官として画期的「森林・林業再生プラン」をまとめられた梶山恵司氏と、地域に根差した自伐林家的森業の復活で森林と山村の再生を図っておられる中嶋健造氏のお二人のキーマンをお招きします。 大規模集約化林業と小規模自伐林業との違いや、里山の知恵を生かした林業の知識産業化の方向や中山間地域の活性化等の共通性を論ずる中から、我が国

森林・林業の再生の課題がはっきり浮かび上がってくるものと期待します。

 

日時: 2011年6月9日(木)18002030 (受付開始1730

●会場: 機械振興会館 B1ホール

 東京都港区芝公園3-5-8 TEL.03-3434-8211

 http://www.jcmanet.or.jp/gaiyo/map_kaikan.htm

 地下鉄日比谷線神谷町駅徒歩約7分、三田線御成門駅徒歩約10分、他

●内容:

(1)主旨説明:河口博行 氏(市民キャビネット農都地域部会代表)

(2)基調講演:

 「“森林・林業再生プラン”の考え方と今後の取組」

 ・梶山恵司 氏(内閣府国家戦略室・内閣審議官)

 「広がる土佐の森方式 C材で晩酌を!副(複)業型自伐林家のススメ」

 ・中嶋健造 氏(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長)

(3)事例発表:

 「国産木材利用促進の現状と課題」

 ・武田八郎 氏(NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク業務課長)

 「木質バイオマスの有機農業への利用等4本柱ドリュアス事業構想」

 ・鳥本甫 氏(株式会社ドリュアス代表取締役)

(4)パネルディスカッション:

 ・梶山恵司 氏(内閣府国家戦略室・内閣審議官)

 ・中嶋健造 氏(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長)

 ・武田八郎 氏(NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク業務課長)

 ・鳥本甫 氏(株式会社ドリュアス代表取締役)

 ・高井征一郎 氏(株式会社トーテツ社長/間伐財利用フェンス)

 コーディネーター:

 ・澁澤寿一 氏(NPO法人樹木環境ネットワーク協会専務理事)

(5)質疑応答

(6)総括:河口博行 氏「緊急提言」

●目的:

 我が国林業の現状、森林・林野行政、現場の取組、国産材利用促進の状況

等の把握と検討、農都部会「森林・バイオマス提案4項目」の具体化検討、等

 

●主催: 新しい公共をつくる市民キャビネット 農都地域部会

●協力:

 NPOグリーンフォーレストジャパン、NPOビジネス・サポート、ほか

●定員: 200名(お申し込み先着順)

●参加費: 1,000

●お申し込み: 申込フォーム(http://bit.ly/iegxV9 )からお願いします。

 特にお断りの返信がなければ、申込をもって受付完了とさせて頂きます。

●お問い合わせ: 農都部会森林勉強会運営事務局

 東京都港区芝2-8-18-2F NPO事業サポートセンター内(担当:杉浦)

 E-mailnoutochiiki@gmail.com  URLhttp://shimin-cabinet.net/

●その他:

 登壇者は、諸事情により予告なく変更される場合があります。

 社会情勢によっては延期する場合もありますので、予めご了承ください。

 

以上です。失礼致しました。

 

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  「バイオマス活用システムのベストパートナー」

    株式会社 森のエネルギー研究所

カスタマーコミュニケーター/Customer Communicator

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 198-0036 東京都青梅市河辺町5-10-1 セントラルビル 2F

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