差出人:	OsIPortable <osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp>
送信日時:	2016年4月17日日曜日 21:47
宛先:	
件名:	RE: 超高齢化社会 ; 人の手当と言霊

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前回は人の手による手当の重要性について話しましたが今回はその効果について報告します。

父はむくんで腫れあがった睾丸の痛みで夜もよく眠れないほどでしたが鼠蹊部に手をいれてリンパ節を圧迫すると
同時に睾丸も圧迫マッサージをする事にしました。同時にへその上の乳び管とその上に続く胸管および鎖骨下の
リンパ管と静脈の合流部を手と電気振動で按摩しています。全身のリンパ節はがん細胞が転移して行く通路であり
リンパ節を占拠されて全身にむくみ、浮腫が生じています。いはばリンパ節は癌細胞との戦場ですのでがんを滅ぼ
すつもりで手と電気振動により全身のリンパ節に按摩を加えています。

その結果夜も眠れなかった睾丸の痛みは見事に消えました。父も私も夜ゆっくり眠る事ができるようになりました。

人の手は何物にも勝る治療手段であるという気がしますが、更に大切なのは言葉です。「ありがとう」を唱えて末期
癌が治ったという人さえいます。
http://gan-chiryo.com/04/0010.html

人の手と言葉は末期癌をも克服する力があるようですが、それは諸刃の剣であり人を救うばかりでなく人を損なう凶
器にもなりえます。物理的な手の作用と異なり言葉の作用は見えにくいものです。古代の日本には言霊思想があり
ました。即ち人の言葉には霊が宿るという考えです。そういえば聖書も「始めに言葉ありき」という文で始まっています
。言葉にこもる霊とはそれを発する人の心ではないでしょうか。善意の心に出る言葉は薬になるが悪意の心に出る
言葉は毒になるという事です。暴言、暴力は被害者ばかりでなく加害者の心をも蝕むと思います。児童虐待問題の
解決には被害者の児童ばかりでなく加害者の親をもまとめて支える視点が大切ではないでしょうか。

病む人の
体に当てて
なほすのは
心ある人の
掌なり    (たなごころ)

病む人の
心に触れて
癒すのは
心ある人の
言の霊なり

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* 市吉 修 Osamu Ichiyoshi
* 二十一世紀を楽しく生きよう会
* Human Network for Better 21 Century
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