差出人: Osamu Ichiyoshi [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
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件名: 二十一世紀企業研究会 ; 死生を究む
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生と死
今日高校の同窓会がありました。還暦を過ぎるともう親の無い人、最近親が亡くなった人、まだ両親とも健在な人等さまざまです。私も両親が高齢(父94歳、母87歳)なので人生の終わりについて考えることが時々あります。いくら考えても仕方が無いのですが自分なりの考えは確立したいと考えています。
死生を究む
原生生物は細胞分裂によりて増殖す
新しき細胞の発生は古き細胞の消滅なり
高等生物は有性生殖によりて増殖す
子を育てつつ親も生きるなり
如何に長らく続くとも
始めあるものにはすべて終わりあり
生が尽きれば死は免れず
生物は遺伝子によりて形を伝う
人は言葉で道ぞ伝える
返歌
限りある命の重みは限りなし
命の限り道を究めむ
ここでいう道は老子の説く道と考えています。私の唱える道は次の詩に表現しています。
人生大道
人は違いを受け入れて
己が道を歩むべし
如何なる道を歩むとも
進めば世界が広がらむ
各々異なる地にありて
あまねく道を求むれば
道はつながりて大道となり
人は行き交いて共に生きむ
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* 市吉 修
* 二十一世紀を楽しく生きよう会
* URL;
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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