差出人: Osamu Ichiyoshi [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 20101127土曜日 22:46

宛先:

件名: 二十一世紀企業研究会 ; 死生を究

 

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう

 

生と死

今日高校の同窓会がありました。還暦を過ぎるともう親の無い人、最近親が亡くなった人、まだ両親とも健在な人等さまざまです。私も両親が高齢(94歳、母87)なので人生の終わりについて考えることが時々あります。いくら考えても仕方が無いのですが自分なりの考えは確立したいと考えています。

 

死生を究

原生生物は細胞分裂によりて増殖す

新しき細胞の発生は古き細胞の消滅なり

高等生物は有性生殖によりて増殖す

子を育てつつ親も生きるなり

如何に長らく続くとも

始めあるものにはすべて終わりあり

生が尽きれば死は免れず

生物は遺伝子により形を伝う

人は言葉で道伝える

返歌

限りある命の重みは限りなし

命の限り道を究め

 

ここでいう道は老子の説く道と考えています。私の唱える道は次の詩に表現しています。

 

人生大道

人は違いを受け入れて

己が道を歩むべし

如何なる道を歩むとも

進めば世界がらむ

各々異なる地にあり

あまねく道を求むれ

道はつながり大道となり

人は行き交い共に生き

 

**********************************************

*  市吉 修

*  二十一世紀を楽しく生きよう会

* URL; http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

**********************************************