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時間 |
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地点 |
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朝食 |
7:09 |
別府市
野口元町 |
ビジネスホテル フジヨシ |
前日の到着点までの移動時間を考え、少し早めに朝食を取り、精算して宿を発つ。
友蔵号は了承を得て、夜までフジヨシの駐車場に置かせてもらうことに。 |
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7:38 |
別府市駅前町 |
別府駅バス停 |
空港行きのバス、エアライナーを待つ。 |
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武蔵町行者原 |
大分空港 |
バスの中で、「空港行のバスなので、途中のバス停では乗車はできるが降車できない」ということに気づく。大の大人が二人そろって・・・アホなことをしてしまい、行く必要のない大分空港まで乗るはめに。
大分空港で降り、再び、「降車はできる」空港発のエアライナーに乗り込む。 |
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9:21 |
日出町 |
大分交通バス待合所 |
やっと、ローソンそばのバス停にたどり着く。
相原へ向かうバスが車での待ち時間に、おめざを食べる。友蔵さんが買ってきたダム・ド・フランスのドーナツ。
前日に会った彼はすでに出発した後のようだ。始発のバスが来る前には出ると言っていたので、数時間前に出ていたのだろう。 |
出発 |
9:59 |
杵築町相原 |
バス停「相原」 |
前日の到着点、相原のバス停に到着。ここから、国道213号線を緩やかに下っていく。 |
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10:23 |
日出町中村 |
交通事故多発看板
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歩いていると、この道沿いには「警告!交通死亡事故発生現場」という看板が随所にある。
気を付けないといけないのはわかるけど、ここで人が死んだと思うとこわいよ。 |
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10:29 |
日出町成行 |
田園風景 |
畑の藁の積み方って地域性があるのか、いろんなスタイルがある。 |
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10:39 |
日出町則次 |
三幸青果 |
果物屋さんで、後から食べようと梨を一玉購入。 |
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10:56 |
日出町辻間 |
ソファバス停 |
ソファバス停発見。 |
おめざ |
11:34 |
日出町辻間 |
休憩 |
小休憩して、チョコを食べる。国道10号線から、左へ曲がり、海の方へと降りていく。 |
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11:49 |
日出町辻間 |
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別府湾に出る。海沿いに遊歩道がカラー舗装で整備されており、快適に歩ける。冬とはいえ強い日差しに、首に手ぬぐいを巻いて歩いた。 |
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12:33 |
日出町平道 |
交通事故多発第1位 |
ここが交通事故多発交差点第1位らしい。オリコンじゃないんだから・・・。 |
昼食 |
12:37 |
日出町平道 |
別府湾ロイヤルホテル
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ホテル入り口から続く長い坂道を登り、別府湾ロイヤルホテルに到着。
海の見えるチャペルでは、挙式の準備が行われていた。
2階のレストランで、カブの梅肉ソース、ミネストローネ、牛肉の煮込み、ムース、コーヒーをゆっくりといただく。
ホテルを経つときに、レストランに忘れた帽子を持ってホテルのスタッフの人が追いかけて来てくれた。(親切) それまで忘れていることに全く気づかなかったので、持ってきてくれなければ犬印の帽子をなくすところだった。 |
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14:10 |
別府市三名 |
日出町から別府市へ |
別府市に入る。
別府駅まで歩くのを目安にしていたため、時間に余裕があると判断し、地獄めぐりをすることに決定。 |
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14:43 |
別府市国立 |
かえるガードレール |
かえるガードレールを発見。もっと増やしてほしい。 |
寄り道 |
15:00 |
別府市野田 |
竜巻地獄 |
友蔵さんは、52年生きてきて、地獄に来るのが初めてらしい。死ぬ前に地獄がどんなところか予習できてよかったですね(^−^)
一つ一つ買うよりもお得ということで、各地獄に入れる共通券を購入した。
午前中に買った梨を取り出し、間歇泉が吹き出すまでの待ち時間に、ナイフでむいて食べる。
予定どおり間歇泉が噴出した。他の間歇泉と比べて、周期が短いのが竜巻地獄の特徴らしい。 |
寄り道 |
15:26 |
別府市野田 |
血の池地獄
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血の池地獄には、足湯があったので、入ることに。熱い。けど、疲れた足には気持ちいい。お湯の色が赤いので、足をつけた部分が赤く染まる。足だけしか入れてないのに、少し汗ばむくらいに全身あったまった。
お湯には皮膚に効く成分が含まれているらしく、血の池地獄製の軟膏が売られていた。 |
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血の池地獄までもけっこう登った気がしていたが、ふぅふぅ言いながら進んでも、次の地獄までなかなかたどり着かない。向かいから降りてくる人たち一組とすれ違ったが、歩いて地獄めぐりをする人はあまりいなそうだ。
別府は温泉のお湯の湧出量日本一とあって、あちこちの温泉から湯気が立ち上っている。 |
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16:17 |
別府市野田 |
大光院 |
脳天天神。首から上の悩み一切、解決するらしい。「脳天」って表現がすごい。 |
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←民家の玄関にあった、かぼちゃでつくった妙な生き物(きのこ?)。顔かなりこわいっす。
→ずいぶん坂を上がったので、下のほうに別府湾や町並みが見える。終了時間を気にして早歩きで進んだため、汗をかいた。 |
寄り道 |
16:30 |
別府市御幸 |
かまど地獄 |
かまど地獄は小さくていろんな種類の地獄が集まったような感じ。1丁目、2丁目など、地獄にも住居表示があるらしい。
温泉卵を売っていたのでさっそく購入。時間があれば座って食べるが、他の地獄を回らないと閉まってしまうので、ここでは食べず、持ち帰りにする。 |
寄り道 |
16:42 |
別府市御幸 |
坊主地獄 |
いったん、海地獄に入ろうとするも、海地獄は閉館が遅いので他を先に見たほうがいいというアドバイスを海地獄の職員の人から受け、坊主地獄に。坊主地獄はなんだかトロトロしていて、泥パックできそうな感じだ。坊主地獄はきれいに整備されており、ここにも足湯があった。上のほうには食事所や温泉もあるようだ。売店には地獄蒸しプリンが売っていたようだが、片付けられており、買えなかったのが残念だった。 |
寄り道 |
16:46 |
別府市御幸 |
山地獄 |
山地獄はちょっと地味な湯気がもうもう出ている地獄だった。
受付では、にゃんこ先生が出迎えてくれた。 |
寄り道 |
16:50 |
別府市御幸 |
海地獄
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入り口から池を通り抜け、奥の方に進むと青くきれいな色の地獄がある。
海地獄の敷地内では、温室で、子どもが乗れるほどの大きな蓮(大鬼蓮)が栽培されている。 かまど地獄で購入した温泉卵を食べる。急いであがってきたため、汗をかいていたが、止まると冷えてくる。陽も落ちてきた。 |
到着 |
17:26 |
別府市井田 |
鉄輪バスセンター |
自分には別府駅まで歩いて降りる気力はあったが、友蔵さんの「バスかタクシーで降りましょう。」という情けない声に「ええい、ならぬ。歩いて降りる。」とも言えず、バスで帰ることに。 バスの車窓から別府湾を眼下に望み、地獄めぐりの券を無駄にしないためとはいえ、こんなところまでよく登ってきたものだと自分でも感心した。 |
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別府市野口元町 |
別府駅・ビジネスホテルフジヨシ |
バスが別府駅に到着し、そこからフジヨシに停めてある友蔵号まで戻り、車に乗り込みほっと一息。思ったより汗をかいたので、トキハの無印に寄り、着替えのシャツを買ってから、夕食の店へ向かう。 |
夕食・温泉 |
19:17 |
別府市上人ヶ浜 |
晴海 |
海月吟醸和え、完熟柿、べったら漬け、生ハム、膾、黒胡麻、柚子、アサリと飯タコ、鰹節とほうれん草、大根サラダ、粒梅、からすみ、お造り、炊き合わせ、鴨団子の鍋物、蕪のみぞれ餡・ごぼう餅の茶碗蒸、ホタテ貝柱黄味揚げ、里芋の揚げ物、畳鰯の揚げ物、ごはん、貝汁、胡麻団子 と、盛りだくさん。欲張って大めのコースを頼んだものの、完食するとかなり苦しくなる。 この旅館は食事を取った場合、入湯料が無料になるので、温泉にも入った。入ったときには、誰もおらず、海沿いの露天風呂を一人占めできた。昼間はまったく違う景色だろうが、波の音を聞きながら星を眺めて露天風呂に入るのは最高の気分。 無印で買った綿ガーゼのタートルシャツはやわらかく、なかなか着心地がいい。 |
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歩いた距離 |
20km |
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歩数 |
40,000歩 |