WJ47(G243) 跡不二妄想炸裂!橘×不二÷神尾…その心は?の巻。
なんですか、もう時効かと思われていたトランスアーツの前衛的マイナーカップリング捏造計画がここへきてまた再始動!??しかも原作者まで推奨とはどういうことじゃい!!!
許斐?もしもし?あなたネタが切れたからってアニプリに依存するのはよしなさい。
それとも何、誰かキワモノアニメスタッフがおかしな賄賂でも送りつけてるんですか。
こうなったら歌うわよあのテーマを…!ちゃんと歌詞替えて2番にしたわよ!(微妙…)
しつこいですか。
しつこいですか。
しつこいですか。

まぁそう言わず超マイナー道まっしぐら橘不二のテーマをご一緒に。

♪「チャレンジ〜すべてはフジコのために」
(テニミュ不動峰公演を見た人しかわからない替え歌再び)(一応2番)(とばし読み可)

探せ 掴め
チャレンジ!
叫べ 萌えろ
チャレンジ!

今以上のカプを捏造(つく)れ チャレンジ!

「許斐先生は何のためにタチバナを絡める?」
「タチバナを絡めて人気出るか?」
「不二受の目指すものはどこにあるのか?」
「不二受が行き着くところはどこなのか?」

チャチャチャチャーチャーチャーチャチャチャチャ!

態度デカイぜ タチバナ
いつのまにやら 髪色変わり
杏ちゃん 呼ぶなり 待たせず出てくる
すべてはフジコのために

威張り倒すぜ タチバナ
過去の栄光 「全国区」だよ
九州男児の 本気を 見せるばい
すべてはフジコのために

認めない読者の声を
無視して出す作者の暴挙
今この時に描(えが)かなくて いつ描(か)く

押しまくれ一歩も引くな
極限までタチバナ描ききろう
突き進め 他カプは見るな
今の不二受に限界はない
120%で 橘不二(タチフジ)だ
すべてはフジコのために
すべてはフジコのために

(完)

そもそもさァ〜橘は切原に6−1で負けてんじゃん。
その切原を不二は目が見えない状態で倒してるんだよ。
「全国区」「全国区」って自分で言ってるけど、格はすでに不二の方が上です。
とは言え許斐は強さの基準がもともとめちゃくちゃだからどうしょうもないか…。

ところで、冒頭に出てきた橘家のワンコだけども。
「ガゥフッ…」って途中で息絶えてませんか。大丈夫ですか。
あんまりガウガウうるさいので不二が毒でも盛ったのかと思いました。
犬も相手見て吠えようね。いい教訓になったね。(命と引き替えに)(重い代償だな)

そんなわけで橘と不二の会話。

「切原にやられた怪我はもう大丈夫そうだね」
むしろ貴方にその台詞を返したいんですが。

「手塚も心配していたから…」
むしろ貴方のことを心配していたと思うんですが。

フジコはほんとにやきもきさせてくれる子です。天然ですか。
そして極めつけ。

「…橘 ちょっと今から付き合ってくれないかな?」


ちょおっと待った   ッ!!
…と懐かしのねるとん紅鯨団なら男性陣全員から声がかかるところです。若いお嬢さんまたもやわかりません。
ってゆーかこれじゃ逆だよ、女の子から「お願いします」は駄目だよ。(誰が女の子じゃい!)
いやん、ちょっと想像してみたらおもしろいわコレ…!
テニプリでねるとんやってほしい!だってさだってさ
「おお〜っといきなりフジコちゃんの前だァ〜!」
(司会:ノリで勝負の桃ちん)
「第一印象から決めてましたっ!お願いします…!!」
(不動峰・石田鉄)
「ごめんなさい」
(あっさりな不二)
…とかだよ!すんごい楽しそうだよ!(石田ファンの皆様すいません)
あ〜「ちょっと待った」コールで並み居る攻たちが不二に押し寄せる様とか想像するだけで萌え死ぬ!!!
とりあえず青学だけでも手塚に菊に王子に乾にタカさんは行くよ、加えて他校の跡部、千石、佐伯、忍足なんかも参戦しちゃって「オレと付き合うともれなくラッキーが付いてくるよ、ヨロシク!」とか「恋愛には刺激が大事やろ。たまには遊んでみんのもええんとちゃう?」とか「幼馴染みからそろそろ踏み出してみたいんだけど」とか「お前の面倒見れるのはオレ様しかいないからな、アーン?」とかもう差し出す手が後から後からわんさと…!!!!
これぞ夢のような不二逆ハーレム!!!!

そんな不二は案外外野の予想を裏切って王子とか選びそうです。お気に入りだからね。笑。
「じゃあ越前、お願いします」(にっこり手をとり)
「…え、マジっスか?」
「え〜〜なんだよそれェ〜!!おチビなんかと本気で付き合う気ないくせに〜〜!!!」(ブーたれる英二)
「今一番テニスしたい相手なんだよね」(にこにこ)
みたいな。笑。
でも王子は将来最有望株なので攻の皆さんあなどるなかれですぞ!(笑)


そんな妄想話はさておき。
なんじゃいフジコその魅惑の誘い微笑は…!!!!(252頁)
顔半分しか出てない上ふきだしに邪魔されてるというのに紙面から雪崩出るこの色気!!!(雪崩?)
出た!出たよ!不二の本性が!魔性!魔性!
いつもそんな顔でまわりの健全な青少年をたぶらかしてるんだね〜!??
しかも天然なんだ。気づいてないんだ。
こんな中学生を野放しにしておいてはいけません。歩く条例違反です。今こそ青少年育成都民会議で即刻ひっとらえて中学テニス界を清く正しく美しい環境に戻すのです。

…また話脱線しましたか。すいません。
話を本編に戻しまして、と。

そんな時ちょうど杏ちゃんに電話をかけてくる神尾。チケットを見つめて溜息。
この椅子の上で両膝そろえてる可愛さはどうよ!杏ちゃんのこと誘ってるけど先に跡部誘って断られたんでしょ!も〜この子はっ!!(愛)
そんな神尾の思いを知ってか知らずか、杏ちゃんはチケットのことなど「そんな事」呼ばわりです。哀れ神尾。でも橘と不二のこととなれば神尾にとっても大問題ですから!!
もう地に足ついてません。文字どおり。(253頁)

ところで260頁。
「何で止める必要があるの?」
って最初杏ちゃんの台詞だと思って読んでたんで訳わかんなかったんですが、よく読んでみたら「だって試合してるんだろ?」っていうのとひとつながりの台詞で神尾が言ってるんですね。
感想書きながらやっと理解できた(笑)
だって女の子のサンダル側から吹き出し出てるみたいに見えるんだもん。紛らわしいよ。おまけに語尾が「あるの?」だし。慌てすぎて会話まで破綻してるのかと思っちゃったよー。

で、神尾は杏ちゃんの話を聞いて走りながら頭の中では跡部に知らせようかどうしようかそれでいっぱいになってます。(断言)
跡部にとって不二が一番大事な存在なのを彼は身にしみて知ってますから。
ポケットの中で携帯ギューって握りしめてるのよきっと!
なんとしてでも自分が止めると思いながらも、つい跡部に助けを求めてしまうアキラ…カワイイ!!!
で、脳ミソ足り苦しい頭でぐるぐる考えてますね。

「どうして不二さんは橘さんと試合しようなんて思ったんだろう?
全国大会を前にして、全国区の橘さんを相手に自分の実力を計ろうとしてるんだろうか。
だったら…だったら、その相手は跡部でも良かったはずじゃ…」


そこまで考えてはっと気づくの。

「そうか、跡部じゃ駄目なんだ。あいつが不二さんのテニスを知り尽くしてるように、不二さんも跡部のテニスなら十分に知ってるんだ。だから、未知の相手…全国で初めてぶつかる対戦選手と同じ条件で、試合を…真剣勝負をしたかったんだ!!」

そう思って2人の互いに分かちがたい関係にまたしてもうなだれる神尾。

「でも、不二さん、アンタの選んだ相手は悪すぎたよ。もし…万一、全国の前に怪我でもしたら…」

もう橘と不二のことを考えてるはずなのに、神尾はどうしようもなく跡部の顔ばかり頭に浮かぶのね。

で、実際駆けつけたテニスコート、止めに入って止められず。
とうとうSOSの電話をかける神尾。
でも景吾はもちろん取り合ってくれません。

「んなことオレが知るか。あいつが誰と試合しようと関係ねェ」
「跡部…!!」
「だいたい横からとやかく言ったってやめるようなタマじゃねんだよ、あいつは…」
「そんなこと言ったって、ホントに怪我したらどうするんだよ!」
「あいつはお前が思ってるほど弱くねェよ。それに、怪我したってそりゃあいつの自業自得だからな」
「でも…橘さんが不二さんに怪我させたら、オレ…」
「…バーカ。神尾、お前が気に病むことなんてねーだろーが。つか、お前…目そらさずにしっかりその試合見とけ。他人の心配なんかしてる場合じゃねーんだよ、お前自身も全国に行くんだからな。今は自分のことだけ考えろ」


と叱咤されてまたキューンと跡部に惚れ直すアキラなのでした。
(めざまし「今日のわんこ」風)

とは言ったものの、景吾は電話を切ったあと絶対舌打ちしてるよ…!笑。

「チッ…不二の奴、よりにもよって橘とはな。怪我しようが何だろうが、あの馬鹿には同情の余地なしだが…橘、不二を傷つけたらそれなりの代償は払ってもらうぜ…

窓の外の闇へ殺気のこもった視線を放つ景吾。キャー格好いいわぁ…!萌!!!

そんなこんなで一人跡不二に大盛り上がりな腐女子でした。
もう神尾と不二が一緒に出てくるとどうしようもなく跡不二熱が上がります。すごいツボなんだー。
つける薬なし。

そしてラスト!!
あの264頁の「スッ」って額に手をやる仕草の意味がわかんないんですけど。
最初ホクロとったのかと思いました。
普段はあのホクロで方言を押さえているの。ホクロは言語中枢を司る制御スイッチなんだね!やったねホクロ星人…!(何)
中学生なのにテニスが生き甲斐。定年退職後の生き甲斐づくりの心配もご無用。
「怪我せんごつ」ってお前が怪我させんなよ、アーン?

ああでもホント不二が試合誘ったのが跡部じゃなくてよかった…。
だって考えてみてくださいよ!

(ピンポーン)
「どちら様でしょう」(新米メイドA)
「景吾君はいますか」
「まぁまぁ…!周助さん。お久しぶりです…!どうぞ中へ!」(古株メイドB、モニターチェックで飛び上がる)
「いえ、ここで結構です。呼んで頂けませんか」
「わかりました、少々お待ちを…!」

(広い屋敷内をメイド10人が慌ただしく駆け回り)
「ぼっちゃま〜!景吾ぼっちゃま〜!!!」(古株メイドC、裏庭で愛犬と戯れる跡部発見)
「…ったくウルセーな。何だ一体…」
「周助さんがお見えですよ、玄関でお待ちで…」

(その名前に、メイドには見えない角度ですっと薄く笑みを刻む跡部)
「…やっと来やがったか…待ちくたびれたぜ」
(正面玄関からゆっくり出てきた跡部に不二が気づいて笑顔を見せる)
「何だ、偵察か不二?」
「氷帝も全国に出られるそうだね、おめでとう。手塚も喜んでたよ」
「あいつが喜んでた…?奴こそ全国へは戻ってこれるんだろうな」

(遠回しに探り合っているようで、それでいて2人の間にあるものに変わりはなく。互いにしかわからない親密な空気が流れる)
「…ところで不二、世間話しに来た訳じゃねーだろ」
(跡部の挑発にそっと目を細めて微笑む不二)
「…景吾 ちょっと今から付き合ってくれない?」

ゲハァ    !!!!!!

よ、よかった…想像しただけであの世の扉が開いたよ。
実際見たら本気で死ぬよ。

でも一回そんなの読んでみた…い…。




WJ41(G237) 浜辺でバトロワ★戦わなければ生き残れない…!(龍騎ですか)の巻。

わぁ…ずいぶんサボってましたね感想。
この間ずっと書く気が失せる展開(=不二無活躍)だったということですか。
つまり私のせいじゃないってことですよね。責任転嫁。

それはさておき。

ついに来たよ…!合・同・合・宿。
待ってました許斐〜!
しかもいきなり海だよ!六角の皆さんと
裸と裸のおつきあい…!!
ぐはぁ。

タイトル頁の遠景フジコ…心なしか短パン右側ずり落ちそうじゃないです!??
これはもう英二がふざけて後ろから走り寄り「引き下ろしの刑〜!」とか言って引っ張って、慌てた不二がそれを押さえ「ちょっ…英二〜っ!!」とパニック、その怒声を尻目に菊が大はしゃぎで海へ飛び込んできたってシーンだよね?(え?ちがうの?)
いや〜英二よかったね!不二と海来れて嬉しくって仕方ないんだね!まわりの邪魔者もきっと奴の目には入っていない…。(いやそれ周囲見えなさすぎだから)
でも許してやって脇キャラ諸君よ!(「脇キャラかよ!」←青学&六角レギュラー陣の声)
だって不二が全皮膚面積の2/3以上露出してるんだもの!そりゃ菊ッコのテンションも跳ね上がるよ!(腐女子のテンションも跳ね上がるよ!)
見ました?
不二のあの腰…!!!
(235頁2コマ目)
何このライン!エロいよ!!!このくねり具合がたまんないよ!!!!ハァハァ…
このウエストラインから麗しのカモシカあんよへとつながるヒップラインなんぞをこっそり脳裏に描いてみたり。
もう鼻血垂れ流し…。

しかもこのコマさ、片手上げてるけど思いっきり佐伯に対してだよね!?
おまけに「不動峰戦惜しい試合だったね」って…!
えーっ不二観戦してたの!?衝撃の浮気発覚ですよ!!!週刊誌スッパ抜き!!
まぁまぁまぁ…!(近所のひやかすおばちゃん)
いや〜んお熱いじゃん!焼けちゃうじゃん!SPF100は欲しいところですね!(焼け違いだから)(海だけに)
しかし許斐もさすがに覚えてたか、この2人が幼馴染みだって。
そろそろ跡部が幼馴染みだということも思い出していいよ?(脳内にない記憶ですか)

そして始まるお約束のビーチバレー大会!
あの…ボーリング大会と種目変わっただけなんじゃ…六角が増えてるだけなんじゃ…(禁句)

さらにやはりと言うべきかこれまたお約束パート2の乾汁。
そのワイングラスどっから持ってきた〜!?なんて訊いちゃいけねーな、いけねーよ。
鰯の絞り汁…すんごいドロドロしてそう!!いくらなんでも見たらわかりそうなもんですが。生臭さを想像しただけで吐きそうです。首藤選手、風邪で鼻詰まってたんでしょうか。飲む前に気づこうよ。
そして「げひゃぶ    っ!!」って…。
許斐はきっと『北斗の拳』で断末魔の声表現を勉強してきたに違いない。

そんでもって「クジを引いて」なんて書いてあったけど、どう考えても作為的にペア作ってるとしか思えないこの組み合わせはどうよ!出来すぎだろ!(笑)
六角戦の時のダブルスが綺麗に互い違いになってる。

D2 バネさん・天根 VS タカさん・桃 → バネさん・桃 と タカさん・天根
D1 サエさん・樹 VS 菊丸・不二 → サエさん・不二 と 菊丸・樹

許斐って試合とかだと無理矢理読者の意表を突こうとして本来あるべき王道を外してくるけど、こういうのはやたらわかりやすいベタな組み合わせでくるよね。笑。ボーリングの時も乾海・桃リョ・菊不二だったし。

まぁそんなことはどうでもいいとして、この見開き…背景をベタで塗り潰したいコマがひとつあります。
サエ不二ペア黒っ!!!!
うわ〜出たよ腹黒コンビ!コンビ名決定!腹黒コンビ!腹黒腹黒!!!
もうこの人たち優勝でいいのでは。
悪いことは言わないから、本気で死人出る前にやめた方がいいと思います。
いったいどんな魔界仕込みの殺人技がでるのか…来週の他キャラの安否が気遣われます。
そして海堂、誤植されてます。可哀相。レギュラー陣の名前をこの期に及んで間違えないでください。
担当編集者減俸。
そして「ダブルスだし大丈夫だ」とかほざいてる水泳帽の人が何を言いたいのか理解できません。
庭球でダブルス専門だからまかしとけって意味…?種目違うのに意味ないんじゃ。苦笑。

ところで。
ビーチバレーやるのはいいけど、始める前にやらなければならないことがあります。
先生…!英二にスパッツ履かせてやって下さい!!!
このままアクロバティックプレーなんてしようものならテニプリがR指定に…!!!
ホワイト入りますよ!それともモザイク!?

ミュージカル観劇で学んだスパッツの大切さ。笑。

そして最後のアオリに喝!!
「全国より熱い大会(トーナメント)の火蓋は切って落とされた!!」って…ええっ。
こっちの方が熱いの?全国大会より?お遊びのビーチバレーの方が本気で熱いの??
そんなテニス漫画やめちまえ〜!!!(暴言)

嘘です、熱く燃えましょうビーチバレー!むしろ熱く萌えさせて先生!!
ってゆーか正直なところ昼のビーチバレー大会より夜のフジコ落としたい会の方が興味あるんですが如何。

とにかく今週は前哨戦ですな!来週からの展開がほんとに楽しみです〜。

話は終わりだ。前段の『萌』よ。
我が輩が貴様に話すのはあと二言…
つまり

いただきます…
…そして
感想終了(ごちそうさま)…


ネウロってさ〜あの『謎』を『萌』に変えるとただのイカレたオタクだよね。実によく理解できるよ。
しかし冗談じゃなくモエは実に美味しい活力源だと思う。オタクも『萌』がひとつもなくなったら退屈しのぎにハルマゲドンを始めて人間界まるごと滅ぼしちゃうかもしれないねー。笑。





WJ26〜28(G224〜226) 一コマの 不二を支えに 3週間。の巻。
あの、今さらなんですけどね。ツッコんでいいですか。
先々週WJ26号の「リョーマがゆく」は正しくはG224ですよね?皆さんちょっと見直してみてください。
なんかタイトル頁G229とかなってますよ??不二戦ラストG223だったんですけどもしもし?
感想書こうとして一瞬何が起こったのかと思いました。
私の知らない間に何週間も過ぎてしまったんですか。
それとも不二戦終わってから1週間で先生はG224からG228までの5回分を描ききったんだけども編集者の手によって闇に葬られたんでしょうか。
ま、まさか少年誌には載せられないほどの菊不二ハーレクインロマンスだったりして…!??(ない)

さて、気を取り直して本編へ。

ダブルス2試合とシングルス2試合を振り返る回想コラージュ…すごい緊迫した真剣ページのはずなのに
眼鏡だけがギャグなんですが…!あのコマ浮いてる、浮いてるよ。
いや、ほんとショッキングな大事件でしたね、乾の目が出てめでたい事件は。
なんだかずいぶん昔に思えるなぁ。

そしてシングルス1。
両校帽子対決です。
先に帽子が脱げた方が負けです。(騎馬戦かよ)(だったら面白い)

リョーマ「全国にはアンタみたいな化物ゴロゴロいるんでしょ?」
「化物」っていわゆる中学生のくせに20代ヘタすりゃ30代に見える人のことですかね?
全国に行かなくても身の回りにもけっこういます。あの人とかあの人とか。笑。

そして突如何の前触れもなく英語をしゃべりだし覚醒。
「見ろ、アレは…」
「切原の時と同じ状態!?」

ってあの王子の体から出てるオーラ視覚化してるんですか!?
ピカピカ光ってたりもくもく煙出てるの見えるんですか!?
高めた気は物質と化し、至高の武器にも防具にもなる。【仙水語録より】(また庭球白書ですか)
いっそ王子のテニスウェアも気でできてたらいい。気絶したら真っ裸。





そして何事もなかったかのようにG225。(やはりハーレクインロマンスは幻か)(当たり前です)

王子のっけからとばして攻めてます。
「お 俺のナックルサーブ…!?」
自分の必殺技をパクられて不本意らしい赤也君。
しかしアンタは人のこと言えません。

ところで真田…

「意識的に『無我の境地』を扱えるとはな!!」

って…意識してやったらそれは無我の境地じゃないんじゃないの?なーんて。

まぁそんなことはどうでもいいですよ。
出ました!!一コマながらアップが美しいフジコ!!!(見所はココだけ)
「そして裕太のツイストスピンショット…!?」
驚きながらも「そして」とかしっかり接続詞入れてるあたりストーリー展開にまで気配りが行き届いてます。余裕ですね。さすがは天才です。

その次のダンクスマッシュな王子は…不二から授かったラケコプターが暴走発射して空中に飛び上がっちゃったようにしか見えないんですけどどうですか。
これもどうでもいいですね、ハイすいません。

そんなこと言ってる間に真田がついに目にも止まらぬ必殺の早技を…!!!

唖然とする桃が「英二先輩…?い 今の真田のスイング見え…」と尋ねてますが。
ゴメン桃…!英二ね、今見てなかった。
斜め後ろに座ってる不二の太腿(G223参照)が気になってコッソリよそ見してた!

その証拠に生ツバごっくんしてるしね!
「ゴク…(ヤベェ…勃っちゃった…)」

すいませんすいませんすいません。


それよりWJ27号はカラーの折り込みゲームページですよ!!
大変!!「夢の最強チーム」って!!!!
菊丸・跡部・王子・千石ですよ!?
何コレ何コレ!不二のためのチーム!?
つかむしろ私のためのチーム!??

だってだって私の対不二攻めキャラランキング上位4人なんだもん。どうよどうよどうなのよ…!!!
私のインナースペースから妄想が流れ出たのかと思うベストメンバーなんですけど!??まさに夢の(不二攻)最強チーム!!
そんな中、さらにキヨが「もっとみんなでテクニックあげておいた方がいいんじゃない?」とか言ってて
ヒィ       !!!ななな
何のテクニックですか!??

卒倒しかけたっちゅーの!ちょっと!アンタタチ!不二足腰たたなくなるから!たいがいにしときなさいよ!
ハァハァ…。
いやはやほんとにたまらん最強チームだ。
これにサエさん加えて不二攻座談会とかしてほしい。





そして今週G226は。

景吾超カッコイイ。以上。

それだけかよ!

じゃあもうちょっと。(じゃあって何だ)
回を重ねるごとに強さというより老け感が増してゆく真田弦一郎君(15
たまに確認しないと忘れます。

乾の解説によれば
「相手の最も得意な戦い方であえて叩き潰しにくる。真っ向勝負というのが彼のテニス哲学」
…つまり、これはアレだよね。
「♪真っ向勝負で〜相手を徹底的に〜叩き〜潰すのさ〜」
そうか。ミュのテーマはうっかり真田ソングなのか。笑。

あと、神尾が出てきて嬉しかった!
王子が神尾走り(コレも技のうち?(笑)欽ちゃん走りみたいな響きだな…)でくらいついてるってことは、神尾は真田のスピードについていけるってことなんでしょうか!?それってすごくない!?
神尾、跡部に自慢してきていーよ…!(笑)
ほらせっかく近くにいるんだしさ!照れてないで逝ってよし!

それにしても、全国行く前に究極奥義とかこんな安売り大サービスしちゃっていいんでしょうか。
さらにまだまだボーボボ並の超絶奥義とか超超超奥義とか控えてるの?
ここまできたら超極悪ハジケ奥義とかやってほしいですね。
「青春のめくるめく輪舞(ロンド)」はむしろあとべたまの技か。笑。


…やっぱりフジコがいないとテンションが上がらない。凹。





WJ25(G223) 赤也よ、不二の胸で眠れ。(死んでません)の巻。
2週間、2週間ぶりの不二ですよ…!
不二不二不二不二!!!
しかも
極上の不二!!
(寿司ネタじゃないんだから)
潤いました。ええ、潤いましたとも。まさに干天の慈雨。
やっぱり彼を見ないと1週間の気力がチャージできません。

そんなわけでG223は試合直後の握手シーンから。
不二がまだ自分でも勝った実感が沸いてないのか硬い表情なのがいいですよね。
この顔やけにそそられるわぁ…!
しかも汗びっしょりで。それだけ必死だったんだなーと思うと今さらのようにぐっときちゃいました。
青学の校章見てたしね。母校の勝利に懸ける情熱が生まれたってことかな。
ほんとに勝ててよかったね…!!!おめでとう!!!

そのフジコの胸にドッサリ倒れ込む赤也。
衝撃の立海ベンチが描かれてますが、むしろ衝撃は青学ベンチに走ったものと思われます。

「くわ〜!あんのヤロー!!!」(桃)
「…フシュー…ボケがァ…」(薫)
「ショォッキィーング!オレのフージコちゃんによくも〜!!」(タカさん)
「不二は高くつくぞ、切原」(乾)
「やってくれるじゃん」(王子)
「………」(菊)
「た、頼むから落ちついてくれみんな…」(大石)

そして誰もが(コッソリ)思った。

「オレも不二(先輩)の前で倒れたい…!!!」

いやいやオイシイね赤也クン。コノミンから試合頑張ったご褒美かもね!
勝利の女神は掴めなかったけど青学の天使に抱かれてしばし休みたまえ。お疲れさま!

にしてもあのタイトル頁のちっちゃいコマ(ZZZ…ってとこ)の不二がおっとっとって支えてあげてるのがすんごい可愛い!!もちろん「大丈夫、寝てるみたい」もね!!!

そんなこんなですっかり笑み崩れつつ頁をめくったら。
いきなりきたー!!問答無用のサービスショット!!!
ギャース!不二の腿が丸見え…!!!!(鼻血)
危ない危ないよ不二!!!全国のカメラ小僧がアンヨの間に照準合わせちゃってるよどうすんの!!!
つか腐女子が血の海で溺れます。
不二の太腿を守る会(会長:菊丸英二【青学代表】)は本日17日、都内で緊急会議を開き、不二周助本人にスパッツ着用を促すことなどを盛り込んだ一連の決議を満場一致で採択したことを発表しました。

しかし「見えなかったから勝てたんだ」って不二…
これを機に盲目プレイが好きになったらどうしよう。(それ以上何も言うな)

それにしても177頁の不二はほんとになんて美人なんでしょうか…。もう萌え震えました。

〜新・同人用語の基礎知識〜
萌え震える(もえ・ふるえる)【自動詞・下一段活用】
意味:萌えすぎるあまり声もなくただうち震えることしかできない状態。同義語に萌え死ぬ・萌え悶える・萌え転がるなどがあるが、外に向かって萌えを放出する行動には出ず、却って内で感極まっているので、近づくとかなり危険である)

もうもうもうもうフジコ…愛。(何)
麗しの青学天使を見ようと駆けつけた他校生もきっと言葉がなかったはず。
キヨも景吾もサエさんもみんな試合見つめてたんだなーと思うとなんかたまらん。たまらんよ君!(ハァハァ)

しかし、ほんとに目、大丈夫なの!?
タカさんとか怪我した時はちゃんと病院行かせてたのに。樺地まで連れてってたのに。
スミレは何やっとんじゃい!!!
頭はその時なんともなくても後から怖いんだから!どうなってもしらないよ!

数日後。授業中、当てられて教科書を読んでいた不二が、突然激しい眩暈に襲われ倒れ込む。隣の菊丸が慌てて抱き起こした時にはすでに意識がなく。救急車で運ばれた彼は、全国大会を目前にして緊急手術を受けることに。
「不二、お前のために必ず全国制覇を成し遂げてみせる…!!」
急遽戻ってきた手塚を中心に集中治療室の前で涙を流しながら誓い合う部員たち。
…立海の二番煎じですか。

でも、ほんと一回検査入院なさい。
ひとりじゃさみしいから先にボール食らってた英二と一緒にね。夜も退屈しなくて済むしね。(薔子さん?)

そしていよいよ来ましたS1!真田vsリョーマ戦!!
不二と目で会話する王子がいい!無言でちょっと頷いてる!可愛い!!!素直!
「青学1年 越前リョーマ 行ってきまーす」
っていう台詞がまた不敵で王子らしくてカッコイイんだー!
よーし!スーパールーキー頑張ってこーい!!!
どっちも負けそうにないけど、コレどう決着つけるのかな〜。

しかし、副部長の真田が皇帝ってことは…部長の幸村は女帝?(待て)

とにかくとにかく不二が美しかったので今回は文句ないです。ありがとう先生。
試合後、肩貸してるのが大石じゃなくて英二だったらなんて言いませんとも。
…キリキリキリキリ。(ハンケチ噛みしめてみる)

最後に。
あの最強チーム作るゲーム楽しそうだなー。好きにダブルス組めるやつもやってみたかったけど。
プレステ持ってないので誰か宿泊三食つきで3日間ほど延々やらせてくれないかなー。(無茶言うな)
今度のは5人でチームつくるんでしょ。にんまり。
やっぱ菊と跡部と佐伯と千石と不二かな。フジコ逆ハーレムでシクヨロ!




WJ22・23(G222) 頭をよぎるあの旋律!?許斐ミュ中毒疑惑浮上!の巻。
ジャンプを買ったらまずはテニプリ。(ファンの鏡)
テニス漫画を前から順に勢いよくパラパラッとめくりながら探す。
あったあった。そこでストップして開いてみる。

ん?なんか今回フジコの髪短いなぁ。
赤也は疲れたのか目の下にクマできてるよ、アラアラ。
…ってデスノートやんけ!!
(バシッ)

ベタなボケとツッコミですいません。

でもホントびっくりしたの。テニスの試合を探して開いたらテニプリじゃなくってさ〜。
あたしゃまた先週にひきつづき小畑健が描く「テニスの王子様」かと思ったよ。
紙も同じピンクだし、うっかり95頁から106頁に飛んで読んでも気づかないよね。(気づきます)
一方、許斐剛が描く「DEATH NOTE」はあんまり見たくない。
ライトが警察の捜査に「まだまだだね」とか言うのかしら。
LがFBIに「たるんどる!」とか怒鳴ったりして?笑。

さてそんなこんなでG222。ついに不二戦決着です!
ここでもう1回確認しておきたいんだけれども、不二…まだ目、見えてないよね??
先週も言ってましたが、赤也が次から次へと繰り出す他人の必殺技、あの人さりげなーく全部返してませんか?(笑) 王子のドライブBは決められてたけど。
レーザーも綱渡りもへっちゃら。真田のグランドスマッシュとかいう技もとりあえず拾えてるじゃん。
フジコ最強?ねぇ最強?(笑)

そんな天才が窮地に陥った時、誰かが叫んだ…!!

「危ない不二ぃー!!!」

〜叫びそうな人ランキング(当社調べ)〜
第1位 菊丸英二(当然の結果。文句あるかアーン?)
第2位 大石秀一郎(前に英二がブッ倒れた時「英二ぃー!!」と小さい「い」付で叫んでたから)
第3位 河村隆(次のページで「不二っ無茶するな!!」と叫んでるから2回連続はちょっと叫びすぎる)
第4位 乾貞治(かなり想像できないっぽいが、時に愛は理屈じゃないから)
第5位 千石清純(他校が叫んだらイカンという法律はない)
第6位 神尾アキラ(マイナーすぎる跡不二前提ベカミ妄想。説明割愛。尋ねられれば喜んで語ります)
 …
次点  手塚国光(九州で不二の危険を察知。時空を超えて声が届いてもテニプリなら不思議はない)

以上、「不二」の後ろに「先輩」がついてなかった時点でこの声は私の中で菊丸英二に決定。


そしてなんかゴゴゴゴって魔界の扉開きかけてる(106頁)にもかかわらず果敢にラケットを構えるけなげな不二…!(けなげ?)
そのモノローグは「負けるもんか」(!)

思わず歌っちゃった人が何人いるでしょうか。

♪まけるもーんか まけるもーんか いくぞかーくごはできてるーのかい
きそいあーおう きそいあーおう どんなにーみらいがーいばらのーみちのかーなたーでもー


きめたんの歌声が脳裏に響き渡りました。

あの…今回に限ったことじゃなくて、ちょっと前からなんとなーくテニミュの匂いがする箇所があったんですが。
例えばG218。赤也の「隙見ぃーっけ」とかさ。
(ミュファンの皆さん、コレきめたんの声で読んじゃいません?「弱点ふたつ見ぃーっけ!」ってヤツ)
あるいは手塚の「本当のお前はどこにある?」とか。
(たきぶとまろきっぺーのかけあい語りを思い出すのは私だけかなー)
もっと言えばG220。赤也「NO.1は俺だぁ!!」
(「♪負けず嫌いNO.1は…俺さ」って歌っちゃいますよ?)
そして今回真田の「立海大の関東優勝はお前の手で決めろ!!」
(素で森山さんの声で読んじゃったよ。「青学の優勝はお前の手で決めろー」って叫んでたから。まぁこれはもともと原作6巻の桃の台詞だけども)

……。

もしかして、許斐…テニミュ大好き?
ハマってる?
DVD毎日見てる?
だったら36絡めてくれよ。

さて試合に戻りましょうか。
渾身の力を込めて不二が返した赤也のグランドスマッシュ!!!(何かよくわかんないけど)
しかしガットが切れて絶体絶命のピンチ…!!!
その時!!!
「不二先輩っフレームだっ!!」
キャ       !!!
王子〜なんなのなんなのなんなのさ〜!!!(萌)

もうこの子ったら!ほんとにフジッコラブなんだから!!!あーん!!!
しかもちゃんと返って来たよモノローグが!!

「ありがとう …越前」

ぐはぁ…!!なんやねんその思わせぶりな「…」はよ!!!(≧▽≦)

あーこんなん36でやられたら死んでるなー。

とにかく今回すっごく株を上げたリョーマでした。
★変わりはじめた恋のバランス…!?
(またいちご100%かよ)

いいんだー。某サイト様のところで36エンディング妄想絵を見たからそれで私は満足した。

なにはともあれ、不二の勝利はめでたいです。不二おめでと〜!!
まぁ勝つとは思ってたけどね。現実にはどう考えてもありえない勝ちだよね。笑。
来週休載だそうですが、再来週のG223ではこの試合のフォローを何かやってくれると期待してます。
(実はあんまり期待してないけどそう言っとく)

ところで「ピアノで弾くテニスの王子様2」ジャケット。
フジコさん、お召し物がワンピースに見えます…よ…?
手塚とおデート中ですか。




WJ20(G220) 手塚を凌ぐ注目度!不二、その神懸かり的色気…の巻。
はわ!のっけから不二へそチラですか!チラってゆーか思いっきり捲れ上がってますけどどうなの!?
さあご覧なさいとへその上までポロシャツたくし上げてるようにしか見えません。

それはさておき、75頁。目が見えてない不二…焦点がさだまってないからかなんかやたら色っぽいんですけど…!!!!!
見守る青学ベンチもビックリ。

「凄い…これが不二の本当の色気」

もうみんな魅入られちゃって大変です。
すでに試合観戦というよりはコート内視姦大会。
隣でハァハァしだした乾や大石に焦り「コラー!お前らジロジロ見んなー!不二はオレのもんだぞ〜!!」
ひとり怒る英二。(でも誰も聞いてない)
ちっちゃいコマで英二が大石の腕をとってるのはそのせいです。
断じて
「おおいしィ〜不二大丈夫かにゃぁ〜??
オレ心配♥」

とか言ってどさくさに紛れて甘えてるわけではないです。
断じて。


くそくそ大菊め…!笑。

そして隣のお二人だけでなく、後ろで後輩たちもハァハァドキドキ。
王子も鼓動が恋モードですよ!惚・れ・な・お・し・て・る…!!!

不二ヤバイです!四方八方から舐めるように見られてます!
思わずスミレちゃんもゾクリ!

「少年を色気のみで的確に落としておる」

いや落としすぎですから不二先輩。もうそのくらいで…。笑。
美人妻を持つと英二も苦労が絶えませんな。

それにしても
「今の不二は…手塚をも凌ぐ!!」って
えーっ!?凌いじゃっていいの!??
凌ぐの早っ!!!もっと苦労してからにしようよ。びっくりするのよ。
どうせ手塚もさらに強くなって帰ってきて、凌いだ不二をさらに軽々凌いじゃうんでしょうけど。
許斐の強さ比較はどっちにしろあてにならない。

そんなこんなで皆さん不二の実力に心底驚いているご様子。
この試合会場で驚いてない人物がいるとすれば、それはもうあとべたまだけでしょう。

「…やっと本気になったか…?いや、まだだ…不二、お前の力は誰よりも俺が知っている」(一人悦)

不二の潜在能力にいち早く気づき、進むべき道に導いてやった自負。
跡部にとって不二は共にテニスを楽しむ幼馴染みであり、競い合うライバルであり、そして自分が育てた教え子でもあるのだった。(脳内ナレーション)

小学校の時、不二は跡部邸のコートでテニスの楽しさを覚え、景吾の勧めで彼のテニスクラブに一緒に通うようになって、みるみるその能力を開花させたの。
跡部がいなかったら不二はテニスに熱中してなかったわけです。いいとこのおぼちゃんなのでラケット握る機会くらいはあったろうけども。
そしてそれは景吾にとっても同じことで、多趣味な彼のお遊びのひとつでしかなかったテニスがここまで彼の中で比重を大きくしたのは不二の存在があったからこそ。
だから跡部は不二が実力を認められるととても嬉しいんだと思う。いっそ自慢してまわりたいくらいなんだと思う。(この辺ちょっと親バカ的。樺地やおっしやジローを自慢してたあたりからもよくわかりますが、なんだかんだ言って身内には甘いよね・笑)
きっと今ごろ会場の片隅で不二の実力のなんたるかについて樺地相手に熱弁をふるってるでしょう。

許斐に「景吾出せ」と言いたいところですが出ない方が妄想できてそれも良し。

一方、対する赤也。
「この星の一等賞になりたいの、テニスでオレは!そんだけ!」(©松本大洋)
…赤也が過激なペコだったとは。笑。

ところで。
よく気になって仕方がないのですが、「見ろ、弦一郎…!?」の「!?」って何なのかしら。
命令形の後に「!?」って。呼びかけといて「!?」って。
時間があれば許斐のテニプリにおける「!?」マークの不可思議な使用法について過去例から考察したいところですが、またの機会にいたします。
たぶんこの先もいっぱい機会はあるはず(笑)

最後に、誰もがツッ込んだであろう不二のモノローグ。
「(全国は楽しそうだね)だから勝つのはボクだ」
アオリに「譲れない!!」とありますが、譲っても全国は行けますよ、フジコさん。

来週もう決着か…寂しい。また不二不在漫画になるのか庭球。




WJ19(G219) 2次元萌え殺しマシーン・フジコ1号作動。被害甚大につきWJ出版差し止め!?の巻。
今週は待ってましたの巻頭カラー!巻頭から不二カラー!!
なんとファンの要望に応えて先日のエロいジャージ脱ぎ(前バージョン)ですよ!惜しげもなく見開き独占生・中・継。
エロさはやっぱり後ろからのアングルの方がたまりませんが、めっさ男前です不二…!!
わ〜今週は前回とうって変わって男っぽいのかな〜…と思いつつおっかなびっくり中を開いたら。
なんじゃこりゃー!!!!!
こ、こ、コートに乙女が落ちてる〜!??ゲッハー!!!
あのちんもりうずくまってぷるぷるしてる生物なんですか!ギャー!(≧▽≦)めっちゃかわいい!ぷるぷる!ぷるぷる!ぷるぷる〜!!(頭おかしいです)
この乙女へたり座り、ほんとに理性がブッ飛びました。許斐天才。
「赤也さん、ひどいお人やわ…もう堪忍してぇ…よよよ」って感じなんですけどどうなの!どうなの!あやうくぽっくり逝きかけたじゃないの!
WJ読むのに命がけとは…。
あ〜も〜ニパルさんへのメールでも言ってたんですが、本気で襲いたいです。見てるとムラムラするんです。
おケツのお肉がかわいいなーとか変態じみたことまで思います。男の本性です。

とか言ってたら、次の頁でなんとこの間のアニプリを彷彿とさせるケツアップ!!!
アハハハ!!せんせーアニプリ見て「コレだ!!」とか思ったんじゃないの?
さあどうぞと言わんばかりにケツをドアップに描かれても目のやり場に困るのでやめてください。
もはやフジコケツ伝説。(命名ニパル女史)

そしてすでに発禁ギリギリだというのにさらにトドメの一撃が…!!!
サーブを打つフジコ…「んあっ」って!!
その声、映倫にひっかかります。(映倫?)
真っ昼間から激しく喘がれて男ども腰砕け必至。

ところでケツに気を取られてうっかり見過ごしそうですが、22ページ上の英二の表情にたいそうトキメキました。
ああすんごい心配してる!心痛めてる!そう思うだけで胸キュン…vvv(安)
ほとんど出てこなかったのは、きっと見てるうちに心配が怒りにめらめら移行しちゃって大変怖ろしいことになってるからなんですよ。ほら、英二が倒れたときもフジコ全然出てこなかったでしょう。(G203参照)
あの時「英二に怪我させたら不二の逆鱗に触れて立海全滅だよ」って言ってたんですが、逆もまたしかり。

英二には試合終わった後、不二を病院まで運んで欲しいところです。
ハブアブレイク。ハブア36モウソウ。

スミレ「歩けるか、不二?誰か一緒に病院へ…」
菊「オレが行く。不二…肩、ほら」
(頭以外もあちこちぶつけられて片足びっこひきつつ、よろりとベンチに戻ってくる不二。英二が駆け寄って、自分の肩へ腕を回させ、傷だらけの身体を支える)
タカさん「英二、代わろうか?俺の方が力あるし」
菊「サンキュ。でも身長同じくらいの方が肩貸しやすいんだよ」
(ようやく緊張が解けて、安心したように彼にもたれかかる不二)
不「英二、ごめんね…」
菊「バーカ。勝ってあやまんなっての。じゃ、行ってくるから。…おチビ、わかってんな」
(英二がいつになく真剣な顔で越前を見る。彼が声をかけた方へ不二も頭を巡らせ)
不「越前…」
王子「それ以上言わなくてもいいっスよ」
(いつもと変わらない冷めたルーキーの声。それでも彼の静かな闘志は物言わぬままに充分伝わって、不二は薄く微笑む)
不「うん…頑張って」
(S1の試合を待たずコートを離れるふたり)
菊「不二、もうすぐ段差あるから、前」
不「ん。ありがと」
(少し身体を持ち上げてやるようにしながら、歩幅とタイミングを合わせてゆっくり一歩一歩進む。その時、寄りかかった肩口で不二がふふ、と笑い)
「なんだか思い出すね」
「何?」
「2年の体育祭…部活対抗の二人三脚出るのに練習したじゃない。こんなふうに」
「ああ…」
(登下校や教室移動の時まで息を合わせるために肩を組んで右左右左と歩を揃えていた時のことを英二も思い出して笑う)
「…まだ、全然見えないか…?」
「さっきよりはましかな…ぼんやり明るくなってきてるよ」
「そっか…」
(不安が声に忍び入るのを堪えようと、無理をして口角を上げる英二。頭に一撃を受けてからずいぶんと時間が経っているのに、まだ視力が完全に回復しないことが心配でたまらない)
「ねぇ、英二」
「ん…?」
「もし、僕がこのまま目が見えなくなったらどうする…?」
(英二は自分の胸の内を見透かされた気がしてドキリとする)
「縁起でもないことゆーな」
「だから、もしもだって」
(しばし落ちる沈黙)
「…そしたら、オレが不二の盲導犬がわりになってやるよ。ずーっと片時も離れずに一緒にいて、不二のかわりに身の回りのこと、何でもしてやるから」
(歩を止めずに、前を向いたまま言う。不二は表情を隠すようにちょっと俯き)
「…英二を独り占めできるんだったら、それもいいな」
「不二…」
「嘘だよ。目は見えないと困る。だって、英二の笑った顔、見れなくなるの嫌だから…」

…自給自足モエ。あーSS書いた方がよかったかな。ちょっと浸ってきたよ。
ってゆーかむしろ今こそ伝説の菊不二姫だっこを見せる時だと思うんですが、そこんとこどうですかせんせー。

それにしても英二にひきつづき不二まで…なぜ36ばかりボールをぶつけられるのか…?
もしやこれは青学の花…むしろテニプリ界の花3年6組妖精ちゃんたちを妬んでの36潰し立海プロジェクト!??
あれだよ、病院で寝込んでる幸村がさ〜退屈しのぎに「鏡よ鏡よ鏡さん…世界で一番見栄えのいいカップリングは何?」とか尋ねてさ〜。鏡もちょっと気を利かせて「それは立海の幸ブンです」とか言っときゃいいのに「それは青学の菊不二です」とか言っちゃったもんだから、お幸さんプッツリきちゃって「青学戦…勝利はもとより3年6組の2人を二目と見られない顔になるまでや〜っておしまい!」(ドロンジョ様風)って部長命令出しちゃったんだよー。
すいません、そんな私は幸村スキー。そして受推奨。(誰も聞いてない)

それでさ〜目見えなくなるのはいいんですが、見えないまま打ち返しちゃうのはどうかな。
せっかくの不二苦境なのにこんなあっさり克服しちゃっていいの!?
テニプリのよくないところはこういう展開の早さだと思う。理屈抜きでいきなり都合良く進化しちゃうよね。
不二が天才なのは結構だし、他にも人外魔境な人々がいっぱいなので今さら常識の範疇に納めろという気はありませんが、ちょっともったいないなーと思って。せっかく稀な(そして二度は描けない)美味しいシチュエーションなのに。
どうせなら見えないのをカバーするため青学ベンチから誰かが打球ナビするとかどうよ。いや誰かって英二なんだけど(笑)
動体視力を生かして赤也が打った瞬間に打球の軌道を見切って叫ぶ、みたいなの。

しつこく第2回36妄想。

不二(ダメだ…打球のバウンドする音を聞いてから動いてたんじゃ全然間に合わない…!かといって今のこの目じゃ打球が左右どっちに向かって飛んできてるのかさえわからない…一体どうしたら…!?このままじゃ一方的にやられる。次はどっちだ…右か、左か…)
菊「右2歩半スライス!」
不二「英二…!?」
(言われるまま反射的に身体が動いた。2歩半踏み込んだ所にボールの気配を感じる。迷わず振り抜くとラケットに当たった重い打球の衝撃が右手に伝わった)
1年トリオ「凄い!ドンピシャのタイミング!!」
菊「不二、いいか集中して聞け!オレの声だけ聞いてろ…!(超男前サービスアップ)
…なーんて。そういうの描いてよせんせー。(無理)

最後に。
もひとつダメ押しの第3回36妄想。

表紙イラストですが、不二が頭に手をやってますね。
3秒巻き戻してみましょう。

(不二の後ろからさりげなく近づく英二。そろりと腕を逆へ伸ばして不二の髪をつんと引っ張り知らん顔)
菊「うひょ〜桜満開じゃん♪」
不「ちょっと、もうやめてよ…」
(子どもっぽいんだから英二は。クス!)
乾(こいつらできてる確率100%)
というシーンなんですよあれ。

裁判長!公衆に晒される表紙でこんなイチャコキが許されていいのでしょうか!?
全国都道府県津々浦々の本屋という本屋で36熱愛垂れ流しです。万歳。


…よっぽど塚不二に対抗したいらしい。(反抗的態度)


さあて来週のフジコさんは!?
「不二です。目が見えなくてつい大人げなく天才っぷりを見せつけちゃったんだけど、赤也くんにはまだ秘策があるみたい?僕も無事では済みそうもないなぁ…。次回、テニスの王子様は『コートで血まみれランデブー』『あとべたまは見た!』『乙女、データに感動』の三本立て。来週も見てくださいね!」




WJ18(G218) G174とともに棺桶に入れて欲しいランキング第1位!
テニプリ史上に残る至宝・不二聖書(バイブル)の巻。

一体何事ですか。
あの少女マンガは何ですか。
誰が描いた同人誌なんですか。


ねぇねぇホントにコレ許斐が描いてるの?
ネームは腐女子のアシさんがきったんじゃないの?
あの星雪トーンも腐女子のアシさんが貼ったんじゃないの?
マジで?マジで?マジで?
ほんとにせんせーが描いてるんっスか?

俺は思い違いをしていた様だ
許斐 貴様はもっと浅慮で何も考えてない奴だと思っていた
まさかこんな姿の…
こんな繊細な不二の心理描写を見る事になるとは思わなかった
こんな極限の週間連載でこれ程高度な原稿を描ける回がいったい何回あるだろう
貴様にこんな表現力があるなんて誰が想像しただろう
許斐が不二に懸ける想いを俺は読み切れなかった!
このジーニアス 間違いなくテニプリにとって無二のものとなる 
だから俺も最高の力を一文一文に込めよう
たとえこの感想がどれ程続いたとしても…!
(そんなにつづきません)

あ〜も〜なんかね、もう塚不二がどうとかそーいうんでないのよ!
不二が不二が不二が不二が!!!!
かつてここまで自らの内面をさらしたことがありましたか!?
こういうのは同人の領域で、原作では絶対見れないと思ってました。

まさに不二ってこういう感じですよね。能動じゃなく受動。
彼がとらえどころなく見えるのは自分の意志や欲求を素直に外へ出さないところにあると思うんですが、彼自身それを無理に押し殺してるのではなくて、何かを望んだり願ったりする感情が希薄なんではないでしょうか。
でも、それは結局自分が傷つかないための本能的な防御なんだと思うんですけど。そうすることで自分を守ることを無意識に覚えてしまっているというか…だから自ら意識的に秘めてるんではなく、自分でも自身の感情を手探りしているようなところがあって。
手塚の言う「本当の不二」は、まさに不二自身が探してるものなんじゃないかな。
…なんてこんなところで真面目な話するのヤだ。(ってゆーか無理)
とにかく感無量なんだってば!
今回マジで良すぎる!良すぎます!
今までのテニプリは何だったのと思うほどに別マンガだよ…!!

だいたいフジッコめっちゃ乙女なんだもん!絵も綺麗だしさ〜!
これが萌えずにいられようか!!!
まずあの扉絵だよ!見ただけで昏倒したよ!桜舞い散る教室の窓際学ラン不二なんて最高じゃねーの!!!
ニパルさんに「ヤられるから注意してください」とメールもらってたんですがマジでヤバイよあれ!ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!

そして回想は萌えツボ満点のリョ不二雨の試合後…!!!

「うん …手塚 どうやらボクは    
じっと自分の手を見つめる不二。
「勝敗に執着できないみたいなんだ…」
ぐはぁ…っ!!!(悶)

そして私が一番萌えたのは251頁の手塚に背を向けて俯いてるコマ…!!
この距離感!言葉なく雨の音に漂う沈黙!!思い詰めたように落ちたその眼差し!!!(ノックアウト)
極めつけの台詞が
「支障が出るのならボクを…団体戦メンバーから外してくれ」
その口許には薄く自嘲の笑みさえ浮かんで。
ヒィィイィ      !!!!
死、死、死にます…!!!
旅立ってもいいですかお母さん。


氷帝戦の手塚を見る不二もよかった。あの表情、すごくいい!!
たまに許斐の絵って死んだようなつくりものめいた顔になるときがあるんですが、今回マジ魂こもってるよ。
不二の新鮮な驚きや焦燥が伝わってくる…!!

そして気づいた青学への想い。
試合中にもかかわらず一瞬表情がゆるんで…胸元の文字へ手を…。

ああもう言うことないよ!なんて素晴らしい心理描写!構成!展開!画力!申し分なく感動しきり!!
ありがとう許斐!!ありがとう先生!!!
涙ながらに礼を言おうと思ったら。

最後の爆発で大爆笑。 ブッ飛んでるラケットに大爆笑。

これがいつもの、本来のテニプリだよね、許斐…。


追加のおまけ
萌日記よりレッツ爆発後の不二妄想へ!『僕らの庭★球★白書』(ハイそこ、著作権って言わない)




WJ16・17(G216・217)&アニプリ 天使の仮面に潜む悪魔?恐怖のエンジェル不二祭の巻。

あーもー始まっちゃいました!始まりすぎです!アニメなんてすでに終わってるさ!
遅くからでごめんなさい。でも私にも言わせて叫ばせて萌・え・さ・せ・てー!!!!
不二受界にいろんな意味で戦慄の嵐吹き荒れる不二vs赤也戦。
原作とアニメが平行で描いちゃうなんて不二ファンにはたまらん盛り上がりです。祭だ祭だ!
そんなわけでどっちもまとめて感想ですよ。ちっともまとまってないですが。そして異様に長いですが。

まず注目の試合は凄まじい美人不二のオンパレードで幕開け!
ちょっとG216なんですか!どうしちゃったんですか!
いいアシさん捕まえたんですか!!
許斐       !!(萌叫)

見開きタイトル頁なんて髪のなびき方から違います。
不二先輩シャンプー変えたんでしょうか。
トリートメントですかパックですか。
いつもはトーンナイフを使うのが面倒なのかと思うほど、平均して10〜12の毛束に凝ってる髪がなんと超サラサラに…!
やはり美人はこうでなくてはなりません。

もう攻める不二のカッコいいこと!どうよ!
いつもベッドで受やらされてる鬱憤がたまってたんでしょうか。
菊丸先輩反省してください。

そして何と言っても216の見物はコレ!
走り込んでの腹チラ全開ショット…!!
かっ…かかか可愛い!!!
8(≧▽≦)88(≧▽≦)8

なんかめっちゃかわいいんですけど!!小さい身体をめいっぱい使ってますって感じで萌えー!!!

でもって194・195頁の全面コートの見開き!
天空から舞い降りてましたよ!?
いや、あれ絶対地面から跳んで降りるとこじゃないって!!もっと高いとこから降りてきてるって!!
あのラケットさ、実は近未来からやってきた猫型ロボットからのプレゼントで、グリップについてるスイッチを押すと空飛べちゃうんだよきっと!
その名も「ラケコプター!!」(大山のぶ代の声でどうぞ)

しかし地に降り立ったフジッコのまぁなんと華奢で美しいこと!
最近ゴツイゴツイと恐れおののいてましたが、これぞ本来の彼の細さですよ!
あんよなんてカモシカよ!
降りる擬音だって「ストッ」ですもの!美人は立ち居振る舞いで奏でる音も違います。
この軽やかな身のこなし…体重絶対50sきってます、ええ。菊より重いなんて言わせません。(根に持ってる)

しかも
「やはり越前のヒザ…キミか」
キャー!!
リョ不二リョ〜!!!!

なにこのサービス!許斐大好き!ブチュ〜vvv
リョーマのために怒る不二ステキ!モエ!
でもきっとただの思いつきで書かれたモノローグなので最後まではもたない(許斐の記憶の中で)と思う…。

そしてG217へ行くと不二の男前っぷりはさらにヒートアップ!!!
ちょっと男前すぎです…よ…?
白鯨に羆落とし、もうやりたい放題です。
こんなに必殺技出しまくっていいんですか。

とにかく原作はこれからが見物!!!!ホントに楽しみです!!!血湧き肉躍る祭だ…!!!
ドキドキハラハラ……ハラ…ハラチラ…(何)


一方混迷を極めるアニプリ!
見ました!見ました!爆笑!!!こっちはもうわけのわからない世界へ旅立っちゃってます。
まずはそんなとんでもないものを制作放映しちゃったチャレンジャー・トランスアーツのテーマから。

♪「チャレンジ〜すべてはフジコのために」
(テニミュを見た人しかわからない替え歌)

探せ 掴め
チャレンジ!
叫べ 萌えろ
チャレンジ!

今以上のカプを捏造(つく)れ チャレンジ!

「お前たちは何のためにタチバナを絡める?」
「タチバナを絡めて楽しいか?」
「不二受の目指すものはどこにあるのか?」
「不二受が行き着くところはどこなのか?」

チャチャチャチャーチャーチャーチャチャチャチャ!

描きまくるんだ タチバナ
決めるぜアップ 悪夢うなされ
タクシー飛ばして 見に行く試合
すべてはフジコのために

絡めたおすぜ タチバナ
「そこだスマッシュ!」 いらぬ応援
「立つんだ!」 力んで ありがた迷惑
すべてはフジコのために

認め合う不自然な絡み
揺るぎない萌の法則
今この時に描(えが)かなくて いつ描(か)く

押しまくれ一歩も引くな
極限までタチバナ出しきろう
突き進め 他カプは見るな
今の不二受に限界はない
120%で 橘不二(タチフジ)だ
すべてはフジコのために
すべてはフジコのために


…なんで橘なのかさっぱりわかりません。
やっぱマイナーカップリング萌を狙ってるんでしょうか。
「♪王道カプにはわからな〜いパッション!」って感じ?(テニミュはもういいですか)

そんなこんなで、おまけというかこっちがメイン!?乱入アニプリ感想でーす!

まずは「切原の赤い罠」から。

冒頭はタッチーのグリップテープを熱く見つめる不二の回想…すべてはこの見舞からおかしかったんだよね。なんで不二がひとりで橘の見舞に行くのさ〜!
「オレの愛用のグリップテープだ」って何様なんだよキッペイ!不二に何託してんだよ!
おまけに嫌な胸騒ぎで目を覚ましちゃったりして手塚の二番煎じかよ!
…あの靴ひもが切れたのおかしかったなぁ…。(手塚部長天然伝説)

一方不二。試合に向かう少年の許へ空を羽ばたく鳩から一枚の羽根が…。
なんですかこのベタな演出。
「♪逃げてゆく白い鳩 それとも愛〜」ですか。
今時の若いお嬢さんは「太陽がくれた季節」を知っているのか否か。

それにしても「天から舞い降りた天使のイメージ」って朋ちゃんてやっぱ腐女子だったんですか?
まぁいいやエンジェルフジコですよ!エンジェル!エンジェル!合い言葉はエンジェル!!(しつこい)

そんでもって「一番早くケリのついた試合は何分っスか?」と尋ねた赤也にジャッカルが答えて曰く「14分01秒。お前と不動峰の橘の試合だ」ってギャア!!!
ジャッカル!檜山!ジャッカル!檜山!
も〜びっくりした〜。まだ一発で声わかるみたいです…(苦笑)。そのうち緒方さんまで出てきたらどうしよう。(ないない)

さて、嬉しかったのは試合観戦してる外野。
裕太に由美姉まで!可愛い!なんて微笑ましいんでしょう。姉弟モエ…!!由美姉美人だよね〜!観月が惚れるのも頷けます!(笑)あの大仰なお辞儀の仕方に笑いました。
そして神尾が熱心に試合見てるのがたまらん。
私の個人的モエツボなんですよ、不二と神尾。だって私ベカミスキーなんだもの!アキラは跡部に心底惚れてて、跡部も神尾をいじめつつ可愛がってるんだけど、なんといっても跡部は不二が一番大事だから。
口に出しては絶対言わないけど、側でいつも見てるアキラにはそれがよくわかる。
だから彼は不二のこと、すごく羨ましく思ってるんだ。嫉妬というよりは憧れ、みたいなもの。自分は絶対不二のかわりになれないことをちゃんとわかってるから…。
あ〜可愛い!せつない神尾可愛い!!!
…すいません…私が違う世界へ飛び立ってしまいました。
話、戻して戻して。

しかしこの不二vs赤也戦で何が萌えってっリョ不二リョじゃないですか!?
ぐはぁ!なんですか奴らのお互い自慢大会は!!!!

「不二先輩の構え…アレやるみたいですよ」
「でも不二先輩にはアレがあるでしょ」
「まだまだこんなもんじゃないっスよ…あの人の凄さは」


もう不二のことならおまかせってな具合でガンガン解説入ってます!さすが帰国子女!アメリカ仕込みの自己アピールです。

対する不二も
「越前のツイストの方が鋭いよ…!」
だなんて!
ウッフフvvいやんばかん!もうどっちも自慢全開なんだからぁ〜vv

そんなこんなで興が乗ったのか不二先輩大ハッスルです。
わざとらしく羽根も飛びます。
赤也の打球に横っ飛びアクロバティック!
驚くのよ…!
それじゃまるっきり菊じゃんか!と思ってたら本人が「まるでオレみたいな動きだにゃ〜!」って…。わかってるわけね、トランスアーツ。

攻めあぐねた赤也が羆落としを取りに行こうとして顔面から異様な不自然さでドッサリ倒れ。(複雑骨折?)
起きあがった時にはついに目が赤に。

そして容赦のないスマッシュが不二のヒザへ…!
キャー!!!(阿鼻叫喚)
可憐に横倒れになる不二!!!(文字色ピンクですか)
王子・菊・桃の「うおーっ」って驚き顔は巻き戻して見たけど「心配」というより「萌え」だった。仲間だ…。

さらにもう一度ネットダッシュしてきた不二の同じヒザへ打球が。
「不二さん出るなー!!」の神尾モエ。(はいはい)
そして「不二先輩!!」「不二〜!!!」の大合唱に大満足。モエ絶好調。
もっと叫んでみんな…もっと…ハァハァ…(おまわりさん!危険人物がここに!)

そんな中、タイミング良く電話をかけてくるキッペイ。
杏ちゃんに不二が打球をぶつけられたのを聞いて顔面蒼白に。あまりの慌てぶりに病院の受話器ブラーン。爆笑!!!
なんだよ一体!お前は不二の何なのさ!
タクシーぶっ飛ばしてるしさ〜!空には鳩連れてるしさ〜!(タッチーが飼ってるのか)
だってあの鳩、車と同じくらいのスピードで飛んでるんだもん。異常。

そんなホクロの人のことはおいといて。(酷)
怪我した不二を心配して
「ここからオレが交代したい〜!!!」
のにゃんこ菊はかわゆかったです。あーん。愛。どっさり王子の背中に抱きついてましたね(笑)よい子よい子。
はぁ〜やっぱみんなに心配される不二っていい。うっとり。いらん人にも心配されてますが。
ってゆーかさ!橘もってくるくらいだったら景吾でいいじゃん!!幼馴染みなんだしさ!(誰も認めてません)
絡めても誰も文句言わないよ…!!つか褒め称える。崇め奉る。

そして最後はナックルサーブが不二の顔面を襲う…ところで待て次週。
うわーん!リョ不二リョ予告モエ〜!!!!
「不二先輩、大丈夫っスか」
「ああ…あれが切原の赤目…」
「強いくせにヤな奴」
「大丈夫。僕だってやられてばかりじゃないさ。橘のためにも絶対負けられないよ」

一部不適切な表現がありましたので削除しておきました。

さぁここから後半、「怒りの不二」です。タイトルバックがリョ桜乃っていうのがよくわかりません。

そんなことはさておき、コートに倒れ伏してる不二の手と背中側の足からのアングルが艶っぽくてとってもバツグンって感じでしたvv
しかし起きあがりかけた時の四つん這いのケツはどーなの!?(微妙!微妙!)
どうしたらあんな色気のない尻が描けるのか。

神尾「ヤバイぜ…このままじゃ不二さんも橘さんみてーに…」
(心の声:「ああチクショー跡部は何やってんだよ。不二がこんなめにあってんのに…!!」)
前半にひきつづき神尾モエ。ラブ。(もういい)
しかし、杏ちゃん…ラリーをつづけてる人たちに向かって「不二さん誘いにのっちゃダメ…!」て。どーしろゆーねん。追わなかったら得点されまっせ。

そして徐々に膝の痛みが増していく不二。ついにつばめ返しをネットにひっかける。
「不二先輩がミスった…」
王子も大ショック!!(モエ)

ベンチに座る不二がスミレちゃんにアイシングされながら「竜崎先生、すみません…この試合だけは最後までやらせてください」って言うところいいよね。甲斐田モエ。

さっきからモエばっかりか。(安)

しかし赤也の猛攻は止められず、倒れたところへ今度は至近距離から腹へ…!腹ですよ腹!
そしてまたケツのドアップ…!!爆笑!(だからやめなさいって)

このあたりの青学ベンチの怒りがいいね。愛だよ愛…。
としみじみ浸ってる間もなく。

「立て不二!」
出た!場違いな部外者の登場です。
「不二、立つんだ!お前の力はそんなもんじゃないだろう。不二立て!戦うんだ不二!」
橘さん、明日のジョーの見すぎです。

赤也「タチバナ…余計なマネを」
(青学ベンチ&私たちの心の声代弁)


苛立った赤也が外野めがけて強烈なサーブを放つ…!
「危ないっ橘…!」ってフジコ、金網あるから大丈夫じゃん?って思ったら。
なんと金網に当たったボールにびっくりしてスッテンころりんアイタタターだよ!大爆笑!
ごめん、ごめんね、橘さん…おもしろすぎ…!!!あ〜腹よじれたー。

これで不二はプッツリきたみたいです。うわ〜怖!!!目のアップ怖!!
「不二先輩、顔つきが変わったみたい…」
ってこれはまさかアレですか!

美貌はそのまま、人間性(なかみ)だけが変わったような…。(@菊池秀行)

今不二がしゃべったら一人称が「私」になってるに違いないです。死あるのみ。(せつら大好きだー)

いやもう、こりゃダメだよね、赤也。可哀相。こんな人相手にまともに戦えませんよ。
「こいつバケモノか…!」
ってところあたり、なんかBGMがドロロンえん魔くんみたいだったよ…!
「悪かったね、わざとじゃないんだ…」って不二のアップ
こわ      い!!!!!
赤也じゃなくてもビビるっちゅーねん。

そんな人外魔境な弟を見て姉が一言。
「周助の目…あの時に似てるわ…」
まだちっこいラブリー小学生時代からあんな怖ろしい目をしている子どもは嫌です。

そして最後はトドメの一発、トリプルカウンターのうちの一つ、白鯨…別名「スケバン刑事」(笑)。
バッチリ決まって落としの台詞。
「テニスを憎しみを生む道具にしちゃいけない」
アンタもね!(笑顔)

ところで。
試合後、不二の柔足をもみもみする手が出てきてスミレちゃんかと思いきや…ワナワナ…
お前か大石   !!!!
奴、なにげにセクハラ多いと思うのは私だけですか。

ああもう長すぎた。そして長い割に面白くなかった。
皆さんお疲れ様でした。私も疲れました。もう4時です。(朝)
あと数時間後には塚不二伝説を現実にこの目にできるんだな…うわぁ…。
感想書いたばっかだけどもまた感想書きたくなるにちがいないよ。
とりあえずひとまずさようなら。

あ〜不二先輩怖かった!笑。




WJ15(G215) ついに庭球R指定か!?立海家族愛を崩壊させる魔性の売春少年ご登場の巻。

ぐはあ…!!許斐に殺される!エロ過ぎて息も絶え絶えなんですけど後ろ姿のジャージ脱ぎ    !!!!!
エロイよエロイよエロイよエロイよ…ハァハァ…もうかれこれ3時間動悸が収まらない。自分もうダメです…
逝っていいですか榊監督。
あれ絶対フジコの後ろで青学ベンチ全員鼻血噴いてブッ倒れてると思うの。ついでに氷帝も倒れてるといい。

しかも何ですかあの台詞!
「急いでるのなら協力するよ」
ヒィ!助けて!ヤバすぎます!!!!
なんか背景がどこぞのホテルの一室とかに見えてくるんですけど私だけ!?私だけですか!?
うわーん私が悪いんじゃないわフジコの背中がエロ過ぎるのが悪いんだわ!
思わずイケナイ想像しちゃうもの…部屋に入るなりおもむろに服を脱ぎ始める不二。(「なんでジャージ」などと言ってはいけない)
もう何ですか!売りですか!しかも手慣れてやしませんか!
フジコさん不潔!もう菊泣いちゃうから!!(落ちついて薔子さん)

なんか不二と比べると赤也が可愛く見えるなぁ…。
とりあえずちゃんと敬語を使っているので私の第一関門はクリアしています。(他校の3年に向かっていきなりタメ口をきくような子はおしりペンペンです)
実際今回いいこでしたものね〜。父のドメスティックバイオレンスから母を守る末っ子ですか(笑)
あのラケットのシーン好き。ホント家族っぽかったね。

ということでこんな捏造話。

母(柳)の手前、いつも元気を装って突っ張っているが、父(真田)の暴力に堪えることに疲れ、傷つき、新宿2丁目の公園でひとり溜息をついていた赤也。(なんでそんな場所に)
その時「どうしたの…大丈夫?」と優しい声をかけられる。見れば相手は驚くほど繊細で綺麗な顔立ちをした同い年くらいの少年。まだ恋も知らなかった赤也は一目で心を奪われる。
そんな彼に不二と名乗った少年は「酷い傷…誰かに殴られたの?僕でよければなぐさめてあげる…」と甘く囁く。その意味を察した赤也だったが、まさかと信じられないような想いで、けれど拒みきれず、少年に誘われるまま見知らぬ部屋へついていくことに。
中へ入ると、目に飛び込んできた殺風景な壁際のベッド。上着をゆっくりと脱ぎ始めた華奢な背中に心臓がドクドク激しく鼓動を打ち始め。「あの…ちょっと待っ…」躊躇うように声をかけると少年は振り向いて栗色の髪を流すように首を傾げた。「こういうのは、初めて?」クスリと笑われてカッと頭に血が上る。赤くなった顔を背けて「俺、これから塾あるから…」そのまま踵を返そうとした赤也の手を、少年は細い指先でそっと捕まえた。「急いでるのなら協力するよ」小さく微笑んだ彼の肩からシャツが静かに床に落ち…。

なんだろうコレ!笑。(あの、冗談なので本気にしないでくださ…)
あれだよね、この後はお約束の泥沼展開。一回やっちゃって夢中になった赤也君に不二はさりげなくお金を要求しはじめるの。赤也は大好きな母を騙すことに苦痛を覚えながら塾のお金だとか何だとか言って高額を受け取っては不二に貢いで、それでも足りなくてクスリの売買とかに手を出し始め、人生転落の一途を…まあ大変!

はぁ…やっぱ熱あるわ、私。早く寝なきゃ。

ところで、家族っぽいといえば乾に飛びつく桃と菊ですが。
こっちはかなりエセ家族でしたねー。
さしずめ安土産(100円ケーキとか)を買ってボロアパートに帰ってきた父に飛びつく腹を空かせた意地汚い悪ガキ2人といったところでしょうか。無理があります。息子デカすぎです。
彼らをやさしく見守る母はやはりフジッコなのかしら。一緒になって3人で飛びついてたらかなり面白かったと思いますが。(ありえない)
甲斐性のない旦那のせいで金がなくて不二は売春してるのかな〜。(まだその話ですか)

そんなこんなで終始フジコの背中に尽きたG215でしたが、実はこっそり日本史マニアが喜びそうな名前のカップリングにもトキメいてました。
なんだよーちくしょーいいじゃん真田幸村。
でもあの病院のシーン、みんなお揃いのマフラーが気になって仕方がないです。前からこんなんですか?学校指定なんですか?
一瞬柄トーンがあれしかなかったのかと思いました。

最後に。
今に始まったことじゃないけど、許斐の絵ってシムに似てるよね…。




WJ52(G203) 救急隊員もビックリ★復活は姫の熱いキッスで!の巻。

ああ〜ッ菊負傷か!??次号早く次号!次号!!!
…と思ってたわりにWJ発売日のことなどすっかり忘れてました。(ええっ)
今回月曜が祝日だから土曜に発売だったんですよね〜。 京都でゆうさんとタクシーに乗ってる時にニパルさんからメールが来てもう大慌て!!! その短い文の中でわかったことは

・1年の菊丸が出ている
・担架の上で何やらパフォーマンスを見せたらしい


ということだけ。
ちょっとちょっとどーいうこと!??と返信ももどかしく必殺電話返し。
(メールは嫌いじゃないよ!byながっちよりキメたんへ・笑)

ニパルさんが「ハイ」と出るなり
「菊丸回想シーンですか!!?(叫)」

…落ち着け。

そこで菊が意識失ってる間1年時代が回想されてることを確認。
「絆創膏が鼻の上にあるんですよー」と言われ
「鼻っ!!!?(叫)」

…あのね、アンタの家じゃないんだから。タクシーの運転手さんびっくりするから。
「とにかく見てください」と言われてめちゃめちゃ気になったまますでに上映時刻になってるホールへ駆け込む。
(22日の日記参照)

映画を見終わってビルを出るなりゆうさんと顔を見合わせ「とにかくジャンプですよねジャンプ!!!」と夜も更けた四条でコンビニを探してあわあわ立ち読み。

明らかになった1年回想シーン&担架パフォーマンスの全容に店の中で叫びを必死にこらえたことと千鳥ながら「大菊かよー」とやさぐれてグランヴィアのカフェでくだを巻いたのは言うまでもありません。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなでG202感想でございます。


のっけから菊がふっとんる!ギャッ!!!ほんとに当たってる〜〜〜〜!!!!!
立海大付属中学男子庭球部の皆さん、近々墓場行き決定です。ご愁傷さまです。
不二は容赦ないですからね。もう誰にも止められない…キャァアアア〜!!!(阿鼻叫喚スプラッタホラー)

打球は柳生のですが、ぶつかるよう仕向けたのは「立海大付属の中で全くデータが取れない男」仁王。
乾よ、じゃあ他の選手のデータは取れてるんだな?大丈夫なんだな?
頼むよ青学ブレーン。スミレは役に立たないしな〜。

「英二ぃーっ!!」と小さい「い」付きで絶叫の大石さんは36的にさらりと置いといて。
救急車来ましたよ!早!!この不測の事態をまるで待ち構えていたかのような到着の早さです。

そして担架の上に寝かされる菊…

も、ももも萌え…!!!!!

なんですか眠れる森の美女ならぬ王子ですか!!?姫のキッスで目覚めるんですか!!?
ああ大変!さっそく青学の姫を呼ばねば!!

姫〜!フジコ姫〜〜〜!!

……姫は今敵に呪いをかけるのに忙しいようです。
画面に出てくる暇もありません。

そして倒れてる菊に仁王さんから一言。
「残念…無念…また……来週」

まぁ!他校にまで菊のキメ台詞知れ渡ってる!!!!(驚)

何ですか、このデータは立海大付属データマン柳が収集したものですか!?
ということは乾ばりに柳のノートには青学・菊丸英二の頁があって「口癖」という項目に

・にゃ〜(語尾)
・なんじゃらホイホイ
・へへへのかっぱ
・残念無念また来週
不二大好き!

とか書いてあるわけですね!素晴らしい調査です。

それはさておき、おもむろに始まる回想シーン。
大石、なんか不憫ですね金魚のフンて…。同級生にこんなこと言われてるなんて手塚とともに留年組だから友達いなかったんですか。
てゆーかこの短い回想シーン全11頁中3回も「地味」って言われてますよ。

そんなことより出たよ1年菊丸英二!!
菊丸様て!菊丸様てアンタ!!ゲハ!!
不二はよっぽど自分に「様」つける奴が好きなんですね。
(cf.あとべたま)

あの絆創膏の位置はなんなのかなー。私SS書いちゃったじゃんよー。笑。
いいけどね原作なんて。今さらだよ。(自暴自棄)

ところで大石君、「キミの動きほんと凄いね 全く予測できないや」の次になんで「君 ダブルスはやらないの?」になるのかお姉さんちっともわからないんですけどそこんとこどうなんですか。最初からシングルスでは成績出せそうにないからダブルス狙いで強そうな奴はみんな自分のパートナーにスカウトですか。

そして「エージ!!」「エージ!!」と外野で盛り上がってる同級生たちは今どこに…(遠い目)

ちなみにちょっとこの熱狂してるのがフジッコだったらと考えてみる。
手は胸の前で組み合わせ(乙女)小さい体をぴょんこぴょんこしてさらさらボブをぴこぴこ跳ねさせながらキラキラの眼で「エージ!エージ!」って応援してるの。
カ・ワ・イ・イ…!!!!8(≧▽≦)8
(妄想でご飯10杯食えそうです)

やはり1年生フジッコは許斐の最終兵器だ。

しかしあれだけ威勢のいいことを言ってたのに結局大石に全敗でしょげる菊丸。
なんと場所は例のコンテナ。時刻は夕暮れ。もういや〜な予感全開。

しかしとりあえずは
学ランモエ!!!!(どうせ安い女です私…)

そのコンテナの下でいきなりドォンとボールのぶつかる音が。びっくりして菊丸が顔を出すと、そこにはテニス部になじめない大石がひとりさみしく自主練習です。
あの164・165頁の見開きを見た瞬間、次のページで驚いた英二が落っこちてその拍子にベルトが外れパンツ丸見えになって庭球版『いちご100%』とハラハラしたのは私だけでしょうか。

それにしても、補欠でも1年の大石が試合に名を連ねられるということはすでに季節は夏以降だと思われるのにいまさら自己紹介って一体全体この部の子たちはどういうコミュニケーションの取り方をしているのでしょうか。

そして大菊の人が泣いて喜んだ回想シーン(さしずめタイトルは「大石と菊、ふたりだけの愛の誓い」)が終わるやいなや、突如担架の上で倒立をブチかます菊丸英二。

『…今日、僕の仕事って何だろうなって考えてみた。』
(救急隊員さんの日記より抜粋)

英二、復活早すぎますよ!姫のキッスを待たなきゃダメじゃん!!!
そして1年時ならいざ知らず3年になっても「菊丸様」とか「しちゃる」とか言うのはやめましょう。

なにはともあれ菊が無事で何よりってとこですか。
それより私はあと何週大菊攻撃に堪えなければいけないのでしょう…か…。




WJ51(G202) 菊丸負傷!?立海の命運は風前の灯火!!の巻。

「おいおい今度はかるたかよ〜」と苦笑まじりに眺めておりましたアニプリですが、1枚の絵札の出現によりジャンプに顔を突っ込みました。

窓の外 テニス日和に 笑みこぼれ (不二)

て!!んま〜!ちょっと!大変!3年6組授業風景激写ですわよ奥さん!!!!
もうお隣のメイツといたしましては

席の横 可愛い不二に 笑みこぼれ (菊丸)

ってとこだよね!ああん!
…なんかあの笑顔、悪巧みしてるようにしか見えないところがあれだけども。笑みが黒いですよフジコさん?
呪いかけられそうです。

そしてショウワノートブースのCM。「ひとつひとつ心をこめてみんなに手渡すよ」と菊丸に言わせてるにもかかわらず出演者のリストにヒロキがいないことにいかんともしがたい世間の理不尽さを覚えた晩秋の夜…。


さあ余談はさておき、始まりましたねD1!
予想どおりゴールデン復活です。
ずっと薫と桃だったことを思えば英二が出ずっぱりというだけで俄然応援に熱が入ります。

しかし、「次のダブルス1を落とすと青学はストレート負けや」っておっしー!なんでやのん!?あんた何言うてはりますのん!!ダブルス2つ落としてもシングルス3つ全部とったらいーんちゃいますのん。のんのん。

と思ってる隙をついて乾と海堂のツーショット現場が…!ぎゃーラブいわ!教育的指導と見せかけてただのイチャコキじゃないの!?ちょっと!イチカップリングをひいきするのはやめなさいよ許斐!D1が終わったら菊と不二もふたりっきりで会話させてやって…!!!!(号泣)
しかしこの遠景…フェンスごしに英二の背中を見つめる乙女なフジコ。そして彼の想いを受けとめつつあえて振り向かずに試合への闘志を高める漢・菊丸英二。そしてそんな2人をさらに遠くから見つめる王子…ああなんてドラマチックトライアングル!!!
青学恋愛模様が収斂された実に素晴らしい一コマです。

そしていよいよ試合開始コール!
いきなり「第2試合D2」などと間違い入ってますがね。誰か気づこうよ。コケるから。編集担当、仕事サボんな?

いやそんなことはどうでもいいんです。

…あの!あの…!!

今週…英二上手く描けてませんか。(原作者にケンカを売るのも慣れてきました)

うっ…涙…久しぶりに男らしい顔の菊丸を見たよ…!!!薔子観劇いや感激。(テニミュ病)
「大石、後ろ後ろっ」のとこなんて男らしいけどとっても可愛い!菊丸英二の真骨頂じゃん!!!
大石にえらそーに「先手必勝だ!!」なんて言われるまでもないよ。
愛するフジコの見守る中やる気モード満々だもんね旦那は!
しかし大石もやる気です。104頁なんて樹っちゃん並に鼻息吹いてそうだしさ…。台詞は前から劇画チックですが顔もどんどん劇画チックに。
ところで「大石の鼓動が止んだ」って部長代理ご臨終ですか。
…やっぱりうちのサイト大石ファン立ち入り禁止って入り口に書いとくべきかもしれない。(今さらです)


そんなこんなで、果たして先に主導権を握るのはどっちかしら!?とドキドキ頁をめくっていたら。

ギャー!!!英二に打球直撃!???ギャー!!(泣)
ちょっと顔面っていうより眼球ですよ!!いやー!!!これで動体視力を封じるとかそーいう展開にもっていく気なの許斐の人でなしロクでなし甲斐性なし〜〜〜〜!!!!!(ちょっと違う)

ってゆーか英二に怪我させたら不二の逆鱗に触れて黒い呪いで立・海・全・滅ですよ。ええ。ひとり残らず変死を遂げます。もうぶつけた柳生さんと仁王さんに至っては生きてこのままコートから出れません。
ああ可哀相な立海。まだみんな10代なのに…一部そう見えなくても10代なのに…若い身空で命を散らす運命とは。まったくもって同情を禁じ得ません。これもすべて許斐の責任です。

「さよなら立海大付属中学男子テニス部の皆さん。短い間だったけど君たちのことは忘れません」(合同葬儀学校長弔辞)

…なんてことにならないように英二には間一髪打球を避けてほしいものですね。
でも眼帯菊丸っていうのも美味しいけどね…うわ…ちょっと見てみた…ゲフガフ!!!
そして試合後フジコに甘え倒すっていうのはどうよ。

「不二〜まだ目痛いよ〜なでなでして…」
「いいよ、はい。(木陰に座って膝枕) 痛いの痛いの飛んでいけ〜♪(眼帯の上から甘いキッス)」

とかさ!とかさ!
「不二〜片目見えなくて上手く箸持てないよ〜」(なんでやねんとツッコんではいけない)
「じゃあ食べさせてあげるね。はい、あーんvv」
「あーんvvv」

とかさ!とかさ!!!

うっほほ!怪我人バンザーイ!!!!

…って阿呆か!!!
ダメです、怪我しちゃダメダメっ。健康第一。
ああたいしたことありませんように。視力が落ちるとしてもこの試合の間だけとかですぐに完治しますように。

でもこれで次のシングルス3が不二だったらいい。(ありえない)
怒りの不二に立海こてんばんの巻でよろしく。

まぁ復活した黄金は負けないと思いますけど。