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ヒカルの碁
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番外・佐為編
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| 佐為編は、ジャンプフェスタのアニメを漫画化した・・・と書いてあっても、ジャンフェス行って無い・ビデオも応募してない私にとっては初めての内容でした。 でもゴキソプロの時とほとんど同じ。 「偽物」と佐為が言って「ニセモノだろ！」とヒカルが口に出して、「なんだと！」となって囲碁で勝負。打つのは佐為で、負けているところから逆転、悪人を懲らしめておしまい っていうのも同じでした。 怖い怖い加賀（将棋部・15才＜多分＞）と、 怖い怖い中村茂蔵（骨董屋のオヤジ・59才＜推定＞←微妙な推定だ）の対比が面 白い。 加賀の愛用の"魂"湯飲み。どうやら高価なものではなさそう。 なのに、大事にしてる。（200円で買えるかどうかは不明）自分が優勝した（と思われる）大会のトロフィーや盾を足蹴にしても、湯飲みの方が大事みたい。 対して５段の免状を額に入れて飾っている中村茂蔵。「これはニセモノじゃねェ」とヒトコト。商売が骨董屋だったりするし。 茶わんを割られたときの反応は似ていたけど、『大事』の種類がちがうよね。 それにしても、「見苦しいぜ！」と一喝されて、「目の利かないマヌケだったね」と言われて悔し涙を流していた茂蔵でしたが、そんなことで済むんでしょうか、実際のところ。 『目利きかそうでないか』 がすべての判断の基準であるらしいけれど、ガックリしすぎ。 「それでもこれは渡さん！」 女の子のためにも、そんなことにならなくて良かったけれども、ね。 |