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診療案内 緑内障のお話
診療時間 よくある質問
地図 1. 緑内障ってどんな病気? 失明する病気?
English 眼の構造と働きを理解して下さい。眼に入った光は、光を感ずる細胞がある網膜に吸収され、視神経を通じて大脳に到達します。
緑内障は、視神経が障害される病気で、見えにくくなり、放置すると失明することがあります。原因は不明なことが多く、健康診断による早期発見と早期治療が大切です。
房水の流れと眼圧 図:参天製薬HPより
2. 人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大、緑内障の疑い」と指摘  されましたが、どういうことですか?
緑内障が進行すると、視神経線維が委縮し、視神経の先端が凹んできます。この陥凹が大きくなると、視野が狭くなり、見にくくなります。緑内障か否か精密検査が必要です。
3. 緑内障になると、どんな症状がでますか?
ごく初期は、無症状です。眼科を受診して初めて発見されることがあります。慢性的に進行するタイプは、「眼が疲れる、充血する、部分的に見えない所がある、ちらちら虫が飛ぶ」など。「かすむ、頭痛がする、吐き気がする、眼球が痛む、電球に虹がかかる」などの症状の時は急性の可能性があり、直ちに眼科を受診してください。急性発作が休日や夜間の時は、対応医療機関を探してください。処置が遅れると回復しない場合があります。一度失った視力、視野は回復しません。
4. 眼科ではどんな検査をするのですか?
視力検査と眼圧測定(眼球の堅さ、正常値は10〜20mmHg)です。眼底検査(眼底の状態を、検眼鏡や眼底カメラで観察)や生体顕微鏡検査(白内障の有無、偶角の状態を観察)を行って緑内障の程度を知り、他に病気があるかどうかもチェックします。さらに視野に異常があるかどうか、視野検査をおこないます。
視神経の障害の程度を知り、視野の異常との関係を観るには、OCT検査(網膜、視神経線維の断層撮影)が有効です。
これらの検査を行ったうえで、総合的に判断して、緑内障の診断をし、治療方針を決めていきます。
自動視野計 OCT(光干渉断層計)
5. 緑内障予備軍と言われましたが、どういうことですか?
眼底検査で、視神経乳頭陥凹や出血がありながら、視野も眼圧も正常で、視野に異常が無く、緑内障の診断に決め手を欠く状態です。視力がよくて、眼圧が正常でも、安心できません。年1回は定期検査を受けましょう。
眼底写真:出血を伴う視神経乳頭陥凹
6. 治療はどの時点から?
治療は、緑内障のタイプ、進行状態を見ながら決めていきます。治療薬の選択肢は増えてきましたので、主治医の先生に選んで頂き、指示に従ってください。勝手に中断は禁物です。軽いうちに治療を始めれば、眼圧をコントロールすることで、視野障害の進行を遅くしたり、止めることができます。
7. 他の科の薬が使えない場合がありますか?
精神安定剤、鎮痛剤、睡眠薬、痒み止め、副腎皮質ホルモン剤などは、緑内障の種類によっては、眼圧を高くすることがあります。緑内障の方は主治医の先生にご相談ください。
8. 予防するには?
本当の原因はまだ解明されていませんが、生活習慣病の予防とストレスからの解放を心がけてください。
早期発見、早期治療を!!
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