Z4 M Coupe                    Part9                   


ドアを開けた瞬間、華やかな大人の色気漂う空間が目に入ってきます


ナビまわりは美しい光沢を放つピアノブラックに特注塗装
スイッチにある白いグラフィックは手書きだそうで、
メーカーのインディビジュアルによる特別内装からさらに個性的、かつ高級感が増しています


    
メーターナセルやドアの取っ手などもピアノブラックへ塗装されています


惜しまれつつも引退してしまったS54B32型 3L直6エンジン
その実力は今だ一級品、ターボでは味わえない躍動感や高揚感に満ちています!



塗装の状態ですが、このインディビジュアルによる特別塗装色は相当に硬いです
ですので、一般的によく見られる渦巻き状の洗車傷は付き難いのですが
一旦入ってしまったスクラッチ傷は相当に強く入ったものなので除去するのも一苦労



ボンネット ノーズ部





ボンネット





ボンネット
画像ですと途切れ途切れに見えますが
実際はつながっていて長い物ですと20センチほどあります







フェンダー上部





左ドア、ウェストライン下の深く長いスクラッチ





リアバンパー上部
見難いですが矢印のスクラッチがオーナーさまが
気にされていた目立つ長い傷です








磨き・スクラッチ傷除去完了ですっ!
深めのスクラッチもきれいに除去すると同時に軽い雨染み・水あかもスッキリいたしました


この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
室内清掃、細部処理となります



【今回の施工環境】

本日、外は、曇り空、空調コントロール前の室内は13゜Cの湿度60%
しかし当店は、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!

DPRO推奨の施工温度20゜C以下での施工は液剤の密着性が極端に劣ります

最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成

































オーナーさまが気にされていたボンネットの長いスクラッチやリアバンパーの傷はもちろんのこと、
ドアサイドや特に多くの傷が見受けられたリアハッチなど全てを丹念に傷除去しておりますので
改めて気持ちよくお乗りいただけると思います
’09登場のNEW Z4ではクーペがなくなってしまうようですのでますます希少性が増しますね
これからもどうか大切になさってくださいませ
ご利用誠にありがとうございました


  Part9