Mercedes−Benz E320 (W124)          Part9                   

塗装の状態につきましては、、
雨染みはほとんど見られませんが洗車傷が多いのと
以前にどちらかで施工された時の機械磨きのあと(バフ目)がかなり残っている状態です
今回はこの両者を完全に除去し、良質の陶器のようなとろ〜んとした艶やかな肌を蘇らせたいと思います




ボンネット先端部(右側)の洗車傷




ボンネット先端部(左側)の洗車傷+バフ目




ボンネット両サイドの洗車傷




ボンネット先端部の洗車傷




ボンネット両サイド Fガラス下
この辺りはプレスラインが入り組んでいるため磨き難い部分です
激しい機械磨きのあと(バフ目)がそのまま残ってしまっています





トランクの洗車傷





Cピラーの洗車傷+バフ目





ルーフの洗車傷





ドア上、ルーフサイドの洗車傷
こういった細い部分(幅2センチほど)もきちんと
磨くことにより全体が引き締まります







ドアヒンジ部ゴムブーツの汚れ


画像が暗くてすみません


ドアステップ部 ドア下より流れ出てきた防錆剤汚れ




最後にこの部分を黒々とさせて完了です





洗車傷・機械磨きによるバフ目を完全除去し下地作り完了です!
洗車傷のなくなったボディは極限の艶やかさとともにプレスラインがくっきりと出現


この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
D−PROホイールコート、室内清掃、細部処理と続きます


【本日の施工環境】

当店は、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!

DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完了



























ボンネットとルーフを中心に密度の濃かった洗車傷、バフ目を一掃し
艶やかで深みのあるブルーブラック完全復活ですっ!
これでディーラーの整備士さんも絶賛する絶好調のエンジン・ミッション・足回りとともに
より気持ちよくお乗りいただけることと思います
どうかいつまでもいつまでも大切になさってくださいませ
ご利用誠にありがとうございました


  Part9