LANCIA THESIS 100th              Part9                   
   
100th記念モデルの最大の特徴がこのきれいに塗り分けられたツートンカラー
同じランチアのコンパクトカーであるイプシロンのような手法ですが、、
大型のセダンでやってしまう大胆さがなんとも凄いっ!




インテリアでは革の色調がマットな雰囲気の上品なワインレッドとなります
画像で見てとれるワインレッドの部分は全て本革です



曲線のラインが美しいダッシュボード
中央にこれもマットな雰囲気のウッドが何気なく使われていますが
無垢の木材をこれだけきれいに曲げるのってかなりの手間=コストがかかると思います


   
   
いろりろな素材が組み合わされていますがどれも上質感があります


ゆったりと心地よいシート
フランスやイタリアなどラテン系の車のシートはなんでこんなにかけ心地がよいのでしょう!



100周年の専用バッヂですが、、
「00」の部分がアンフィニ「∞」となっているのが心憎い!



欧州ではスタンダード、日本では超レアな
5気筒ディーゼルターボエンジン




車体下を覗き込んでみると、、
リアサス周りに3枚のフラップがあるのが分かります
空力、しいては燃費にも影響があるのでしょうか




走行3000キロのほぼ新車ながら
結構洗車傷が見受けられます







ドア上部





ボンネット



無地樹脂部へのWAXのはみ出し





この後、再洗車、徹底した水切り乾燥、ボディコーティング〜湿度調整室内での最低4時間の乾燥
窓ガラス撥水加工、ホイールコーティング、室内清掃、細部処理と続きます



完成
































ランチア誕生100周年記念の渋〜い特別仕様の内外装に5気筒ターボディーゼル
これぞあらゆる車を知り尽くしたオーナーさまの大人の選択ですねっ!
きっとこのお車も単なる飾り物ではなく毎日の足として大活躍することでしょう
他のお車とともに大切になさってくださいませ
ご利用誠にありがとうございました


  Part9