MINI Cooper                      Part9                    

例によって先ずは、普段なかなか手の入れにくい部分の汚れから掃除開始
細かな作業となりますが時間を惜しむことなく丹念に取り除いていきます



ドア当り面





ドア当り面のヒンジ受け側





ドア当り面ステップ角





ドアヒンジ





ドアヒンジ





サイドウィンドウモールまわりのくぼみ
意外と砂・土などがたまりやすく落ちにくい場所です







リアバンパー上部 リアハッチ開口部





時間が経ち固着した保護フィルムの糊跡がクッキリの
ステップ部のキックプレート  洗っただけでは落ちません







ルーフまわりの水あか





ルーフアンテナまわりの水あか





フロントバンパー上部


普段は見えない場所ですがこれでスッキリ


エンジンルーム内の第二の目?


バンパーまわりと共にクッキリ、パッチリっ!


ホイールボルト穴





こんな所もこだわりましょう!



こんなわずかな部分でも
すっきりしていると全体がより輝いて見えるから不思議



最後にミニの特徴でもある、
車全体(フェンダー・前後バンパー下・サイドステップ下)
をぐる〜り取りまく無地の樹脂モール



専用のコート剤(左側のみ)は油脂製ではありませんので
乾燥後は触れてもさらさらでしっとり感が長持ち

全体が引き締まります


次に塗装面の状態を見ていきますと、洗車傷は、かなり多めのようです
オーナーさまが気にされていた矢印部のような深く長い直線的なスクラッチ傷の他にも渦巻き状の洗車傷がご覧のとおり
こういう場所で見ると傷だらけの状態をハッキリと確認していただけると思います
洗車傷や雨染みによって、うっすらと白ぼけたブリティッシュグリーンとなってしまっています



ボンネット





ボンネット中央の波打った面


平坦部よりも磨くのに手間がかかります


ボンネット





ボンネット





右リアフェンダー上部





リアバンパー上面





フロントバンパー上面
面積の狭い部分ですが、手抜きはいたしません
こういった部分もきっちりと磨き仕上げてこそ
全体の仕上がりが引き締まりカチッとします









ルーフは白なので、画像ですとボディほどの傷はないように
見えますが実際の状態はボンネットと同様です







樹脂製Aピラー


深い傷は若干残りますが見た目激変!


下地加工磨き完了っ!
この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
窓ガラス下地処理&超耐久ハイパービュー撥水加工、室内清掃、細部処理と続きます


室内は常時カラっとさわやか、コーティング作業に最適な環境を維持してます

当店では、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!
DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しい反面、
下地処理の重要性が増すばかりでなく、その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
特に水分は大敵!! 当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成

































R56ではなく、あえてR50を選ばれたオーナーさまのミニに対するこだわりは相当なもの
内外装、多数のモディファイもこれ見よがしのところがなく、とても好感がもてます
同じようで違う、分かる人には分かる的な違いがなんともにくい!
まだまだ進化途中だとは思いますが、また是非、完成形を拝見させてください
これからもじゃんじゃん楽しんでくださいね
ご利用誠にありがとうございました


  Part9