Kangooに興味のある方はこちらが参考になるかもしれません
動画で親切に説明されてます
「13 オーナー インタビュー2」に登場するのはみなさまご存知、あの有名パティシエさんですよ!







カングーの走りはいかに?

背が高く、小さなタイヤゆえに見た目から察するその走りはいかにも頼りなさげですが
なんの、なんの、バカにしちゃーいけません!

エンジンはさすがにF1譲り?(笑)の最新型だけあってスムースで静か、とてもよく回ります
足回りはルノー車らしさが強く感ぜられ、これがまたいいー! 
四輪が粘っこく路面をとらえて以外やスポーティーで奥深い
優しく腰を包み込むような、しかし、ふにゃふにゃではない
相変わらず出来の良いシート(個人的にはビーエムやベンツよりも好きかも)と
相まって適度にしまりのある乗り心地も◎
ボディーやハンドルの剛性も十分で華奢な感じは一切ありません
やはり乗ってみないと分からないものですね〜〜  ヨーロッパ製小型車の実力恐るべしっ!!



ダブルバックドアは90°、180°と二段階に開閉
バンパー下部から開くドアは開口口がとても低く
段差がないので荷物の乗せ入れが楽チン





車好き、アウトドア派の友人一押しの
カナダ製アウトドア用巨大ベビーカーもそのまま入ります
さすがにジョギング用前輪付きでは無理ですが・・・

ルーフレールなしで1810ミリの全高と低い床面、
そしてスクエアな形状のおかげで大助かり


ジョギング用はこんな感じ、、モデル・・・犬 (^^ゞ


新幹線?、はたまた飛行機?
天井両脇に備え付けのBOXはおむつ入れにピッタリ
前席サンバイザー上の棚も以外に大きいので便利かも
スペースユーティリティってこの車のためにある言葉かな?
国産、外車を含めこのサイズでこの種の車としては
孤高の存在でしょう






おお〜ぅ!
ぬあ〜んと、照明はビーエムちっくな鮮やかなオレンジ
200キロまであるメーターはほんのフランスジョークか?(笑)
そういえば前期型は240まであったっけ
内装のデザインはともかく、その材質や質感は
確実にタミヤのプラモデルより数段落ちます(爆)
しかし、ここまで清く正しく‘しょぼい’と笑って許せちゃうから
あ〜ら、魔か不思議!?



【バックカメラ】
納車時にディーラーさんにお願いして付けてもらった場所は
ちょうどワイパーの下あたりの斜めになった部分でした
しかし、ここだとカメラに付属の専用金具をボディに
貼り付ける格好で少々出っ張り感があり見た目が×
どうにかならないかと考えた末、ナンバーを留めている
ネジを利用して横にステーを出し、そのステーにカメラを
直接貼り付け(ステーはボディー面から浮いてます) 
カメラ専用金具を使用しないことに加え、場所的にも
ここの方がスッキリすると思います
尚、ステーはカーショップやホームセンターならどこでも
手に入る数百円の汎用品です



【アンサーバック】
残念ながら、国内の電波法にひっかかるとかで
ディーラー車では回路が殺されてしまっています
でもやっぱりあった方が便利に決まってますよね!
ディーラーさんに相談したところ、日産純正品が転用可能
とのことでしたので、即、付けてもらいました
部品代8500円也、1時間程度の取り付け時間
社外品より安くて確実か?
動作は、、閉時点滅1回、開時点滅2回
また、エンジンOFF後、ドアを開けた時にも2回点滅します

ああ、でもキー一体式のものではありません



【ヘッドライトバルブ】
HIDに慣れてしまうとハロゲンではもの足りないですよね
でも残念ながらカングーにはオプションでHIDが
無いんです、、ガックリ(-_-)
バルブ装着部の傘の関係で市販品の装着も不可
(かなり工作すれば可能なようですが)
しかし、購入先である「ルノー府中」さんによると
ベロフでカングーのライトバルブ前後のサイズ取りに来た
そうで、「もうしばらくご辛抱を〜」とのことでした
っで、それまで高効率ハロゲンで我慢することに、、
写真は右がノーマル、左が交換済み、明らかに違う?でしょ
*追記* その後ベロフで取り付け確認がとれたそうです
適応製品は
こちら



参考までに

(左) ノーマルホイールは鉄っちん+キャップ
14インチ 5.5J オフセット36
デザインはいいんですがね〜

(右) 今回購入したバルブ
「明るさNO.1クリア光」という、うたい文句で決めました(笑)
ノーマル(3200k)より少しだけ白い3400k(ケルビン)
ちなみに、、バルブのガラス部分がブルーに着色されている
ものは、よりHID(4200k)っぽく白い光になりかっこいい
しかーし!、ガラス部分が着色してあるため当然、ノーマル
よりも暗く、雨の日などは怖いくらいです
私は以前の車でいろいろなバルブを試した結果、
こればかりは格好よりも安全、ガラス部分の着色
がないものを選びます



【パナ製DVDカーナビ】
この位置にスッキリと取り付けるカングー専用金具が
ディーラーさん購入、取り付けでないと手に入らないので
自ずとディーラーさん任せと相成りました



【モニター裏側】
カングーはガラス面が広く大きいためここが丸見え
なんですよ
便利、便利のETCは前車からの載せ換えです


【アルミホイール】
14インチ 6J PCD100 オフセット38
今どき14インチなんて軽自動車用ですよね〜
しかし、カングーにはこのサイズが妙に合うんです
インチダウンで13でもよいかもしれませんが
さすがにホイールの種類がありません




【フロアマット】
標準で装備されているものは最小限の大きさで
薄くちょっと寂しいので換えました





【フィルム】
いつものように自分で貼ろうと思ったら、、
在庫が足りなかったのでディーラーさんにて施工
色はレギュラーより一段薄めの黒(紫外線透過率30%だったかな)
フロントガラスはルノー車の常で熱遮断ガラスなので
(前から見ると少しブルーのミラーガラスっぽい)
フィルムは必要なし
フロントドア左右のガラスのみ自分で熱遮断の
透明フィルムを貼りました




【磨き&コーティング】
このページの写真は全て磨き後のすべすべお肌の状態です
この赤(カルメンレッド)はクリアのないタイプの塗装
証拠にご覧の通りグレーのバフが真っ赤に!
最近ではソリッドの赤でもクリア塗装のあるものの方が
多くなりましたが、こってりとした深い艶を求めるなら
絶対に「なし」!! カングーもその方が似合います
しかし、紫外線による色あせが少し心配かも?



【Simoni Racing レザーステアリングカバーkit】
kangooのステアリングは質素なウレタン製なのですが
どうも私には細くてしっくりこない
そこでご存知、これ↑に挑戦!
リング状に裁断された本皮と針2本、縫い糸、
日本語の説明書(安心ですね)が梱包されてます
ここのネット通販で購入、kangoo用はMegane用で代用でき
型番は、CVP/RE4です



縫い物なんてしたの何十年ぶりでしょうか(^<^)
こんな感じでこつこつと、ただひたすら編みこんでいきます
3本あるスポーク部には3Mの両面テープが付いており
スポークの裏側で接着するようになってます
接着前に皮をよ〜く伸ばしてしわがよらないように
裏へ回し込むのがこつかもしれません

私の場合、なんだかんだで、製作4時間
途中で糸がからんだりして思っていたより大変でした
この手の工作物の常で、終わる頃には慣れてきましたが^_^;
気の短い方には不向き?、かな??


編み目



スポーク部はピシッと伸ばさないとしわがよりやすいです


しっとりと手に馴染むグリップ感はさすが本皮製
ステアリング裏側にある波型の凹凸の形もそのまま出ます




エアバック部との違和感もなく上々の出来
機能性とともにこれだけで室内がさらに明るく
楽しい雰囲気になりますよ!



【デントリペア】
早速やられてしまいました、ドアパンチ!(ーー;)
それほど大きなものではないのですが、やはり気になります

そこでいつも頼りにしているデントの達人に依頼



内張りを外し、さらにドアキャッチャーを外し
そこから工具を入れ2〜3回押しただけでお見事元通り!
あとはちょこっと付いた白い傷を磨いて完了です
なんでもカングーの鉄板は「張り」が少ないので作業は
楽だそうです・・・っということはまた凹みやすい?



こうやってX−5と並べてみると
幅は20センチも少ないのですが背が高いためか
以外と見劣りしませんね(^o^)丿

どちらもそれぞれのメーカーのもつ、味、個性といったものが
色濃く感じられてすばらしい車です





余談ですが、これはイタリアイタルトライク社abcシリーズの
ベビーサイクルで
ここなどで購入できます
どこかのブログでも紹介されていたと思いますが、
トゥインゴのデザイナーさんにより作られたシリーズだそうで
ポップな色使いや質素で美しいデザインなど
kangooに通じるものがあると思いませんか?