Mercedes−Benz E350 Avantgarde          Part9                    

わぁおぅーう、力技!?
バンパーの形状の台座に沿って曲がっているのですね!



フロントにはエンブレムがダブルで装着



ここ、、個人的に大好きです!
曲線とエッヂの効いたシャープなラインがきれいに融合



ウッドの色も美しく、落ち着きのあるインテリア



ご指示いただいたこの2枚と、、、


この1枚は剥がしておきます


塗装は、ほぼ新車時の状態で洗車傷、雨染み等はほとんどなし
一昔前までは、「ゆず肌」とか「みかん肌」とか言われて親しまれてきた塗装表面に微妙な凹凸のある
Mベンツ特有の塗装肌ですが、最近のモデルではもう見られません

変って表面に平滑感が出てきたものの、アウディやレクサスほどにスッキリとしたものではなく
今ひとつライトの写り込みもぼやけてカッチリ感に欠けるようです

言葉でお伝えするのはなかなか難しいのですが、とにかくほんの少しだけ手を加えてあげると
見違えるように張りのある塗装肌に激変します
人間で例えるならば、、、40代の肌が20代のピチピチお肌に若返るようなものでしょうか

施工後は、新車でも、新車以上にカチっとした緊張感のある存在となる所以です



ボンネット


実車では確実にスッキリ感がUPしています


ルーフ





フロントフェンダー





20才ほど若返った艶と張りのあるお肌へ変身完了っ!!
これぞベンツ本来の塗装肌、、どんなに高価なWAXをどんなに汗水流してかけてもこういう肌には決してなりません

この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
D−PROホイールコート、室内清掃、細部処理と続きます


室内は常時カラっとさわやか、コーティング作業に最適な環境を維持してます

当店では、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の乾燥・密着性も抜群!
DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しい反面、
下地処理の重要性が増すばかりでなく、その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
特に温度と湿度の管理は不可欠! 当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成





































W212が発売された現在、、
W211のメルセデスらしいデザインの美しさがより際立って見えるのは私だけでしょうか?
オーナーさま、本当に良いお車が見つかってよかったですね!
ショールームの新車と並べていただいても、百人のうち百人に選んでもらえる美しさに仕上がったと自負しております
どうか末永く大切になさってくださいませ
今回もはるばる名古屋よりのご利用誠にありがとうございました


  Part9