LAND ROVER DEFENDER 110          Part9                   


スイッチ類はどれも大きくて悪路でも操作しやすそうですね


無骨ですが、、そういう作りがまた泣かせます、、清く美しい!


磨きに入る前に、、
白いお車なので特に目立ってしまうのですが、全体的に水あかやすき間の汚れが気になります
パネルとパネルのすき間、ヒンジや雨どいなどの凹凸のある部分の周りは特に黒ずんでいます
また、ドアなどの平面部は上から下へとすだれの様に黒い筋となって残っています
先ずは、こういった細かな部分、バフの入らない場所の汚れを手作業で地道に取り除いていきましょう!



すき間に堆積した土埃





ルーフ前端右角
黄色い部分は塗装の剥がれでその上下に亀裂



亀裂に注意しながら水あかによる黒ずみを取り除いてます



ルーフ前端左角
右側と同様の状態






ルーフの雨どい下の水あか



ドアヒンジ周りの黒ずみ


目視だとその違いは歴然です


ルーフサイドの小窓の周りの汚れ





Fガラス横のヒンジ周りの水あか





ボンネット後端





ボンネット前方





ルーフ周りのレインレールに堆積した汚れ
(ルーフを上方から見てます)






こちらはリアのレインレール





ドア内側の汚れ





ドア内側の汚れ 
黄色いのはガチガチに固まったグリス







すき間の汚れをかき出すと、、
砂、泥、とともに緑色なのはカビ?コケ?







Fガラス下にある外気取り入れ口は開けて
隠れた汚れもきれいに!







洗車傷やや多いです
Fフェンダー上面



トロ〜ンとしました



ボンネット





磨き完了!

この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下の室内環境でのボディコーティング、
ホイールコーティング、窓ガラス撥水加工、室内清掃、細部処理と続きます




最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



運転席足元    土足で乗られています


清掃後、念のため縦横二重に紙を敷いておきました


カーゴルーム   こちらにも靴の跡


掃除機がけの後、拭き上げたタオルが真っ黒に


右Fドア窓ガラス
ガラスは内側の汚れが特にひどいです




右Rドア窓ガラス
清掃後の写真取り忘れました、、っが、しっかり清掃し
スッキリ透明感ある窓ガラスとなっておりますのでご安心を



以下、オーナーさまが気にされていた部分を参考までにUPしておきます


ルーフ前方継ぎ目のヒビ



ビス周りのヒビ


走行137kmのエンジンルーム



特に目立った汚れ、使用感はないです


リア下回り



覗き込んで見た限りでは悪路を走ったような形跡は
ないようです



フロント右下回り



フロント左下回り  きれいですよ


完成






































完成後、、
外装や窓ガラスはピカピカ、内装も使用感なく新車のようになって無事に運ばれて行きました
その際に塗装の亀裂、プラスチックのひび、洗車機使用の件等、確実にスタッフの方にお伝えしてあります
オーナーさまのお手元に届くにはあと少し時間がかかるのかもしれませんが
きっと素晴らしい相棒となってくれることと思いますので今しばらくのご辛抱をっ!
ご利用誠にありがとうございました


  Part9