三菱 コルト ラリーアート VersionRのガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング
三菱 コルト ラリーアートのガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング 東京 世田谷 狛江
 MITSUBISHI COLT RALLIART Version−R special    Part9                   

三菱 コルト ラリーアートのガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング 東京 世田谷 狛江
コルトにカタログモデルとして、「ラリーアート バージョンR」というやる気満々のスポーツモデルがあるのは知っていましたが、、
今回のお車はそのRモデルをさらにバージョンUPした「バージョンR スペシャル」という限定200台の希少車
通常はオプションとなるレカロやスポーツマフラーを付けただけの限定車でしたらば何も驚きませんが、
「スペシャル」の意味はそんな小手先の付加価値だけではありませんでした

なんと、通常はスポット溶接だけのところを、熟練の職人さんが手作業にて一台ずつ連続シーム溶接を施すことで、
ノーマルよりも縦方向の曲げ剛性を約10%ほど上げてボディ剛性を向上させているそうです!
それはドア開口部のゴムパッキンをめくると現れる溶接跡で分かります、、確かにスポットがつながっている(納得)
これぞ正真正銘「スペシャル」 !  やるなっ、三菱!! 敬服


三菱 コルト ラリーアートのガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング 東京 世田谷 狛江


Rスペシャルの専用バッヂ  ラリーアートというだけでも心躍るのに、、
バージョンRのさらに、、、そのスペシャルバージョンです!!


  
上からだとこんな↑ですけれど                   正面からだとハッキリと読めます


ミッションはドイツ・ゲトラグ社製の非常にスムーズなもの
カーボン調のパネルやエアアウトレットリングもRスペシャル専用品
アルミ製ペダル類の保護シールは最後にはがします




通常はオプションのレカロやラリーアート製マフラーもRスペシャルでは標準装備
    何ともジェントルで心地よい音色、もちろん見た目も超グッド!


「赤」が眩しいエンジンルーム


塗装は、細かなマイカが入ったブラックで一見、ソリッドブラックにも見えます
ブラックですと、トヨタのカラーNO.202のソリッドブラックが非常にデリケートなことで有名ですが
このブラックマイカはそれ以上にデリケートで、触れば触っただけ傷が入ってしまうというタイプ
スバルやホンダの黒、紫系もそうですが、非常に柔らかいマイカタイプは最近増えてます



ボンネットの洗車傷





ボンネット





下地磨き完了ですっ!
ボディの黒はキレのある、かつ、重厚な黒へと深化
オーバーフェンダーやサイドステップ、前後バンパーのエアロ部分の無地樹脂部も専用コートで
しっとりとした黒となり保護&撥水効果もバッチリ

この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 室内温度20度以上でのボディコーティング、
D−PROホイールコート、室内清掃、細部処理と続きます



DーPROのガラスコート剤の中でも特にシビアな施工環境が要求される「Type−BP」
本日はこのような↑完璧な施工環境にてコーティング作業を行いました
だから、、、「TypeーBP」の持ち味である重厚な艶、超撥水性、耐久性を100%出し切れます



完成














開発者の熱意を非常に強く感じさせる珠玉の一台
CVTもあるようですが、はやりこの車はMTでコキコキと乗りたいですよね!

塗装が非常にデリケートで気を使うことも多いかと思いますが
そこはオーナーさまの熱い愛情でカバーしてあげてください
私も微力ながらお手伝いさせていただきます
ご利用誠にありがとうございました


  Part9