Mercedes−Benz C63                   Part9                    


320kmまで刻まれたスピードメーターと、、
タコメーターには「6.3−V8」の小さな文字が!



パドルシフトは右が「UP」で左が「DOWN」のタイプです


この造形はインパクト大です!


F1、あるいは、SLRを連想させるデザインですかね?


AMGの流儀に従いエンジンを組んだ方の証が鎮座します


このお車はまだ走行300km弱の新車
塗装の厚みは全体が130〜140ミクロンで一定しており再塗装等の形跡は一切ございません
汚れやフィルムの糊あとをきれいに除去しガッチリとコーティングで保護した上で納車時以上の艶やかさにいたします

余談ですが、、「えっ、新車なのに再塗装??」と思われた方もいるかもしれませんが、正直、意外と多いんです
メーカーで行われる場合とディーラーにての場合とあるようですが、確実に存在します
メルセデスでいえば、、特に90年代後半から00年前半にかけてのモデルで
例えば、W202(Cクラス)、W210(Eクラス)、W163(MLクラス)などで極端に多いです
当時、クライスラー再建に向けて有力な人材がとられてしまい、生産管理が甘くなったせいだとか!?

ドア1枚が再塗装などというのは軽症な方で、
トランクとルーフ以外は全て再塗装などという信じ難いモデルもありました(それもAMGモデルで)
新車ですからやはり再塗装というのは気分的によくないですよね



汚れや細かなフィルムあとを塗装に全く影響のない程度の磨きにてスッキリ除去完了!

この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
D−PROホイールコート、ハイパービュー超耐久窓ガラス撥水加工、室内清掃、細部処理と続きます


外は相変わらずまとわり付くようなうっとうしい暑さで湿度70%
しかし室内は常時カラっとさわやか、コーティング作業に最適な環境を維持してます


当店では、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!
DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
特に水分は大敵!! 当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成



































現在、車の世界では確実にダウンサイジングが進行中とのようで、、
そんな中、巨大なボディでハイパワーな車という選択肢は多いですが、
日本の交通事情に合った(特に都内では)全長4800ミリ以下でかつ、幅が1800ミリ前後の
ムキムキハイパーな車というのは意外に少ないように思います
使いやすいサイズに強心臓と力強いAMGデザインの合体、
オーナーさまが一目ぼれされた訳も納得のうらやましい一台です
これからご家族で楽しい思い出をたくさん作ってください!
ご利用誠にありがとうございました


  Part9