ALPINA B3 BITURBO                Part9                   


小振りになったとはいえアルピナのアイデンティティはしっかり残されています


本革スポーツシートはシンプルな形状ながら掛け心地、腰の据わりは抜群



   

   


さて塗装の状態はといいますと、
小型のポリッシャーを使用したのだと思いますがボンネットを中心に
部分的な機械磨きのあとが何箇所もクッキリと残っています
おそらく日本へ入ってきてからの作業だと思いますが見るからに少々荒っぽいですね

それとこれはアルピナブルーやアルピナグリーンといったアルピナのオリジナル塗装を見ていつも思うことなのですが、、
いま一つ艶やかさと言いますか艶っぽさといいますか塗装のもつ本来の艶が出し切れていないように思います
したがいまして、磨き傷や洗車傷を除去することはもちろんですが、それ以外にも全体的にもう一段の艶を引き出すようにいたします
もちろん塗装の厚みを減らすような磨きはいたしませんのでご安心を

帰りがけにショールームの新車の隣に並べていただければ明確にその違いがお分かりいただけることでしょう












トランク洗車傷



磨き完了っ!
塗装の持ち味を生かし一段と艶やかなボディとなりました

この後、、再洗車、徹底した水切り乾燥、
温度20度以上・湿度50%以下の室内環境でのボディコーティング、
ホイールコーティング、窓ガラス撥水処理、室内清掃、細部処理と続きます


最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守

季節や天候に左右されず最高のパフォーマンスを引き出します




完成








































本家BMWよりも早くからツインターボを取り入れていたアルピナ
そのバランスの良さは流石としか言いようがありません
他のお車とともにどうぞ大切になさってくださいませ
いつもご利用感謝いたしております、ありがとうございました


  Part9