ALPINA B3 3.3                  Part9                   

白いボディは、水分がたまりやすい部分の水あかや砂・泥による汚れが特に目立ってしまいます
機械磨きではこういった細かな部分の汚れを除去することは不可能
先ずは手作業でそういった汚れの除去から開始です!・・・これ、結構時間と根気のいる作業なんですよ!



ドアノブまわり&鍵穴の汚れ・WAXかす





ドアミラー付け根





ルーフサイドのモール





ドア当り面・すき間





ドアヒンジ
ドア開閉時に以外と目につくものです






ドアヒンジ





ドア内側





トランク内側





給油口





このくらいこびり付いているとかなり手強いです





モールまわり



ドア&Fフェンダー下部のすき間





ボンネットのエンブレムまわり





Fフェンダー内側のすき間





リアスポイラー下の頑固な水あか





フロントガラスやサンルーフも含め
相当頑固そうなガラスの雨染み







おそらく雨等で流れ落ちたWAXや残留シャンプーが
焼き付いたのではないでしょうか







鉄粉はやや多い程度ですが、白のボディだと目立ちます


この後、粘土にて徹底除去いたします


ボンネット





ボンネット



ボンネット上部(フロントガラス下)





トランク





左リアフェンダー上部(トランク横)





Cピラー





左フロントフェンダー





ドアミラー上部





リアバンパー上面  洗車傷が多いです



バンパー等の樹脂部は熱に弱いため、
ボディほどの磨きは不可能ですが改善は望めます



塗装面の水あか・洗車傷やすき間の汚れもスッキリし、真っ白なボディが蘇りました!

この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
室内清掃、細部処理と続きます



梅雨に入り、ここのところ毎日雨が降ったり止んだりでジメジメ、しとしと嫌な天気
しかし、ご覧の通り室内はカラっとさわやか快適  コーティング作業に最適な環境です


当店では、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!
DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
特に水分は大敵!! 当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成



























セダンとしての実用性を全くスポイルせずに別世界を味わえる魔法のアルピナ
M3とは似て非なるものとして、両者ともに存在価値を見出しているところが実に興味深いです
乗れば乗るほどに味わいが出てくると思います、どうかこれからも大切になさってくださいませ
ご利用誠にありがとうございました


  Part9