Audi allroad quattro                 Part9                    


上の写真がこのお車の外板の状態を端的に物語っているように思うのですが
どの部分かお分かりになりますか?


答えは、サンルーフのガラスなのですが、ひどい染みです
しかもこの付着の仕方は、普通ではありません、、おそらく日頃のメンテ方法に原因ありと見ます

塗装部は幸いにもこれほど強烈な染みは見られませんが
それでも細かな染みがサイドまでビッシリで、アウディ独特の艶やかさを鈍らせています

施工後の対策はお会いした時に詳しくお話しさせていただこうと思っておりますのでご安心を!


右ドア上部
細かな染みで、すりガラスのような状態です
見た目も触れた感触もツルツル感に乏しいです



写り込んだライトの輪郭がスッキリいたしました




右Cピラー上部





右Cピラー





右前フェンダー上部





右前フェンダー上部のアップ





左前フェンダー
上から下へと流れながら染みとなった様子がうかがえます






左リアドア上部





左Cピラー





右ドアミラー
乗り込む時にふと目に留まる部分ですよね




樹脂製のドアミラーなどは、熱に弱いため
磨き加減が繊細ですが、この程度までは改善いたします
小さなパーツですがこだわる方にとっては満足度が
違うのではないでしょうか



左Bピラー(樹脂製)




リアナンバー周りの樹脂





サンルーフのガラス





リアガラス





リアガラス





手で撫でるとザラザラとした感触の細かな雨染みもスッキリと落ち、
クリアでつるつる、艶やかなの肌へと戻りました


この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上でのボディコーティング(ハイモース・コート)、
超耐久ハイパービュー窓ガラス撥水加工、D−PROホイールコート、室内清掃、細部処理と続きます




当店では、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の乾燥・密着性も抜群!
メーカー推奨の施工温度は15゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しい反面、
下地処理の重要性が増すばかりでなく、その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
特に温度と湿度の管理は不可欠! 当店では温度20度以上という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成



























お車全体を覆っていたカサカサ感触の細かな染みも一掃され、艶やかなボディ復活ですっ!
アウディ車の塗装は、ドイツ車の中でも最も表面が平滑でスキっとしていますね
最新の「ハイモースコート」は強力にボディを保護してくれると思いますので雪山での汚れもへっちゃら
アウトドアライフを思う存分にお楽しみくださいませ
ご利用誠にありがとうございました




  Part9