BMW 323i                      Part9                   

ボンネットのヒンジ部分の汚れ
土埃が泥状になって固まってます






同じく反対側ヒンジ部の汚れ





ボンネット両サイドの土汚れ





ドアノブの鍵穴





給油口





トランク内側





トランク内側





トランク内側(リアガラス下を横から撮影)





Fバンパー上側(キドニーグリル下)





ボルト穴







オーナーさまが非常に気になさっていた
窓枠モール部の染み、くすみ







一見、簡単に取れそうで実は相当手強いんです





しかし、これをスッキリさせないと全体が締まりませんよね





黒色梨地のモールが若干白くなってきています


右半分がコーティング済み 違いは一目瞭然!


キドニーグリルのメッキ部





当然ですが、、ガラスの超撥水処理は
このような頑固な雨染みを除去後に行います

ボディ同様、この下地処理が何より肝心!


これでOKっ!
撥水剤の能力を充分に発揮できます




オーナーさまが、「ここの室内で見ると思っていた以上の激しい傷に驚きました」っと
おっしゃっていたボンネットの洗車傷+雨染み+猫引っかき傷
そうなんです、磨きで傷を除去するといっても、、
先ずはその傷があるかないか、
ある場合はどの程度の傷かが見える環境でないと的確な判断、施工は成り立ちません

室内でも蛍光灯だけでは決して傷や雨染みは見えません





ボンネット中央





ボンネットサイド





トランク
洗車傷+雨染み+猫引っかき傷







トランク左奥  パネルの端っこは磨きにくく、
ゆえに、傷の残りやすい部分です







Cピラー





ルーフサイドのピラー部





ドア





複雑なラインが入り組むリアフェンダーの膨らみ部分
この辺りも磨き残しが出やすい部分です







ルーフ
ボンネットやトランク同様に洗車傷が激しいです







ちょっと手強かったですが、、磨き完了っ!
この後、再洗車、エアーによる徹底した水切り、乾燥、ボディコーティング、窓ガラス撥水処理、
モール類の樹脂専用コーティング、室内清掃、細部処理と続きます

外気温は33゜、しかも昨日の豪雨のおかげで「もわ〜ん」としたむせ返るような湿気、外へ出るとメガネが一気に曇ります
しかし、室内は極力湿気を抑えた高原のような爽やかさで
最近の湿気を嫌う高性能コーティング剤の作業には最適な環境です



完成






























性能、デザインともにまだまだ元気ハツラツのE46
このお車は走行距離もごくごく少な目でこれからが本調子発揮というところですね
今回内外装のリフレッシュ完了でますます気持ちよくお乗りになれると思います
今回はご利用誠にありがとうございました


  Part9