BMW 318i Touring                Part9                   

先ずは、細かな部分の清掃から始めます
ボンネットやドア、リアハッチを開けてみると以外と土埃などが堆積しているものです
通常目につく外観だけではなく、こういった部分もきれいになると実に気持ちのよいものです


ボンネットを開けた状態で、
Fバンパー上部とキドニーグリル内側の汚れ







リアハッチを開けた状態で、、
Rバンパー上部の汚れ







リアハッチサイド各部の汚れ





ドアあたり各部の汚れ





ホイールはボルト穴奥の汚れがキモ


ホイール専用DPROホイールコートでガードして完成


給油口内側の汚れ




窓枠モールくぼみの汚れ





窓枠の汚れ





鍵穴の油汚れ





さて、いよいよオーナーさまが大変気にされていた塗装の状態です
洗車傷は少ないようですが、中度の雨染みが多数存在
画像では霞(かすみ)のように白くかかったWAXの拭きムラに隠れて見え難いです
今後のことを考慮し、塗装のダメージを最小限に留めながら雨染みの除去を最大限に行います
スッキリ艶やかに復元されたボディにご期待くださいませ!




ボンネットのもやもや〜っとしたWAXの拭き残しムラ




ボンネットのムラ




WAXのムラで画像では分かり難いですが、中度の雨染みも多数存在




ルーフも、もやもや〜っとしています



ルーフ 細かな雨染み




Cピラーの洗車傷





樹脂製Bピラーの重度の雨染み


樹脂部はこのくらいが磨きの限界です



細かな部分の清掃、ボディ下地加工磨き完了!
雨染みや、もやもやとしたWAXの拭きムラも一掃されスッキリと艶やかなボディの復活です


この後、、再洗車、徹底した水切り&乾燥、 温度20度以上・湿度50%以下でのボディコーティング、
D−PROホイールコート、室内清掃、細部処理と続きます



【本日の施工環境】
ここ2日間は雨が降りっぱなし、当然湿度は高く何もコントロールしないと室内でも70%以上

しかし当店は、全てのコーティングをコントロールされた最高の環境で行っていますので液剤の密着性も抜群!
DPRO推奨の施工温度は20゜C以上! それ以下の温度での施工は液剤の密着性が極端に劣ります)

最新のコーティング剤は性能の向上が著しいものの、
その性能を充分に発揮させるためには施工時の施工環境が限定されます
当店では温度20度以上、かつ、湿度50%以下という施工環境の自主基準を厳守
季節や天候に左右されずコーティング剤の持つ最高のパフォーマンスを引き出します



完成































E90が折り返し地点を迎えた今でもまだまだフレッシュ感漂うE46の後期型
まとまり感や均整のとれたプロポーションはこちらの方が上と感じる方も多いかもしれませんね
室内車庫に移られたとのことでこれからもますます大切になさってくださいませ
ご利用誠にありがとうございました


  Part9