トヨタ ハリアーのガラスコーティング施工例のガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング 東京 世田谷 

         M・Benz 300CE-24                      Part10          

トヨタ ハリアーのガラスコーティング施工例のガラスコーティング施工例 ガラスコーティング コーティング カーコーティング 東京 世田谷 狛江

今回のご入庫は
もやはネオクラシックとも呼べる1992年式のEクラス クーペ(C124)です

C124はメルセデス・ベンツが「最善か無か」という理念のもとに作られていた
最後のミディアムクラスのW124のクーペ版となります
ちなみにコードネームの頭につくアルファベットは
Wはセダン、Sはワゴン、Cはクーペを意味しています

サイズは全長4655mm、幅1740mm、高さ1400mmで
現代のEクラスが堂々としたEセグメントであるのに対し
C124は最小のDセグメントといったサイズ感で日本でもとても扱いやすい大きさです

エンジンは直6 OHCの300CEが2996ccで185ps/26.5kg・mであるのに対し
直6 DOHCの300CE−24は2960ccで225ps/27.6kg・mを発生し
出力で2割ほど上がっています




30年以上が経過したとは思えないほどきれいな状態が保たれたインテリア
とりわけ長く乗ることを考慮しあえて革製ではなく布製を選択されたというシートは
もやは奇跡的なほどに新車時の面影&座り心地を保っています!


インパネ内のヘッドユニットやダッシュボード上のトゥイーター、
ドア下のスピーカーはインテリアの雰囲気を壊さないようさりげなく造作されていますが
トランク内のこちら↓はかなり目を引きます




塗装の状態につきましては
非常に良い状態が保たれていますが
さらによく観察してブラッシュアップしていきたいと思います

きちんとマスキング後に下地加工入ります



ホイールのバランスウェイトのまわりは
汚れがたまりやすく落としにくいです





テールレンズ



画像だと分かりにくいですが、、ルーフの洗車キズ



右フロントドア



右リアフェンダー



下地磨き完了!
何色かあるグレー系の一色で「パール・グレイ」です
この後、、徹底した水切り&乾燥、 室内温度20度以上でのボディコーティング、
室内清掃、細部処理と続きます


コート剤にはこれまで多くのオーナーさまに大好評を博してきた
G’ZOX「ハイモースコート」シリーズの集大成とでもいえる
新製品のG’ZOX「ハイモースコート・ヴェリス」を使用

コーティング被膜表面に極限までの平滑性を実現し
撥水角向上と転落角低下を同時に達成することにより
塗装表面の水分がさらさらと速やかに流れ去ります
これにより卓越した防汚性・対候性・洗浄耐久性・耐スクラッチ性を実現したのに加え
陶器のように濡れたようなしっとりとした艶感も大きな特徴です

モース硬度レベル8の超硬度被膜を形成する2層構造のG’ZOX「ハイモースコート」から
新たに誕生したまさにフラッグシップモデルと呼ぶにふさわしい「ハイモースコート・ヴェリス」です!


ドアやサイドステップ室内側、ヘッドライト周りやフロントグリル周りなど入り組んだ凹凸部、
ナンバープレート、エンブレム内の細かな部分もしっかりコーティングしております
特に最近のお車は側面からの衝突安全性確保のためか
ドアやサイドステップ室内側の幅、面積が広く厚くなっていますので
この辺りもコーティングで保護しておけば汚れも付きにくく安心です

(主に新車、それに準ずるお車でかつコーティング剤に余裕のある場合のみとなります)



完成






















30年以上前のお車とは思えないほど美しい状態が保たれているのは
オーナーさまのお車に対する並々ならぬ愛情の賜物だと思います
どうかこれからも今までと同様に大切になさってくださいませ

いつもご利用誠にありがとうございます


 Part10