今日のひとりごと
秋来たり
ついこの間さあ夏だ!と書いたと思ったのにもう9月も3日 ここ関東では本当に
あっと言う間のいつもよりずっと短い夏が まるで逃げるようにさよならを告げています
数日前のこと自転車で町中を走っていたら いきなりの秋の香りに思わず走りを止めました
見上げると大きな木犀の木に びっしりと真っ白な蕾が見えるではありませんか
いわゆる金木犀ではなく銀木犀と呼ばれるものでしたが 常緑の葉に隠れる花の存在を
こんな形で知らせてくれるのですね ゆっくりと深呼吸をしてしまいました
夜はすだく虫の音に 主にコオロギでしょうか いよいよ秋の始まりを感じています
私の母は この虫の声?を「かたさせ すそさせ さむさがくるから ぼろでもとじくれ」
と訳?しました 昔からそう言われていたのかも知れません
今ほど衣服が溢れていなかった時代には そこにあるものをいつまでも使い続けるために
何度でも痛んだところやほころびを修繕して そしてそれはまた女たちの夜なべの針仕事として
コオロギの鳴き始める時期にあわせて 改めて心したのでしょう
ところでコオロギって確かオスだけが鳴くんでしたっけ?だとしたらやっぱり
昔の女性は思うだに悲しいものがありますね 今につくづく感謝しま〜す