今日のひとりごと
台風
各地で運動会や体育祭の開かれるころなのに この土日は台風15号でお流れになった
わたしが子どもの頃と違って 現在では台風の襲来も数日前から予想がつくので
その日のために作った弁当が無駄になるとか そうしたことはあまりないようだ
当日の晴天を願って てるてる坊主などを作って軒先きにぶら下げるなどということも
もはや幼稚園や保育園の類いだけになったのではないかという気がしている
サッシが普及するにつれ 戸板といわれた雨戸がえらく頑丈になったから 嵐が来るからと
何はともあれ雨戸に板を釘で打ち付ける 補強作業も廃れて久しい
幼いころの台風はなぜかいつも夜だったのは 昼でも雨戸を閉め打ち付ける金鎚の音を
真っ暗な中で聞いていたからではなかったかと そんなふうに思い出している
そうしたときの父親の後ろ姿は 頼もしい限りだった
台風の後屋根に上って瓦を直したりしていた姿も 下から見上げている子どもたちには
凄いことをしていると見とれたものである
住む家がマンションになり戸板の雨戸がアルミサッシにかわってから お父さんの出番は減った
子どものころ台風ときくと なぜかわくわくするような興奮が体中を包んだ時代があった