宝厳院の「獅子吼の庭」は、天龍寺の塔頭である同寺院が140年ぶりに民間から買い上げ、今年の3月より一般公開しているもので、この庭は室町時代に禅僧策彦周良禅師によって作庭された名園で、嵐山を巧みに取り入れた借景式枯山水庭園であります。「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味で、庭園には「獅子岩」等が配置されており、春は新緑、秋は紅葉と一年を通じて目を楽しませてくれます。
紅葉の参道 |
同左を側面より見る |
蓑垣と紅葉 |
庭園より参道紅葉見る |
渡月橋親柱と紅葉 |
綺麗に刈り込れた紅葉 |
寺事務所を望む景色 |
山門を望む景色 |
紅葉と茅葺屋根 |
窓石の滝方面を望む |
獅子吼の岩 |
豊 丸 垣 |
三尊石と苦池 |
ススキと紅葉 |
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アクセス | 天龍寺の法堂の向かって右側を嵐山へ向け徒歩5分(嵯峨湯豆腐の向かい) 天龍寺迄のアクセスは天龍寺のページをご参照下さい |
拝観時間 | 午前9時〜5時まで(但し、最終受付は4時30分) |
拝 観 料 | 500円 |
み ご ろ | 11月中頃から下旬まで(春と秋の時期は期限を決め一般公開、通常時は申し込制にて受付) |