|
40 「2:00AM PARADISE CAFE」(84) |
|
アーティスト名 |
バリー・マニロウ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
「コパカバーナ」で有名なバリー・マニロウ84年のオリジナルジャズアルバム。 バリー・マニロウは『EVEN
NOW』(78),『BARRY』(80),『I SHOULD LOVE
AGAIN』(81)など、実は素晴らしいAORアルバムをたくさん出しています。 D・ポメランツやR・カー、T・スノウなどの名ソングライターに加え、バリーの作るバラードもステキな曲がたくさんあります。 そんな作曲センスが見事に発揮されたのが、この『2:00AM
PARADISE CAFE』です。 オープニングの「PARADISE CAFE」からラストの「NIGHT
SONG」まで、どれもがスタンダードナンバーになってもおかしくないメロディを奏でています。 ジャズ好きな人はもちろん、私のようなAOR中心に聴いている人も、J−AOR…例えば濱田金吾さんのバラードが好きな人も、必ず気に入るアルバムだと思います。 参加ミュージシャンも、サラ・ボーン、メル・トーメをはじめ、バックも一流ジャズミュージシャンが演奏していてバリーの歌をより一層引き立てています。 このアルバム発売直後の来日コンサートに行きました。中盤、セットをカフェ風にしてジャズを歌ってくれたバリー・マニロウは、最高にお洒落でした。 くぅ〜、大人だぁ〜。。。
|
|
39 「SOMETIMES LATE AT NIGHT」(81) |
|
アーティスト名 |
キャロル・ベイヤー・セイガー |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
78年にも名曲「It's the
falling in
love」の入っている素晴らしいアルバム『TOO』を出しているキャロル・べイヤー・セイガー、81年のアルバムです。何故こちらを選んだかって?だって秋だも〜ん、このバラード達に身を委ねたい。。。 バート・バカラックとあつあつ時代のこのアルバム、そのバカラックの曲をA面&B面ノンストップで歌っています。(N・ダイアモンド、P・アレンも一曲ずつ提供) オープニング「I
WON'T
BREAK」の美しすぎるメロディ…心に響くストリングス…あぁ、素晴らしすぎます!それがラストまで続いて行くのですから、たまりません。 まさに名盤中の名盤です!
|
|
38 「MOONLIGHT WALKING」(80) |
|
アーティスト名 |
ゲイリー・ベンソン |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
AORのコーナーでジャケ写を見ていただくと、ハードボイルド?…かなりオシャレで渋くジャジーな感じの音を想像すると思います。私も当時そう思いながらレコードに針を落としました。 ところがオシャレではあるけれど、実は上手いとは言えないハイトーンヴォイスで頼りなげに、そして爽やかに極上バラードを歌っています。82年のアルバムですが本国では80年発売のようです。 スティーブ・ルカサーも参加しているこのアルバム。バラード〜ミディアムの構成で、オープニング曲「DYING
TO LIVE WITH
YOU」からそのメロディラインの美しさにはうっとりさせられました。 ゲイリー・ベンソンはライターとしてもジョン・トラボルタやオリビア・ニュートン・ジョンなどに曲を提供しています。
|
|
37 アルバム「LARRY JHON McNALLY」(81) |
|
アーティスト名 |
ラリー・ジョン・マクナリー |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
とにかくカッコいい!81年のこのアルバム、邦題は『シガレット・アンド・スモーク』。 AORのコーナーでジャケット見て下さい。。。ネ、まさにこんな感じのサウンドです。 ジャジーで小粋にファンキー、そしてセンスのいいメロディ、、、凄い! オープニング「JUST
LIKE PARADISE」のお洒落なこと。ブルージーな「DON'T LET DO YOUR TALKN' FOR
YA」。バジー・フェイトンのギターも聴き所の「LOSE
MYSELF」は、ジョン・リンドとの共作。 そう、そのジョン・リンドがプロデュースをしています。もともとピーター・ゴールウェイと知り合ったのがデビューのきっかけらしく、フィフス・アベニュー・バンド繋がりというコトでしょうか? ラリー・ジョン・マクナリーの曲は、チャカ・カーンやニコレッタ・ラーソンなどたくさんのシンガーが歌っているようで、そんな事からもその作曲センスの良さがわかります。 アルバムは後半に入ってもステキな曲が続いて、本当に超オススメ盤です!
|
|
36 「HUNGRY NIGHT」(82) |
|
アーティスト名 |
トム・スノウ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
名ソングライターとして、マイケル・ジョンソン、エア・サプライ、ディオンヌ・ワーウィック、ケニー・ロジャース、バリー・マニロウ…など、たくさんのミュージシャンに曲を提供しているトム・スノウ、82年のアルバム。 バラード〜ミディアムとバランスのいい構成をしているこのアルバム。でも、個人的にはトム・スノウの作品はバラードが好きです。 「SOMEWHERE
DOWN THE ROAD」「I ALMOST LET YOU GO」「TIME OF OUR
LIVES」と、素晴らしい曲を歌っています。。。が、欲を言えばボーカルが弱い…かな? 元々ライターなので仕方ないか〜。
歌詞カードのラストにトム・スノウの曲を歌っているミュージシャンの名前が載っています。 マイケル・ジャクソンの名前も出ていてビックリしました。
|
|
35 「ONCE IN A LIFETIME」(84) |
|
アーティスト名 |
マイケル・ラフ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
ラリー・ジョン・マクナリーと交流のあるマイケル・ラフ、84年のアルバム。 鮮やかなハイ・トーンで歌われているこのアルバムは、聴くものを何とも爽やかな気分にしてくれます。 センス溢れるミディアムバラード「ONCE
IN A LIFETIME」、デヴィッド・サンボーンのサックスソロが光るバラード「DON'T EVER SAY
GOODBYE」、ラリー・ジョン・マクナリーがバックVoで参加している「ARIEL」、そのラリー・ジョン・マクナリーが作曲した「DEDICATION」、ラストを飾る美しいバラードナンバー「MORE
THAN YOU'LL EVER
KNOW」・・・と、(この一曲)はナイのですがアルバムを通して楽しめる、まさにアルバム&アダルト・オリエンテッド・ロックの一枚です。
|
|
34 「YOU CAN CALL ME BLUE」(80) |
|
アーティスト名 |
マイケル・ジョンソン |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
ビル・ラバウンティの名曲「This
Night Won't Last Forever」を歌っている『DIALOGUE』(79)や、クリス・モンタンが2曲提供している『LIFETIME
GUARANTEE』(83)など沢山の素晴らしいアルバムを出しているマイケル・ジョンソン、80年の作品。 どのアルバムも、ビル・ラバウンティ、ランディ・グッドラム、トム・スノウというまさにAORなメンバーが参加しています。 『YOU
CAN CALL ME BLUE』でも、「Savin'it
up」「You,You,You」をはじめステキな曲達を落ち着いた優しいヴォーカルで聴かせてくれています。 夏のドライブ感に満ちたAORもいいですが、こんなほてった肌を静めてくれるような大人の音楽も、あなたに似合うかも・・・ネ。
|
|
33 「MISSIN' TWENTY GRAND」(82) |
|
アーティスト名 |
デヴィッド・ラズリー |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
ファルセットヴォイスで見事なAORを歌っているデヴィッド・ラズリーのソロデビューアルバム。(82) オープニング「GOT TO FIND
LOVE」から2曲目の「IF I HAD MY WISH
TONIGHT」を聴いただけで、その楽曲の素晴らしさにひき込まれます。 ボズ・スキャッグスの名曲「JOJO」をボズ&フォスターと共作しているように、曲作りのセンスはかなりのものです。 B面に移って「NEVER
SAY」の優しいバラードは絶品です。 バックヴォーカルには、ジェイムズ・テーラーやルーサー・バンドロスが参加しています。 ところで邦題は『風のファルセット』と、原題とは何の関係もないタイトルでしたが、とりあえず歌声は表現しているかな・・・と。
|
|
32 「SHADOWS OF THE NIGHT」(85) |
|
アーティスト名 |
ブルー・ファザー |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
ブルーファザーは多分オランダのグループだと思います。85年、輸入盤で購入したため詳細はわかりません。 ジャケットを見ると4っつのシルエットがあるので4人組みですネ。 おお、裏面に名前がありました。ED,RON,JAN,DIRKの4人で曲は自分達で作っています。 サウンドは以前このコーナーでもとり上げた、オーティス・ヴァン・シェイク『THE
LIMIT』の弟分アルバムという感じです。 ソフトなミディアムナンバーを中心に、ややブラックコンテンポラリーな味わいも。アップナンバーさえもお洒落でソフトな音です。(アレンジが薄いからとも言える…ははは) 全体に流れるファルセットのコーラスが気持ちいいです。 オープニング曲の「SHADOWS
OF THE NIGHT」から、「AFTER MIDNIGHT」、一番オーティス・ヴァン・シェイク風な「FUNKY
NIGHTS」と、かなりいい曲が詰まっています。 う〜ん、残念ながらCD化はされていない様ですネ〜。今、手に入れるにはちょっと苦労するかな。。。
|
|
31 「Blame It On The Night」(79) |
|
アーティスト名 |
ロバート・バーン |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
81年にバーン&バーンズとして『An Eye
for An
Eye』というステキなアルバムを出している、ロバート・バーンのソロアルバム。(79) マイケル・ジョンソンやロニー・ミルサップなどに曲を提供しているバーン。優しいヴォーカルでソフトなメロディを歌っています。 「Blame
It On The Night」「I Did It All For Love」「Tell Me It's Over One More
Time」などなど、いい曲がいっぱいです。 センスのいいバラードを聴いていると、大人の女性とグラスを傾けながらお話ししたくなりますネ。 えっ?ガキとは話したくない?!・・・こりゃまた失礼いたしました〜。。。 それにしても、ジャケ写、派手だぁ〜。
|
|
30 「CECILIO」(83) |
|
アーティスト名 |
セシリオ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
セシリオ&カポノのセシリオが83年に出したソロデビューアルバム。 サシリオが全11曲自作による優しいAORナンバーを歌っています。 どちらかというとヘンリー・カポノが作りそうなポップで洗練されたタイプの曲も半分を占めています。とはいえ、ハワイ録音でミュージシャンもハワイの仲間達ということで、なんともリラックスした気持ちのいい夏向きリゾートミュージックにはなっていますけどネ。 あぁ、こんなアルバム流しながら海岸線をドライブしたいナ〜。。。 助手席は、、、、君。 行き先は、、、、熱海秘宝館。 とほほ…
|
|
29 「SAHULEKA」(84) |
|
アーティスト名 |
ダニエル・サフレカ |
どんな時に聞きたい? |
みんなと一緒の時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
インドネシア生まれのダニエル・サフレカは、オランダでは77年からアルバムを出していたようです。 日本でのデビューアルバム『SUNBEAM』(82)の1曲目「THE
RAIN」が流れ出した時は(こ、これは、テレサ・テンの曲か!?)と思いました。ところが聴いていくとこのアルバム、凄かったんです! マイナーコードを使った曲は哀愁たっぷり、かと思えばディスコ風の曲あり、ジャジーな曲あり…と、どれも見事なメロディを奏でています。そして「THE
RAIN」を聴き返すと、名曲じゃないですか〜! そんなダニエル・サフレカの日本では3作目となるアルバム『SAHULEKA』。(84) 前2作と比べてかなりPOPな仕上がりになっています。解説にはジョン・バレンティやスティーヴィー・ワンダーの名前が出ていますが…う〜む?…まぁ、そう言えなくも無いですが、やはり生まれた土地のせいかアメリカ音楽とは違う独特の香りがあります。 アップテンポの「SKANKIN'」「MADHOUSE」、バラード「DON'T
SLEEP AWAY THE
NIGHT」と、ハイトーンヴォイスで歌うサフレカの個性たっぷりのアルバムです。でも、一番のおすすめアルバムは『SUNBEAM』(82)かな?かなりの名作です!
|
|
28 「MAGNETIC HEAVEN」(86) |
|
アーティスト名 |
ワックス |
どんな時に聞きたい? |
みんなと一緒の時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
『All This And Heaven
Too』という素晴らしいアルバムを出しているアンドリュー・ゴールドと10CCのグラハム・グールドマンが組んだバンド、ワックスのファーストアルバム。(86) 当時輸入版店で見つけてバンザイしながら買って帰ったものでした。 音は打ち込み主体風な作りで、少しハードなイメージ。 当時「アンドリュー・ゴールドの歌が聴ける〜!」という感動があったので今回は一枚目をUPしましたが、実は3作目の『A
HUNDRED THOUSAND IN FRESH
NOTES』(89)のほうが、物凄くいい曲がたくさん入っています。 もしもチャンスがあるなら、3枚目のアルバム『A HUNDRED THOUSAND IN
FRESH NOTES』は買っても絶対OK!5つ星でオススメです。名曲と言ってもいい曲もあります!B面1曲目「DON'T PLAY THAT
SONG」聴いて欲しいナァ〜!! |
|
27 「Sincerity」(83) |
|
アーティスト名 |
リチャード・コシアンテ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
リッカルド・コッチャンテと呼ぶべきでしょうか? イタリア〜フランスでは超有名らしいです。 このアルバム『Sincerity』(83)は、James
Newton
Howardのプロデュースで、S・ルカサー、M・ポルカロなどLAミュージシャンが参加した極上AORとなっています。 何しろ輸入版LPで歌詞さえ書かれていない上、他のアルバムを聴いたこともないので詳細はわかりません。 ただ、聴いて絶対に損はしないアルバムです。 くれぐれも、イタリア語盤、フランス語盤を買わないようにネ(三カ国語で出ているらしいデス)・・・ この手のAORに関しては、やはり英語が合うようです。
|
|
26 「ONLY LOVE」(84) |
|
アーティスト名 |
ブレット・レイモンド |
どんな時に聞きたい? |
みんなと一緒の時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
ジェイ・グルスカのプロデュースによる日本デビューアルバム。(84) というか日本のCM音楽などを作っていて、何年間か日本で生活していてのデビューのようです。 アルバムには、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ポルカロ、ジョセフ・ウイリアムス等が参加しています。その顔ぶれどおりサウンドはTOTO系なAOR。 CM音楽に使われるだけあって、とてもPOPでセンスのいい曲を作っています。 「ONLY
LOVE」「IT'S NOT LIKE THE MOVIES(ポカリスエットCM)」「PLEASE DON'T LOOK AT ME THAT WAY」「WE
JUST CAN'T(東京建物CM)」「SOME CHANGES AROUND
HERE」と、どれもみずみずしく歌っています。私は、バラードが特に良かったです。 ところでこのアルバムって、日本以外でも発売されたのでしょうか??
|
|
25 「FRIEND」(84) |
|
アーティスト名 |
ポール・スレード |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
84年の日本デビューアルバム。といっても、これ一枚しか出ていないかもしれません。 タイトルソング「FRIEND」は、『ヨーロッパ特急』という日本映画の主題歌になりました。 もともとはソングライターで、チェンジやクインシー・ジョーンズの楽曲を作っていたようです。(主に作詞) このアルバムでは自作曲の他に、アルバート・ハモンド「風のララバイ」、ゲイリー・ベンソン「ムーンライト・ウォーキン」、エディ・ラビット「ステップ・バイ・ステップ」などを歌っています。 この選曲でもわかるように、アコースティックなミディアム〜バラードが全体のイメージとなっています。 ジャケットがシンプルで涼しげです。。。あるいは安上がりとも言える・・・はは。
|
|
24 「BY APPOINTMENT OF」(84) |
|
アーティスト名 |
ザ・プレジデント |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
☆☆☆☆☆ |
|
☆☆☆☆☆ |
コメント |
84年、輸入盤店(シスコ)に通っていた頃かなりオススメマークがついていた記憶があるザ・プレジデントのアルバム。
というわけで、当時ははたして日本盤が出たのか、どんなグループなのか私には良くわかりませんでした。
結局少し遅れて日本でも発売されたようですネ♪
P・KOOPMANが中心となったグループで、オランダ発です。
とにかくこのアルバムが最高であるコトは保証します。 少しハードなAORですが、メロディラインの素晴らしさはホントに泣かせてくれます。
A面「WORKIN'GIRL」「MAKIN'MILLIOMAIRES」「DON'T PUT ME ON HOLD」の3曲は名曲だと思います。
聴いたことのない人は、チャンスがあれば是非聴いて欲しいアルバム!! この後、85年に『MUSCLES』というアルバムを出していますが、こちらはかなりハードな音になっています。
|
|
23 「RIDE THE BREEZE」(83) |
|
アーティスト名 |
リック・マシューズ |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
暑い日が続いているので夏向きアルバムを・・・ ということで83年のリック・マシューズのアルバム。 AORのコーナーでジャケットをご覧下さい。はは、もう「夏用アルバム!」って言っているでしょう? A面1曲目はテンプテーションズ「マイ・ガール」のカバーです。後は自作なのですが、イメージはこの選曲がすべてを表しています。 スウィートなメロディに綺麗なコーラスを重ねて何とも気持ちのいい音楽を作っています。 強烈なインパクトは無いのですが、これからの季節のBGMにはピッタリなアルバムです。
|
|
22 「WHO'S FOOLIN' WHO?」(82) |
|
アーティスト名 |
フランキー・ブルー |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
82年の日本ではこれがデビューアルバムとなるフランキー・ブルー。 75年から80年までシアトル中心に活動していたゲイブリエルというバンドの中心人物だったそうです。このバンドはカントリーロックからスイートなソフトロックまで幅広い音楽性だったようで、このソロアルバムも確かにその流れはあります。 A面一曲目を聴いて「あらら、かなり普通のロック?」と思ったのですが、3曲目「JUST
FOR YOU」からAORでグイグイ決めてくれます。 B面は「I'M WAITING FOR YOUR LOVE」「TAKE YOUR TIME」「YOU
NEVER CALL ME BEBY」とAOR連打! この4曲は当時のドライブには欠かせない曲でした。行き先はやっぱり熱海だったけどさ。とほほ。
|
|
21 「JUST LIKE THE OLD TIMES」(83) |
|
アーティスト名 |
クレイグ・ランク |
どんな時に聞きたい? |
リラックスしたい時 |
|
|
|
|
|
|
ジャケット |
歌詞 |
メロディー |
プロモーションビデオ |
総合評価 |
|
|
|
|
|
コメント |
カナダのシンガーソングライター、クレイグ・ランクのデビューアルバム。(83) デビューといっても本国では74年に「サマーガール」という曲がスマッシュヒットしたらしく、新人ではなかったようです。 アルバムは軽いノリと素直なメロディ、まさに夏のドライブにピッタリでした。 B1の「JUST
LIKE FALLING IN LOVE
AGEIN」は、イントロがE・ダン&J・F・コーリー、歌が始まるとR・デュプリーという感じで、所々どこかで聴いたことがあるようなメロディがでてきました。ははは。まぁ、安心して聴ける軽めのAORという感じです。 2アルバム「TRUE
LOVE」も同じ流れで、日本盤ジャケット帯には(ふたりのハイウェイクルージング〜)と書かれていました・・・ふむふむ、なコピーでした。
|
|
|