「大学院に夏休みなし」 | ||
8月から9月の間、大学の学部は基本的には夏休みですが、大学院は夏休みがなく、殆どの修士の学生は
毎日出てきてゼミや研究を続けていました。しかし、一部の学生はこの期間を利用して海外に語学研修に行ったり、旅行したり、
郷里へ帰ったりしていました。また、一部の留学生は中国などの自国に帰って来た人もいました。 研究室の恒例行事としてゼミ合宿があり、今年は9月23日〜25日の間、山中湖で行われました。内容は、修士1,2年生による修士論文の発表とディスカッション、 3班に分けたグループによる自由テーマの発表、バーベキュー大会、レクレーション大会などでした。私は毎年参加しており、今年も1泊で参加しました。 修士論文の発表内容は2年生はかなりまとまっていましたが、1年生はまだテーマが決まった段階でこれからという感じでした。私も適宜コメントを出しました。 バーベキュー大会はホテルの屋上で行われ、夜遅くまで飲みながら先生も交えてワイワイガヤガヤとフリーディスカッションが行われました。その後も部屋に戻って続きが行われました。 私も息子より若い学生に混じって楽しく飲み、ディスカッションに参加しました。 2009.7.17 ホテルの窓から富士山を望む 今月の成果は下記です。 (1)解説文が日本信頼性学会誌9月号に掲載されました。 日本信頼性学会誌9月号に展望「情報システムの信頼性・安全性」特集があり、私にも原稿作成依頼がありましたので、 「新聞報道による情報システム事故の信頼性・安全性の分析」という題で提出し、掲載されました(日本信頼性学会誌Vol.31, No.6, pp412-419,2009年9月号)。 内容の概要は下記のとおりです。
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