PC製作レポート:2002年10月31日 「Windows XPのインストール」
10/12に初期不良のマザーボードを交換をした一式をツクモデンキに取りに行って自宅に持ち帰り、電源が入り起動画面が表示される
ところまで確認した後、まとまった時間が取れなくなってOSのインストールができないでいた。
やっと本日まとまった時間がとれたのでWindows XPのインストール作業を行った。
作業手順は下記のとおりであった。
- BIOSの設定
PCの電源を入れてパワーオンテスト終了の短いビープ音が鳴った直後にキーボードの「DEL」キーを押し、画面にBIOSのメニュー
画面を表示させる。
BIOSのメニュー画面には下記がある。
- MAIN 基本的なシステム設定と変更
- ADVANCED 詳細なシステムの設定と変更
- POWER 電源管理・省電力の設定と変更
- BOOT 起動デバイスの設定
- EXIT 設定の保存方法とセットアップの終了
殆どの項目はデフォルト値またはAUTOのままでよかった。
私が設定した項目は下記の項目のみであった。
- Bootメニューにおいて、「Plug & Play O/S」の規定値「No」を「Yes」に変更する。
- Bootメニューにおいて、起動デバイスをOSインストール用に「IDE Hard Drive」を「Disabled」にし、「ATAPI CD-ROM」を
「PLEXTOR CD-R PX-320A」(CD-R/RW名)にする。OSインストール終了後に「IDE Hard Drive」を「ST380021A」(HDD名)とし、
その他の起動デバイスを全て「Disabled」にする。
- Windows XPのインストール
Windows XPの入っているCDをCD-R/RWに装着すると自動的にインストールが始まる。
私が行った設定は、ハードディスクのパーティ
ショニングのみであった。Windows XPセットアップ機能の中のハードディスクのパーティショニング機能を使い、80GBの容量
を40GBずつCドライブとDドライブにパーティションを設定した。このようにパーティションしておくとマイドキュメントをDドライブにすること
により、OSトラブルなどにより、再インストールする必要が起きたときにDドライブはそのまま残せるので非常に助かる。
インストールは1時間程度で終わり、非常に簡単であった。
- マザーボード添付のサポートCDのインストール
マザーボードにはサポートCDが添付されており、本マザーボードに必要なドライバ、ソフトウェアおよびユーティリティが含まれ
ている。このCDは自動起動するので指示に従い、全てのソフトウェアをインストールする。これらをインストールしないと内蔵の
グラフィックス機能、オーディオ機能、LAN機能などが正しく機能しない。また、ASUSのASUS Update, PC Probe, Acrobat Reader,
PC-cillinなども機能しない。
- 周辺装置のソフトウェアのインストール
下記周辺装置のソフトウェアのインストールを行った。添付のCDを装着するだけで自動起動し、あとは指示に従って進めるだけである。
- キーボード:Microsoft Internet Keyboardの添付されているCDにより、「IntelliType Proソフトウェア」をインストール
- CD-R/RW:PlextorのPLEXCOMBO 20/10/40-12A PX-320Aに添付されているアプリケーションCDにより、「B’s Recorder GOLD
for Windows」をインストール
- インターネットへの接続
無線LANの装置はまだ購入していないが、本マザーボードに内蔵されているLAN機能と自宅のADSL回線を使い、インターネットへの
接続を行ってみた。インターネットへの接続ウィザードを使い、設定は簡単にでき、すぐにインターネットに接続およびメールのやり
取りができた。
以上でWindows XPのインストールとインターネットへの接続までが完了した。
今後は下記項目を行う。
- プリンタの購入と接続
- 最低限のアプリケーションソフトウェアの購入とインストール
現在のところ、下記を考えている。
(1)Microsoft Office XP Personal: 製品版 38,800円
(2)Norton Internet Security 2003:5,400円
- 母の家にADSL+無線LAN環境の構築
(2002年11月4日)
戻る