PC製作レポート:2002年10月11日 「トラブルの追求」


本日は問題の解決を図るべく、下記のことを試みた。
  1. ジャンパー、ケーブル接続の見直し
    特に問題は見つからなかった。
  2. パワースイッチ、リセットスイッチの導通テスト
    パワーオンの信号がでていないかも知れないと思い、テスターで導通テストを行ったが、問題はなかった。
  3. 2つ目の筐体ファンの取り付け
    筐体ファンを付ける場所は2箇所あるが、一つしか付けていない。もしかしてこれがパワーオンの条件を抑えているかも知れないと 思い、他のPCからファンを外して付けてみたが、変化はなかった。
  4. 電源から出ているケーブルで「AUX」と記されたケーブルが行き先がなくてブラブラしているのでマザーボード上に行き先を再度 探したが、矢張り見つからない。そのままにしておいた。
以上でお手上げになり、友人であり、私のパソコンの先生であるC氏に電話して相談してみた。 彼のアドバイスは下記のとおりであった。
  1. ジャンパー、ケーブル接続を天眼鏡を使って慎重にチェックせよ。接続ミスの可能性が一番高い。
  2. 電源の「AUX」コネクタについては、自分のパソコンを調べたが、そんなコネクタはないのでよく分からない。
  3. 電源接続を外し、電源をテスタで当たって見よ。 電源電圧が出ていなければ、電源の初期不良、電源電圧が出ていれば、マザーボードの初期不良の可能性が高い。
  4. いずれにしても購入した店へ持ち込み、見てもらった方がよい。
彼のアドバイスに従い、再度慎重にジャンパー、ケーブル接続をチェックした。しかし、問題は見つからなかった。私はその時点 でツクモデンキに持ち込む決心をし、ツクモデンキに持ち込みに可能性について聞いてみた。有料(1装置当たり1000円)のサービスが あるとのことであった。そこで直ぐに筐体を梱包し、キャスター付のキャリアで引張って持っていくことにした。
昼頃、下北沢のツクモデンキに着いた。地下にサービスカウンタがあり、そこで親切に対応してくれた。問題の状況、行ったことなどを 話すと、預かって見てくれることになった。本日の夕方までに結果を知らせてくれるとのことであった。
午後4時頃電話がかかって来て、「調査の結果、マザーボードの初期不良であることが判明しました。無料で交換しましたので、いつでも 取りに来てください」とのことであった。残念ながら本日は母の介護当番なので取りには行けないので、明日受け取りに行くことに した。それにしてもツクモデンキの素早い対応には感激した。
(2002年10月11日)

戻る