在宅自立支援型介護のノウハウ集

2.部屋はできるだけ模様変えせず、同じ状態にしておく。
痴呆が進んでくると今居る場所がどこか分からなくなり、徘徊の一因にもなります。 その時に役に立つのはその場所の風景です。いつもの見慣れた風景ですと、「あー、私の家か」と落ち着きます。
母の場合、母が昔色紙に描いた絵を部屋に多数貼ってあるのが役に立っています。
(2004.1.15)

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