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介護レポート:2007年10月度
「父の17回忌の法要を行った」

 今月6日に父の17回忌の法事を行った。前回の13回忌のときは辛うじて母もお寺に行くことができたが、今回は無理なのでヘルパさんに家で見てもらった。 お寺に行く前にきょうだい、親戚などが一旦母の家に集まったが、幸いなことに母は機嫌が良く、ニコニコとうれしそうだった。ヘルパさんには3時間見てもらい、その間にお寺で法要を行い、 その後、近くの料理屋で遅い昼食をとった。きょうだい全員で顔を合わせるのは久しぶりであり、話が弾んだ。しかし、その席に母が参加できないのは寂しかった。

今月の生活行動状況徘徊実績等
 今月の主な生活行動状況は下記の通りです。
徘徊:今月は深夜から早朝まで起きていたことが2回あった。玄関、台所、居間の間を歩き回ったり、玄関に座り込んで誰かとお話をしている。
ヘルパーさんによる在宅介護:10月6日は父の法事を近くのお寺で行うために12時30分から15時30分までヘルパさんに母の面倒を見てもらった以外は、いつも通り毎日午前9時30分から11時30分までの2時間をお願いした。
食事:今月の食事成功率は70%でまあまあだった。朝昼晩の食事成功率は朝52%、昼65%、晩94%であり、晩で救われている。
入浴:今月は3回成功、少ない。寒くなってくると「寒い!」と言って脱ぐのを拒絶するので入れにくくなる。
編み物:今までと同様に編み物は続いている。
その他:両手の手のひらで「バンバン」と拍子をとりながら叩くことは復活。

○機嫌が良いときの母(2007年10月8日撮影)

(2007年11月14日)
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