ばんちゃんのひと言  「春、到来! 今、街なかに咲いている花」  (2004年3月11日)
2月は比較的暖かでしたが、3月に入って寒さがぶりかえしました。しかし、ここ2,3日は再び暖かくなりました。これを繰り返して 本格的な春になっていくのでしょう。冬から春への切り替わりに当たり、街なかの花たちをチェックしてみました。
今、一番代表的な花はウメですが、種類によって既にピークは過ぎたものやこれからピークを迎えるものなどいろいろです。花は白が一番多いですが、他に紅色、淡紅色があります。 ツバキ(赤)ツバキ(白)も到るところで見かけます。 桃、赤、白の花があり、形も一重、二重、三重、八重などがあります。 黄色い花がうつむき加減に咲いているロウバイはピークを過ぎていますが、まだ咲いています。今がピークの花は、黄色い小さな花がたくさん咲いている ミモザ、スズランのよな形の薄紫の花が咲くアシビ、良い香りのするジンチョウゲ、 黄色い小さな花が房状に咲くヒイラギナンテンなどです。 最近、咲き出したのは芳香のある白い花がたくさん咲くハクモクレンです。 春の花の真打はサクラですが、今年は例年より開花が早いと言われており、 早咲きのものは既に満開のものもあります。
いよいよ春到来!多種多様な花が各々の持ち味を生かして咲き誇ります。まさにSMAPの「世界に一つだけの花」で歌われていつように、 どれもみんなきれいです。時には目を花に向けましょう。
・続報(2004.3.12)
 今日(3/12)、久し振りに自宅の周辺を歩いてみました。そうしたらスミレ を見つけました!今年初めてです。更に読売ランド遊園地の方に足を延ばすとユキヤナギレンギョウも咲き出していました。
  
      「咲き出した早咲きのサクラ」
        2004年3月9日撮影


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