書は決まりごとの中にも感情、遊び心がないと
他の人の心に響く書は書けないのではないか
と考えています。自分が体験してきたことを元に
言葉がフッと頭をよぎることがあるので、その言葉に
合った(あくまでワタクシ個人の主観ですが、、、)書体で
イメージを最大限に表現できればいいなと思っています。
きれいな色を何色も組み合わせて美しい色彩を奏でる
「絵」に比べて「書」は黒と白の一本勝負。一見「華」が
なさそうに見えますが空間と言葉の兼ね合いの中で
見ごたえのある「書」を書けないものかと日々勉強し
ここでアップしていきますのでご意見聞かせて頂ければ
嬉しいです。
今回は精神的に弱くなってしまった自分の思いをトップの
作品から三段階に分けて表現してみました。