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アナログは?
レコードって音いいの?
そう思う方がほとんどでしょうね・・・若い人なんか特にね。
アナログ世代の方も本当のレコードの音を知らないんじゃないかな?
よく耳にする「レコードの音は柔らかい」・・・
その柔らかさってインシュレーターのスプリングとターンテーブルマットのゴムの音なんですよね。
ちゃんと録音されたレコードを本気のプレーヤーとフォノイコで聴いたらびっくりすると思います。
ぼくもびっくりした一人ですもん。CDよりするどく切り込んでくるんですもん。
ただね、アナログってお金かかるんです。それと環境が大事。
プレーヤー本体はなんとかなっても問題は部屋です。特に強固なフロアが必須かと思います。
うちの部屋だと何やっても近づかなかったんですよ。バンナさんという方の音に・・・
彼のオーディオに対する情熱に木端微塵に打ちのめされましたもん。
ほんと、いい音出してんだなぁ・・・
なのでアナログはお休み中で復活するかどうかも疑問ですが・・・
ここで紹介するのはかつて「あがき、もだえた」時期の産物です。
 
環境部門
畳をひっぺがしてコンパネとプラスターボードで
強化。ラックの揺れはなくなりました。
プレーヤー部門
第1期プレーヤー

ターンテーブルは「DENON」の「DP-80」
トーンアームは「SAEC」の「WE-407/23」
SAECなんてブランド・・・オールドファンにはたまらん響き。

このプレーヤーの詳細はコチラ
第2期プレーヤー

調子がすこぶる悪かった「DP-80」から
テクニクスの「SP-15」に換装。
古いだけあってこの個体もコンディションは
良くなかった覚えが・・・

詳細は
コチラ
第3期プレーヤー

憧れのトーンアームだった
テクニクスの「EPA-100」に換装。

詳細はコチラ
4期プレーヤー

ケンウッド「KP-1100」のキャビを撤去した
スケルトンモデル。
ターンテーブルの不調に悩まされ
とうとうメーカー製のプレーヤーを使用。

詳細はコチラ
フォノイコ部門
窪田式フォノイコってのがはやっていた
時期でして、なんでも作ってみたかったので
作っちゃいました。
誰でもとっつきやすかったのは窪田さんが
基盤を分けてくれてたことだと思います。
そして各々がカスタマイズできる汎用性。
電源部をL,Rch用にシンメトリーにしたり、
電源を別筐体にする、高価な音響用パーツで
音色に磨きをかけたりといろいろと
楽しめたのです。
シンプルで組み立てやすく、シンプルゆえの
音の良さも際立ってました。
これを組んだのが一番楽しかったかも
しれないです。

詳細は
コチラ

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