北陸・越中・富山「エル・シャトー」へ友情出演(2004=H16,1月下旬。)


   かつては日本一のゲイ・クラブとして一世を風靡した、今は無き東京・六本木(西麻布。)「プティ・シャトー」の卒業生達は、全国に進出して、それぞれ個性的に頑張って生き延びて居ます。
   その中の一人、エル嬢は、東北・青森県出身、上京して芸能界を経験後、新宿「ツバキハウス」「黒鳥の湖」、六本木「プティ・シャトー」で大スターとして活躍後、スカウトされて北陸・富山「ろくでなし」の看板スターとして君臨した後、金沢「リド」のママ、そして富山へ戻って「エル・シャトー」を開店して成功し、同じ店名で次々に場所を変えて拡大し続ける、野心家で天才肌でヤリ手のママさんです。
   わたくしマキも、定期的にゲストとして呼んで頂き、今回はエルママのお誕生日週間に呼んで頂き、一月末の大豪雪の中を・めげずに・お手伝いに行って参りました。その時のスナップ集より。

                        富山市桜木町「エル・シャトー」(日・祝定休。20:00〜2:00位まで。)
                                 076-433-9521

粋な芸者スタイルに、何故か外人フェイス、茶髪の日本髪姿の、マダム・エル。男子スタッフは、おなべのトム(良介。)クン。
年賀状と電話のやりとりのみで、再会したのは実に6年振り。
熱烈なファン客達から、花束やらシャンペンやらのプレゼントの山。
誕生プレゼントも貰って、アルコールも入って、おチップも入って、上機嫌で、美空ひばりメドレーを熱唱。
翌日は、変身して、女学生ルックで・若造りする、エルママ。
小柄・華奢・小顔・外人顔、羨ましい限りの美貌とセンスの持ち主・エルママ。
連日連夜、熱烈なファンや・日替わりアルバイトスタッフに囲まれて。
エルママと同い年なのに、老けて見えるマキ(苦労のし過ぎかも!!!!!?)。
大好きな越中・富山のキトキトの海の幸を買って帰る為、マキもおチップ稼ぎにショータイムを。
全日本美容整形医学協会推薦の、大成功例、完璧なマダム・エルの横顔。
故・美空ひばりさんから頂いたと言う、自慢の衣裳で、美空ひばりメドレーを唄う、マダム・エル。
マダム・エルのお誕生日週間もいよいよ最終日、別れを惜しむエルママとマキ嬢。
富山のニューハーフの草分け的存在で(絶対にバレない。普通の女性のオバサンに見える。)、富山県の美空ひばり後援会長、エルママの後援会長でもある、あやママ(マダムあや。)を囲んで。
達筆なマダム・エルから、こんな素敵な演出で、ギャラ&交通費を頂けるなんて、夢のような気分のマキ。

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