マキちゃん先生の・寺子屋(出張式・家庭教師)風景

  今後のマキは、水商売・ショービジネス等の仕事は、週末のみ、もしくは単発のイベントゲスト等のみとする方針と決心し、平日は、原点に立ち返って、家庭教師(在宅式と、出張式。お呼びが掛かれば、進学塾の非常勤講師も可能。)を、主業にする事になりました。
  元々の出発点が、平日は早大生、週末は六本木「プティ・シャトー」でアルバイト(女子大生ホステス、いや、学生ゲイボーイ・学生ニューハーフ。)だったので、それが最も自然体の生き方だと言う結論に達しました。
  まずは、沖縄出身で・前橋在住の・女友達宅にて、寺子屋のつもりで、そこのお嬢さん(私立名門女子中学1年生。)と・同級生の方々、公立中学1年生の男子、公立小学校6年生の女の子、等など、5〜6名の、少人数で、家庭的な雰囲気の中で、授業はスタートを切りました。
  父兄の方々も、非常に教育熱心で、毎回、子供達の送迎がてら、2〜3時間の授業を参観して、余談になると、一緒に笑って下さったりしますし、進路相談などのお話にもなります。
  そして、何よりも、子供達(生徒さん達。)が、とても素直で、熱心で、真剣で、努力家ですので、マキ自身も、予習・復習なしでは、次の授業に臨めない状態で、毎回、大変に楽しく、充実感が得られます。
  
  一番嬉しかった点は、オカマの家庭教師でも、嫌悪感や偏見が無く、「マキちゃん先生。」と呼んでくれ、初回からすぐに打ち解けてくれた事でした。

  また、現在、密着取材中の、某テレビ局のカメラが既に3〜4回入って居ますが、臆することもなく、快く・授業終了後のインタビューにも応じてくれた事などです。

  
  普段は、ドすっぴんで、眼鏡を掛けて、ラフなパンツルックで、授業に行ってしまう事が多いのですが、たまには、こうして、極薄化粧&清楚版女装で行く事もあり(家庭教師に行くのに、舞台化粧&つけまつ毛&光り物&ドレスアップの必要は無く、化粧&女装にもTPOに応じた形式が幾つかあるので。)、「マキちゃん先生、今日は可愛いね。」などと言われると、単純な私は更に熱心に・時間オーバーしてまで・要点の繰り返しなどをしてしまいます(笑い。)。

  このスナップ集には写って居ませんが、右側の壁面に、ホワイトボード(簡易黒板代わり。)とマジックペンと消し具があり、板書も頻繁にして、初歩から丁寧に教えて居ます。
  それらの光景は、テレビ画面で御覧下さいませ。
  
  担当科目は、文科系(国語、社会、英語。)のみです。
  個人個人の要望に応じた箇所の指導(教科書、ノート、何色かのマーカーペン、ボールペン、持参。)の他、毎回、必ず励行・習慣づけとして居る事柄は、
  (1)正しく美しい日本語を使いこなせる大人になって行く為に、基本的文法(日本語VS英語・中国語などとの、比較、相違点。)。
  (2)敬語遣い(尊敬語、丁寧語、謙譲語。)。
  (3)古典への苦手意識を無くして・自然に溶け込めるようにする為に、まずは私が用意して行ったプリントを配っての、初歩的な古文・漢文の朗読から。
  (4)漢字。
  (5)地理・歴史に関しては、世界地理・世界史は大まかな流れのみとし、日本地理・日本史に関しては、トレビア的な余談なども交えながら、詳しく。

  等などです。




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