赤き帽子の使徒・後編



ウィンダス港にツリー職人と名乗る人物がいる
というウワサを聞いたので、その職人に会いに行きました。

すると・・・・

ツリー職人「ツリーを作ってあげたいんだけど材料がないニャ・・・・そうだ!
       2時間以内にウィンダス港のモーグリから材料を取ってきてニャ!」

リック「に、2時間以内!!なんで制限時間があるの!?」



・・・・と、言いつつ既に走っているおいらヽ(;´д`)ノ

リック「い、急げ〜!!」

テテテテテテテッ・・・

なんせヴァナ時間の2時間はあっという間なので・・・




そして、ウィンダス港モグハウス前に到着。

リック「モーグリ!材料だよ材料!!早く渡してったらー!」

モーグリ「ひ、必死すぎクポ!・・・・・はいっ、これクポ!」

モーグリから「クエ・パイ」(お菓子)を受け取り、再びダッシュで職人の元へ!



リック「あ!ツリーだ!・・・って、見てる場合じゃない急げー!」

テテテテテテテッ・・・

そして・・・・




制限時間まで後3秒ってとこでギリギリセーフ!あぶなかったー(⊃Д⊂)

リック「ぜぇぜぇぜぇぜぇ・・・も、持ってきました・・・ぜぇぜぇぜぇ・・。」

ツリー職人「ありがとー。おかげで納期に間に合ったニャ。
        これをお礼にあげるニャよ〜。」

ツリー職人さんから「ウィンダスツリー」をげっと!
頑張って走ったかいがありましたよ!やったー!


あ・・・あれ?材料はお菓子でよかったのかな・・・?・・・ま、いっかー。



そして、さっそくウィンダスツリーをモグハウスに設置。

リック「わーい!これで立派にクリスマスだ〜。ステキ〜。」

今日はモーグリとクリスマスパーティをするであります。楽しみ〜。




その後は、モーグリと今日のイベントの話で盛り上がり・・・

リック「でねでね・・・その子供ったらおいらのことを・・・・」



モーグリ「あ、そうそう!思い出したクポ!
      ろしんさんからクリスマスプレゼントが届いてるクポよー。」



リック「え!ほんとに!?なになに!?わーうれしー!」

モーグリ「はい、これクポー。もちろんまだ箱はあけてないクポよ〜。」

リック「わー、ちゃんと包装紙に包まれて飾りまでついてる!
    なにが入ってるんだろう・・・。」ワクワクドキドキ・・・・・

ガサッ・・ガサガサガサッ・・・パカッ

リック「・・・・・・ん?なにこれ・・・デオドラントスプレー?
    ・・・あ、手紙も入ってる・・・なになに・・・・・」

『メリークリスマ〜ス!これを使って魚臭いモグハウスの匂いを消してね』

リック「・・・・・・・・・・。」

モーグリ「・・・・・・・・・・。」



リック「じ、自分で魚を送ってくるくせに・・・・臭くないもーん!!」ぽいっ

モーグリ「あっ!」



リック「・・・・・・・・・ちぇっ。」シュッシュー