JASAA 一般財団法人 日本自動車交通安全用品協会 タイヤ滑り止め装置認定委員会

  1. 認定品の制限速度50km/h以下で走行。

    「制限速度」以上で走行すると、遠心力でチェーンが膨れあがり、車体にぶつかって切れて事故につながります。
    高速道路でも一般の道路でもトンネル内でも、認定品の「制限速度」を守りましょう。
  1. 急の字のつく運転や空転の禁止。

    急発進・急ブレーキ・急ハンドルは、チェーンに無理な力がかかって傷めます。
    緩やかな発進・加速・減速・停止で同乗者も周囲も安心します。
  1. 着脱は安全な場所で。

    チェーン脱着場やパーキング等の平で安全な場所で行ないましょう。
  1. 雪の無い道路では取り外す。

    雪の無い道路を長距離走るとチェーンが摩耗します。
    路面を損傷させる他、走行の安定性が落ちて、自動車がスピンする場合があるので取り外しましょう。
  1. 事前に取り付け練習をしましょう。

    取扱説明書を読んで事前に着脱練習をしましょう。
    手順とコツを覚えれば着脱は容易で苦にはなりません。
  1. 路面変化に注意。

    雪路では、日陰・日当たり等状態が刻々変化しています。アイスバーンやシャーベット状の雪では滑り方にも違いがありますから、路面状態に応じた速度で安全な運転をして下さい。
  1. 深雪に入って出られなくなったとき。

    まず、タイヤの前後の雪をできるだけ取り除き、車を小さく前進・後退を数回繰り返して反動を利用して脱出して下さい。
  1. カーブでのブレーキは危険。

    雪路・凍結路のカーブを走行中にブレーキをかけることは危険です。カーブに入る前に充分速度を落とし、そのままの速度で曲がりきりましょう。チェーンを着けたタイヤ(駆動輪)とチェーンを着けないタイヤの路面との摩擦抵抗力が異なるので、横滑りを起こす恐れがあります。
  1. 車間距離を十分に。

    雪路では、制動距離が思いの外長くなりますので車間距離を十分に取りましょう。
  1. 賞味期限にご注意を。

    非金属製及びケーブル式タイヤチェーンは、5年間継続使用しますと、「経年劣化」し、性能が十分発揮されない場合があります。「賞味期限」にご注意下さい。
(参考)チェーン使用中のトラブル (平成23年度JASAA調べ)