岩手県交通

高速バス

国際興業貸切カラーの新車が入り、岩手県交通貸切新カラーと共存している頃です。左が「ヨーデル号」の新車、右が「とわだこ号」の格下げ車です。
撮影:都南車庫(1986.7.31)

岩手県交通の高速バスは、1985年に新規開業した「ヨーデル号」を皮切りに、「とわだこ号」へ参入、「あすなろ号」の開業と順調に路線数を伸ばしていきました。
車両は1984年に購入した初回の車両を除くと、貸切車と共通性の高いスィングドアのハイデッカータイプです。外装も貸切車と同じで、貸切新カラーを採用したものの、1986年の国際興業グループ入りにより、年内に国際興業貸切カラーに統一されています。
一般国道を走る長距離バスとは一線を画していますが、担当営業所が同じ早坂高原線(盛岡−岩泉)には高速バス車両が流用されることがありました。
なお、盛岡−花巻空港特急は高速道路を経由しますが、ここで言う高速バスからは除きます。

高速バス

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80s岩手県のバス“その頃”